勝手に観光大使

勝手に観光大使w

旅先で訪れた素敵な場所をお気に入りの写真と共に勝手に紹介しますw

カンチャナブリーにあるエラワンの滝で身の危険を感じてオワタと思ったら勘違いでしたw
チェンマイでゾウさんと一緒に水かけっこして遊んできたよ
アユタヤのソンクランで水かけ界最強のボスに挑んでみた
チェンマイで世界最高レベルの夜空を見て体感して泣きそうになってきました

【タイ】チェンマイのメーテーンの茶畑には素敵すぎるカフェがあって勝手に茶畑カフェって呼ぶことにしました

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、チェンマイのたくさんあるカフェの中でも、僕好みのゆったりのんびりできる山奥の茶畑にあるカフェを勝手におすすめしようと思います。

チェンマイの郊外には、景色の素敵なとこにカフェがたくさんあります。チェンマイの方たちは、景色の綺麗なのんびりとした雰囲気の中でお茶するのが好きなんですね。まぁみんな好きだと思いますけどw 

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茶畑カフェ

 ไร่ชาลุงเดช
ライ チャー ルン デェト

残念ながらタイ語表記の名前しかなくて…
【ไร่ชาลุงเดช】ライ チャー ルン デェトなので、『デェトおじいちゃんの茶畑』って感じだと思います。違っても僕は知りませんww

僕は、勝手に茶畑カフェって呼んでます。もちろん誰にも伝わりませんけどw

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ライ チャー ルン デェト のお店の入口

 

その茶畑カフェはどの辺にあるの?

茶畑カフェは、チェンマイの旧市街から車で北に約1時間のメーテーンにあります。途中からひたすら険しい山道になったり道幅が狭くなったりするのでレンタカー等で行く時は気をつけて運転してください。その山道の両側にめっちゃ大きな木がたくさん並んでるのも印象的でした。車のフロントガラスから木のてっぺんが見えない感じの大きな木でした。駐車するとこないし後ろから車来てるしで写真は撮れませんでした。

現地付近には似たような建物がいくつかあって、似たようなレストランやカフェがぽつぽつあるので、お店の場所はMAPと写真を参考に現地で探してみてください。

 

営業日、営業時間は分かりませんw

Facebookページがあって確認してみたら、24時間営業って記載してあるんで未設定なのか、もしかしたら宿泊施設も運営してるのでその関係で24時間なのかもしれません。カフェは、さすがに24時間じゃないと思いますw まぁどーしても確認したいならGoogleマップの情報にもFacebookアカウントがあったので、そこから確認してみてください。

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宿泊施設はバンガローみたいな感じです

 

おすすめメニューはやっぱり

ここは茶畑ですからやっぱり茶葉を使ったものがおすすめです。なので今回は、抹茶ケーキにしました。タイティーと頼んだので甘々になるかと思ったけど、ケーキは甘すぎず丁度よかったです。この優しいほろ苦さと抑えめの甘さと景色で最高に贅沢な時間を過ごせてる感じがします。前に日本で山奥に住んでたこともあるけど、何もないことの贅沢さをすごく感じました。僕は、こっちの贅沢が好きみたいですw 価格帯は全然覚えてないけど、街中のカフェとそんなに変わらなかったと思います。

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タイティーと抹茶ケーキと茶畑

 

カフェの席も段々畑みたい

入口から入ってスグのレジがあるフロアだけじゃなく、階段を降りると下にも見晴らしのいいカウンター席があります。屋根ないけど暑くない日ならめっちゃ気持ちよさそうです。

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解放感しかないロケーション

 

ハンモックに揺られるのもあり

下の階の軒下にはハンモックがいくつかあります。コッチは日陰だし風が抜けると最高に気持ちいいです。本でも持ってきてのんびり読むのにもいい感じです。

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ハンモックで休憩中

 

茶摘み体験もできるみたい

僕は体験しなかったんだけど、茶摘みやってるお客さんが何組かいました。スタッフの方が一緒にまわってくれて、説明を受けながら茶葉を摘んでる感じでした。値段とかは全く分かりませんが、お店の横にカゴが並んでます。時々、カゴの前を歩くお客さんに茶摘みしませんか?って感じでスタッフさんが声かけてました。

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茶摘み用のカゴが並んでます

 

最後に

今回はチェンマイの旧市街からは少し離れた隠れ家的なとこですけど、ターペー門から車で1時間くらいなんでチェンマイに観光で来たとしても、予定に余裕のある日があれば行ける距離だと思うので、機会があればぜひ本でも持って茶畑カフェに行ってみてください。

【タイ】チェンマイにあるスィーツ男子もうっとりする地元で人気のスィーツ屋さんを教えちゃいます

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、チェンマイ滞在中に地元タイ人の方が集まる人気のタイスィーツ屋さんを教えてもらって、実際に行ってみたらハマっちゃったんで勝手におすすめしていこうと思います。

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タイのスィーツ『ブアロイ』

 

タイのスイーツってどんな感じ?

タイのスィーツの中には日本ではデザートの材料として使わない物があったり、ブュッフェみたいに好きな具材を色々選んで混ぜ合わせたりするスイーツがあって新感覚で楽しいです。タイは、世界の美味しい食べ物ランキングでもTOP10入りする食べ物がいくつかあるくらい味覚レベルの高い国なんで、もちろん味も美味しいです。

下の写真は今回紹介するスィーツじゃないですけど、タイで観光客に人気で代表的なタイスィーツ『カオニャオ マムアン』です。

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カオニャオ マムアン

タイ語でカオニャオはもち米でマムアンがマンゴーです。英語で伝えるならマンゴースティッキーライスで伝わります。カオニャオ マムアンは、マンゴーともち米にココナッツミルクをかけたスィーツです。もち米と一緒に食べるんで、腹持ちもそこそこあるんで朝食にもいい感じです。僕は甘いもの食べたいけど、コテコテはイヤだなってときに食べたりします。マンゴーだけ食べれば普通に果物だし、もち米と一緒に食べればスィーツになって自分で調節できます。僕は最初にスィーツとして食べて、最後は果物でさわやかに食べ終わる方式を採用してますww

 

บัวลอยกำแพงดิน
ブアロイ カンパン ディン

ここはブアロイの人気店で、ナイトバザールから徒歩10分くらいのとこにあります。周りには食堂も多く夜は地元の人たちで賑わってます。

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夜は遅い時間まで賑わってます

プアロイは日本でいうと白玉みたいなヤツで、カラフルな小さいお餅って感じです。色の種類も豊富で見た目も鮮やかです。かぼちゃとか野菜の葉っぱを練り込んで色付けしてるみたいです。そんな小さなおモチたちを温かいココナッツミルクに入れたスィーツです。ちなみに『ブアは蓮』で『ロイは浮く』なんで浮いてる蓮が名前の由来みたいですよ。

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赤いのは梅干しじゃないよw カイケムです

カイケムは卵の黄身を塩漬けしたヤツで、黄身のしっとり感と塩っけが甘さを引き立ててくれていい仕事してますw カイワーンっていう甘いバージョンのゆで卵もあります。僕は、甘いの好きなんでカイワーンも好きです。具材がたくさんならんでるんで選んだりもできるみたいです。

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具材が並んでます

僕はよく分かんないんでメニューからいつも選んでますw だいたい30バーツくらいなんで日本円で100円くらいです。

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メニュー

お店自体はそんなに大きくないので、ピーク時の店内席は埋まってることもまぁまぁ多いです。もちろんテイクアウトもできますけどそこそこ回転も早いので待ってれば空くと思います。

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ピークにはスグ埋まっちゃう店内

ブアロイ カンパン ディンの営業時間

【営業時間】
18:00~0:00 無休
※営業時間や定休日は変更になることがあるので事前に確認してください。

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見ただけで美味しいw

ブアロイ カンパン ディンの場所

僕が通ってたタイ語スクールから歩いてすぐなんで糖分摂取のためにちょくちょくお世話になりましたw

チェンマイでブアロイ食べるなら絶対行ってほしいお店です。店主のおばちゃんも優しいし地元では有名なのかよくお客さんと一緒に写真撮ってました。

 

 ขนมหวานช้างม่อย
カノムワーン チャーン モーイ

 ここは、『น้ำแข็งใส』ナムケン サイのお店です。ナムケン サイは、日本でいうところのかき氷です。ナムケン サイはナイトマーケットなんかの屋台で時々見かけますけど、僕はお店で食べるタイプはここが初めてでした。

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夜はいつもお客さんが並んでます

店内には、そんなに席が多くないのですぐに埋まります。僕は、ほとんど店内席に座れたことがないです。まぁ店内が埋まっててもお店の外の歩道のとこにテーブル席がたくさん準備してあるのでそこで食べれます。歩道は、商店街のアーケードみたいになってて屋根付きなんで雨でも大丈夫です。

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ピーク前の店内の様子

このお店は、自分でトッピングを選んでオリジナルのかき氷を作って食べるスタイルです。ココナッツミルクとかき氷はベースでトッピングで自分好みに仕上げる感じっぽいです。

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具沢山なココナッツミルクのかき氷

残念ながらあんまり攻めたトッピングチョイスをしなかったんで、見た目は今ひとつタイらしさが伝わらないかもしれないけど個人的には、フルーツ類と仙草ゼリーがやっぱり好きなんでついその辺のラインナップになりますw 具材の中には、レンコンなんかもあって日本ならスィーツには入ってないものもあって面白いです。価格帯は、30バーツから50バーツで日本円で200円以下くらいなので気軽に食べれるスィーツだと思います。

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トッピングにレンコンもありました

カノムワーン チャーンモーイの営業時間

【営業時間】
12:00~1:00 月~木曜
12:00~2:00 金・土曜
17:00~1:00 日曜
※営業時間や定休日は変更になることがあるので事前に確認してください。

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仙草ゼリーがやっぱり好きw

カノムワーン チャーンモーイの場所

ターペー門から歩ても10分くらいで着きます。チェンマイは、小径に入ると住宅街になってて袋小路になってて通り抜けできないとこもちょいちょいあるのでGoogleマップ見て歩くとか、『Chang Moi Kao Rd』チャンモイ カオロードから『Chang Moi Rd』チャンモイロードに出て道なりにチャイナタウン方向に行くのが分かりやすいと思います。

ターペー門辺りで観光してて涼みたくなったら簡単に行ける場所なんでおすすめです。ちなみにチェンマイの旧市街付近は特に一方通行が多いので車やバイクで移動する方は、逆走しないように気を付けてください。

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見ただけで美味しいw 2回目ww

 

最後に

チェンマイの方たちは、夜ごはん食べてからデザート食べに行ってお喋りしながらお茶する感じで利用してる人が多いイメージでした。お洒落なカフェのスィーツもいいけど男一人で入店してスィーツを注文するの恥ずかしいしw 僕も甘いもの好きなんでここみたいにサクッと安く美味しく食べれたり、もちろんテイクアウトも出来るんでありがたいです。タイ語メニューのみだったりするけど、感覚的に分かると思うしチェンマイ市街のお店は、値段くらいなら英語でも教えてくれるんでそんなに気にしないでトライしてみてください。

【タイ】チェンマイにあるメーカンポンって可愛い村に行ってきました

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、チェンマイにあるフォトジェニックな村、メーカンポンに行ってきたので勝手に紹介していこうと思います。

 

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チェンマイにあるメーカンポンビレッジ

 

 

 

 

メーカンポンってどんなとこ?

メーカンポンは村自体がフォトジェニックな感じになってて地元タイの方たちに人気な山奥の映えスポットです。

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メーカンポンの街並み

 

 

メーカンポンの場所

メーカンポンはチェンマイ市街から車で1時間半くらいの山奥にあります。

 

 

メーカンポンの雰囲気

メーカンポンはこじんまりとした静かな村で、道路の両脇に雰囲気の統一された感じの可愛らしいお店とかレストランとかカフェが並んでます。

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レストラン

道路沿いのレストランでは店頭販売もしてるので食べ歩きしながらお散歩もできます。

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食べ歩きもできるよ

お土産品とか手づくり雑貨なんかが多いです。民族の方の手づくりの服とかもあってチェンマイ市街のマーケットよりも安い感じでした。

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可愛らしい雑貨屋さんが並んでます

メーカンポンは、かなり前からタイの方たちに人気の村だったけど、チェンマイには長期滞在する外国人が多いこともあって噂がまわり外国人にも人気な村になってきたようです。メーカンポンでは、村での生活を体験してもらうようなプログラムがあるみたいです。詳しい内容は分かんないけどホームステイが人気みたいでホームステイもできるよって看板のあるホテルが多かったです。

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ホームステイもできるホテル

 

 

映えスポットの人気なカフェ

メーカンポンのメインストリートにある『Lung Pud Pa Peng Coffee-ルンプッドパーペン カフェ-』は木造でかなり風情のあるカフェです。みんなお店の前で写真撮ってました。このお店はホテルもやってて泊まることもできるみたいです。

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ルンプッドパーペン カフェ

ルンプッドパーペン カフェの場所と営業時間


【営業時間】
08:00分~18:00 無休
※営業時間や定休日は変更になる場合があるので事前に確認してください。

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ルンプッドパーペン カフェの全体像

カフェの奥には小川が流れてて涼し気な感じになってます。

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カフェ奥には小川が流れてます

 

 

北部料理カオソーイの人気店

今回はランチがてらメーカンポンを見にきたんだけど、メインストリートのルンプッドパーペン カフェの向かい側2階にある『ข้าวซอยกลอยใจ-カオソイクロイジャイ-』でランチします。ここはカオソーイが人気のお店みたいです。

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右側の2階です

お店に入ってメニューを見てみたらゲーンハンレーがあります。ゲーンハンレーはタイの北部料理で日本でいうとこのカレーです。僕はこのゲーンハンレーが大好きで時々食べるんだけど、チェンマイ市街とかでもあんまり見かけないんです。聞いた話ではゲーンハンレーは手間のかかる料理らしいです。

関連記事はこちら

たぶんゲーンハンレーが食べれるお店はたくさんあるんだけど、僕がタイ語メニューだと読めないんで写真付きメニューの時しか気が付かないだけだと思いますww ってことでカオソーイのお気に入りのお店は既にあるんで、カオソーイの人気店なのにゲーンハンレー食べますwww いや僕は辛いのがダメなんで、調子乗ってあちこちでカオソーイ食べると辛いのに当たった時にマジで困るんですよw なのでヘルプのいない一人旅の僕はガシガシチャレンジはしませんww

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ゲーンハンレーと映えカフェ

やっぱりゲーンハンレーはめっちゃ美味しいです。ここは少し生姜が強めに効いてる感じのカレーでした。ピリ辛くらいで甘みもある深い味で好きです。そんなゲーンハンレーをガツガツ食べてると、ふと視線を感じて横を見てみると隣の席にはちょこんと座ったワンコがじっとこちらを見てましたw ずっとベロ出てる大人しくて可愛いワンコでしたw

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ずっとベロ出てるワンコ

カオソイクロイジャイの場所と営業時間


【営業時間】
08:00~17:00 無休
※営業時間や定休日は変更になる場合があるので事前に確認してください。

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レストランは2階

 

 

可愛らしいお店やお寺もあります

お腹も満たされて崖の上のカフェへ向かう前に少しお散歩します。入ってないので何のお店かも分かんないけど可愛らしいお店ですw

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可愛らしいお店

メーカンポンは山奥なんで比較的涼しめな方ではあるけどこの時は3月。タイだとほぼ真夏ですw お花も彩やかな色で咲いてます。

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カラフルなお花

メインストリートを少し登った辺りから小川に下る階段があります。お寺の看板も出ててどうやら川のとこにお寺があるみたいです。

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下りてきた階段

階段の先には小川が流れてて中洲みたいになったとこに可愛らしいお寺が建ってます。このお寺は『วัดคันธาพฤกษา-ワット・カンタープルクサ-』って寺院です。小さいお寺だけどこんな雰囲気の中に建つお寺なんて素敵な感じがします。

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小川のすぐ横に建つお寺

ワット・カンタープルクサの場所

 

 

崖の上のカフェ

少しお散歩したらお茶しに行きます。メーカンポンのメインストリートを登って行くと少し見晴らしのいいカフェが幾つかあります。辺りには似た様なカフェが崖の上にあるんだけどその中で今回行ってきたのは『Chomnok Chommai-チョムノックチョムマイ-』ってカフェです。

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チョムノックチョムマイの入口

チョムノックチョムマイの場所と営業時間


【営業時間】
08:00~17:00 無休
※営業時間や定休日は変更になる場合があるので事前に確認してください。

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タイティーとメーカンポンの景色

ここからの景色を眺めてると、集落っぽく見えるせいなのか日本の山奥の景色見てるみたいな不思議な感じがしましたw のんびりまったりできる空間で素敵なカフェです。可愛らしい店員さんもいらっしゃいました。姉妹で仲良く動画見てましたw

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可愛らしい店員さんたち

メニューは壁に大きく貼ってありました。カウンター横にはケーキとかパイのメニューもありました。英語で書いてあるものも多かったので問題なく注文できます。ドリンク類は左がホットで右がアイスの料金になってました。アイスのドリンク類でも65バーツで僕はお腹いっぱいだったんで食べてないけど、ケーキ類も同じく65バーツでした。

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店内のメニュー

今回メーカンポンまでは、初めての道をレンタカーで来たのでまだまだ見たいとこはありましたが、早めに出てのんびり暗くなる前に帰ることにします。

 

 

最後に

メーカンポンまでチェンマイ市街からロットゥーとかでも行けるみたいです。僕は時間や経路に縛りのない手段で行きましたけど、チェンマイ市街から送迎込みのホームステイを使ったプランもあるらしいのでそんなプランでゆっくり行くのもいいと思います。とにかくタイの方たちに人気な場所でどこもかしこも撮影会やってましたw みんな楽しそうで雰囲気のいい可愛い村でした。チェンマイ滞在時に余裕があるならぜひ行ってみてください。

おすすめ記事

 

【ミャンマー】ゴールデンロックは頑張ればヤンゴンから日帰りでも行ける巡礼者の聖地

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、ミャンマーの中でも聖地とされていて、ミャンマーの方が死ぬまでに一度は訪れたいというゴールデンロックに行ってきたのでそのゴールデンロックについて勝手に紹介していきます。

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チャイティーヨーパゴダ(別名ゴールデンロック)

 

 チャイティーヨーパゴダって?

チャイティーヨーパゴダって名前は聞いたことなくても、ゴールデンロックって名前なら聞いたことある人もいると思います。本当に見たまんまで『金の岩』そのものです。実際には金箔を貼ったりして金色になってるんだけど何はともあれゴールドなロックです。

引用元:Wikipedia チャイティーヨー・パゴダ (Kyaiktiyo Pagoda) またはチャイティーヨー・パヤー(ကျိုက်ထီးရိုးဘုရား)あるいはゴールデン・ロック (Golden Rock) [1]は、ミャンマーのモン州にある仏塔(パゴダ)である。仏教徒の巡礼地として良く知られている。
巡礼者の寄付によって貼り付けられた金箔に覆われた花崗岩の巨礫の頂上に、高さ7.3mの小さなパゴダが乗っている。伝説によると、不確かではあるが、ゴールデン・ロックは仏陀の遺髪の上に載せられたらしい。岩は、恒久的に、今まさに丘を転がり落ちそうな状態に見え、あたかも重力を否定しているかのようである。チャイティーヨー山の頂上に、この岩とパゴダはある。ミャンマーではヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ、マンダレーのマハムニダ・パゴダ (en:Mahamuni Buddha Temple) に次ぎ、三番目に重要な巡礼地である。この「重力の否定」を一目見ることで、ゴールデン・ロックは、多くの人々に仏教へ帰依するためのインスピレーションを与えている。信仰上の理由から女性はゴールデン・ロックに触れることは許されず、男性のみが触れられる。

 

営業時間と拝観料

【営業時間】

24時間営業(乗り合いの送迎トラックは06:00~18:00まで)

無休

【拝観料】

10,000チャット(日本円で700円くらい)

※営業時間や拝観料は変更になることがあるので事前に確認してください。

 

ゴールデンロックに行くと決めたものの…

僕が滞在先に選んだのはヤンゴン市街のチャイナタウン。ざっくり調べた感じではこの辺付近が観光客が滞在しやすい場所なんだと思います。滞在中は、日本人含め東アジア人をほとんど見かけなかったけどw

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ヤンゴン市街にあるチャイナタウンの街並み

タイとかベトナムみたいにツアーデスクがたくさんあればそんなに迷わないし、料金表もあるから比較的安心して参加できるって安易に考えてましたが、実際に行ってみたら、ヤンゴンはツアーデスクが見あたらないw

そんなヤンゴンについての記事はこちら

kankoutaishi.hatenablog.com

 

うん… マジで困ったw

まぁ困っていても飯食っていても始まらんので、とりあえず仲良くなったホテルのセキュリティーのおっちゃんに相談してみることにします。セキュリティーのおっちゃんは慣れた感じで、友達のタクシードライバーを呼んでやるから相談してみなって直ぐドライバーさんに電話してくれてます。電話を終えるとドライバーさんが来てくれるとのことなので待ちます。

待つこと1分でドライバーさん到着。

はやすぎっwww

ご近所さんらしく電話もらってからすぐ歩いてきたらしい。噛みタバコを噛みながらやってきたドライバーさんは、僕よか小柄だけど少し厳つい感じがします。話してみるとすごく話しやすいし、どことどこに行きたい?って聞いてくれてチャイティーヨーパゴダって言うと、それなら6時には出発した方がいいよとか帰りにここも寄れるよって写真見せてくれたりでセキュリティーのおっちゃん同様めっちゃ親切でした。

勝手に厳ついイメージしてごめんねw

高速バスとか列車でも行けるらしんだけど、事前に入念な下調べをしてない時間のない僕に選択肢はありませんw 結果的に、おっちゃんのタクシーを1日チャーターして行くことにしました。ミャンマー入りする前にも少し調べてみたんだけどちゃんと見てなくって何とかなるだろーって思ってたけど当てが外れた結果タクシーチャーターになりました。

料金は、日本円で約1万円くらいでした。高いって思うかもしれないけど、ヤンゴンからゴールデンロックの麓のキンプンって町までの往復だけでも約8時間とガス代・高速代もコミコミの料金です。事前にチャーターも調べてたんだけど、そのくらいの料金が相場らしいので快く観光投資しますw 僕にとって観光は自己投資なんでww

往復だけで約8時間も走る上に、現地で待っててもらうの合わせたら12時間とかになっちゃうこと考えたら僕は納得できます。ちなみにバスなんかで行けば半額くらいになるみたいですよ!

チャーターでも何人かでシェアすれば少しトータル料金が上がるかもしれないけど割安にはなると思います。ひとりっぱーは全額自己負担w

 

ヤンゴンからの道のりはこんな感じ

流石にヤンゴン市街の道路より高速道路の方がボコボコが少なかったです。

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高速道路をかっ飛ばすタクシー

このドライバーさんすごく優しくって出発して直ぐガソリンスタンドで給油した時に、僕におやつと飲み物くれて更に朝ごはん食べてないって言ったら途中で、朝ごはんタイムも取ってくれました。

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買ってくれた薄焼きせんべいとレッドブル

 

ドライブインでモヒンガーと出会った

出発して1時間ほどでサービスエリア的な感じのドライブインに到着。ここでトイレ休憩と朝食を取ります。

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ドライブインの食堂

ドライバーさんは、チャーターのお客さんも多いらしくサポート慣れしてて、僕の分の朝ごはんにおすすめ料理をサクッと注文してくれました。

自分は朝食を食べてきたらしく、僕の分だけ頼んで自分はお茶して一服してます。そして頼んでくれたおすすめご飯は、代表的なミャンマー料理のモヒンガー。

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代表的なミャンマー料理のモヒンガー

なんかロボットヒーローみたいですごく強そうな名前だけど、名前ほどのパンチもなくて意外とあっさりめだし特に臭みもないし食べやすかったです。見た目はちょっと怖いけどw モヒンガーは本来、ナマズの出汁で作るらしいけど最近はナマズの高騰で鯉だかの出汁を使ってるとか使ってないとかw

 

食後にはミャンマーティーが最高

ドライバーさんが飲んでて僕にも食後に頼んでくれたミャンマーティー

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練乳入りで甘くて美味しいミャンマーティー

もちろん初めて飲んだんだけど、これが美味くて一撃でハマりましたw 日本で飲む紅茶とはベースが同じかどうか分かんないですが、練乳入りなんでめっちゃ甘いです。甘すぎるのが苦手な人は、練乳減らすか紅茶増やすか店員さんに言って調節してもらうみたいですよ。僕は甘いの好きなんで問題ないです。そしてテーブルに置いてあるたばこは、一本売りらしく、ドライバーさんはこれ買って一服してました。

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一本売りのタバコ

ちなみに1本100チャットだって!日本円だと7円くらいです。この光景はあちこちの食堂でも見たんでミャンマーでは一般的なんだと思います。食後のミャンマーティーを飲み終えたら、お会計を済ませてまだまだ長い道のりへと戻ります。僕は後部座席に座ってるだけだけどw

ちなみにお会計は、全てドライバーさんが払ってくれました。チャーター代に含まれてるって考えもあるけど、このエスコート具合に優しさを感じるし現地の言語も分からなくて英語もほとんど通じないエリアへ観光する時は、現地の人の優しさってすごい助かります。道路渡る時も車から守るようにしてくれたり気遣いがとても嬉しいです。

改めてさぁ出発!って食堂から外に出ると3匹のワンコに遭遇。

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道路に座るワンコたち

しかも謎のフォーメーションwww 微妙な距離感のワンコたちはひなたぼっこでもないし何してるんだろうか?宇宙パワーかなんか?ゆっくりしてる時間はないので謎は解き明かせないまま再出発w

ここからしばらくは、サバンナみたいな風景の中をひたすらかっ飛ばします!

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勝手にミャンマーのサバンナと思い込んでますw

少し寝落ちしてて途中記憶がないけど目が覚めたら小さな街並みが見えてきました。ドライバーさんの話だと、この周辺地域にはあまり学校なくって遠くから乗合バスに乗ってこの街まで通学する子供が多いらしい。

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サバンナを抜けた先の小さな街並み

ここまでかなり走ったけど、ヤンゴンからゴールデンロックまでは約5時間の道のりなのでサクッと回れる観光地ではないですねw 座り続けるお尻にヒシヒシと感じますww

最初に目指してるのは、チャイティーヨー山の麓の町キンプンという町です。

 

そしてキンプンのトラックステーションに到着

午前10時、予定通りここまで4時間でキンプンにある政府が運営してるトラックステーションに到着しました。ここでも日野のトラックが大活躍してます。日本人であることが嬉しくなりますし誇らしくもあります。日野で働いてる方たちに、ほんと感謝です。

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キンプンのトラックステーション

ここから先は、このトラック型の送迎車でしか入れないエリアなのでドライバーさんとはここで別れて待っててもらいます。トラックに乗り込むまで案内してくれて本当に優しいドライバーさんです。そして楽しみにしてたトラックの荷台はというと、普通の平ボデーのトラックの荷台に屋根とベンチをくっつけた感じの送迎車ですw

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キンプンからの移動はこのトラック型の送迎車

この荷台にこれでもかってくらい乗客を詰め込みますw これは僕の予想だけど、乗客を詰め込んでおかないとこの後に訪れる山道の爆走時に横向きの遠心力に耐えきれずに飛んでっちゃう人とかが出るんじゃないかと勝手に思ってますwww

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これが乗車風景だけどまだ詰め込んでましたw

この状態でアトラクションですか?ってくらいの勢いで細い山道を爆走しますw 乗車時間は30分ほどなんだけど、あちこちで止まったりするんでもう少しかかったかもw 途中で物売りが来たり乗車賃の回収があったりします。チケットは乗り場で買えるみたいですけどバス乗って途中で集金あります。料金は、2,000チャット日本円で140円くらいで隣の人にお金を渡して端っこの集金係が居る側の列まで手渡しで回していく答案用紙回収型でしたw

 

途中からケーブルカーに乗り換えもできます

2017年から運行開始したらしくまだ綺麗な駅舎でした。もちろんトラックのチケット買ってるんでそのままトラックに乗って最後まで行くことも可能できますが、折角だし高いとこ好きなんで隣りに座ってて少し仲良くなった地元の子連れファミリーにバイバイして乗り換えてみました。ちなみに料金は、7,000チャット日本円で500円くらいです。トラックだとここから更に悪路を爆走するしケーブルカーの方が早いってどこかの情報を見たんだけど、終点について歩きだしたらさっきバイバイした子連れファミリーがすでに先にいます。

ケーブルカー早くないじゃんwww

写真撮ったりしてプラプラしてたせいかな? まぁトラック爆走アクティビティはもう少し楽しみたかったけど帰りにも乗れるからヨシとしますw

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ケーブルカーからの景色

 

終点からは露店が立ち並ぶ参道があります

ケーブルカーやトラックを降りてからゴールデンロックまでは、歩いて20分くらいあったと思うけどその間の参道にはたくさんの露店が並んでます。

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終点からゴールデンロックまでの参道に立ち並ぶ露店

食べ物やらお土産品やら参拝用の何かやらが並んでます。露店あるあるなんだけど隣のお店と商品が被ってるとか業種がモロ被りって光景は日常茶飯事ですw

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参道に並ぶ露店だけど観光客向けじゃない物も普通に売ってます

そんな景色を見てミャンマーってこんな感じなんだねって思いながら歩いて行きます。露店エリアを抜けると大きなゲートがあって、ここからは靴を脱いで裸足で歩く事になります。僕は午前中だったからそこまで気温高くなかったけど、時間次第では足の裏が火傷すんじゃねってくらい熱いらしいから気をつけてくださいw

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このゲートの階段の上くらいでみんな靴脱いでます

ちなみにミャンマーのお寺は、もちろん靴NGで靴下もNGだから、最初っから裸足にサンダルで参拝するのがいいと思います。もちろん道路の舗装とかは、良くないとこもあるからつまずいたり怪我には気をつけてください。僕はヤンゴンのお寺で学習してたので、使い回してるビニール袋を持ってきてそれにサンダルを入れてズボンのベルトに結んでおきました。カメラあるし手が塞がるのイヤなんでwww

裸足でのんびり歩いてると、たまに担架で運ばれてる人がいるのに気づいたんだけど重病人って感じでもないし、なんだろーって思って後でドライバーさんに聞いたらどうやら送迎サービスがあるみたいです。

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トラック降り場からの参道を送迎サービスで移動する参拝者

このチャイティーヨーパゴダは、信仰深いミャンマーの方たちにとって死ぬまでに一度は必ず訪れたいと思う場所らしく身体的に歩くのが困難な人でもトラックの終点からゴールデンロックまで担架みたいなんで運んでもらえるようになってるらしいです。もちろん有料だとは思うけど、実際に運んでもらってる人も何人か見かけました。

 

そして念願のゴールデンロックに到着!

ゴールデンロック横の参拝客のサイズを見ればなんとなく全体の大きさがわかると思うけどかなり大きい岩です。そして落ちそうで落ちない岩でもあります。

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落ちそうで落ちないゴールデンロック

ゴールデンロックの上にある仏塔には、仏陀の遺髪が納められていてその遺髪がこの大きな岩のバランスを取ってるって伝説だそうです。

 

ゴールデンロックに近づけるのは男性だけ

下の写真のすぐ左側にセキュリティがあってそれより先に女性は行けません。男性もそこより先に入るには荷物を置いていかないと入れません。なので数人で訪れてるなら荷物番をして交代で入ればいいと思います。

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セキュリティーもあって男性しか近づけないゴールデンロック

僕は1人だったからその辺に荷物を置くのはちょっと怖かったので、セキュリティの人の真横の柵にショルダーバッグをくくってサクッと参拝しました。ちなみにゴールデンロックに貼り付ける金箔はゴールデンロック手前にある広場の対面くらいのとこに窓口が並んでてそこで買えます。

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金箔が包まれてます

金箔は2,000チャット日本円で150円くらいです。料金表には一枚じゃなくてワンピースって書いてあって、包みを開けてみると何枚か入ってました。

 

ゴールデンロックに触ってみた感触

ゴールデンロックに金箔を貼ってお祈りをするんだけど、風も少しあって金箔が意外とくっつきにくかったです。感触はっていうと岩のゴツゴツした硬さじゃなくて、金箔をみんなが何重にも積み重ねてるからなのか少しグニっと感がありました。実際に僕の手に金箔ついたまんまでしたw

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ちょっと高級な指になりましたw

 

実際にゴールデンロックに行って思った事

ヤンゴンからキンプンまで車で4時間ほど、更にそこから爆走トラックで30分ほどなので片道だけでおよそ5時間かかる道のり。

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手を合わせる巡礼者

それでもやっぱりミャンマーにきたらゴールデンロックは見てほしいと思います。僕の場合ゴールデンロックでの現地滞在時間はおそらく2時間弱。ゆっくり参道を歩いてゴールデンロックの周りで写真撮りながら2、3周してのんびり参道を歩いて戻るって感じで十分満足できる滞在時間でした。

トータル約12時間としても、夕方6時過ぎにはヤンゴンに戻れる計算です。僕は帰りに少し寄り道したのでもう少し遅くなりました。ゆっくり行ける人なら、このゴールデンロック周辺に宿泊施設もあるし泊まりで行けば、夕日と夜のライトアップされたゴールデンロックと日の出も見れます。ミャンマーの方達も遠くからくる巡礼者は、乾季ですけどゴールデンロック横の広場でそのまま寝る人達も多いみたいです。

 

お寺は参拝するだけじゃなく修行の場でもある⚠︎

お寺の敷地内だけじゃなく周辺を含めミャンマーにはたくさんのお坊さんがいらっしゃいます。お寺は神聖な場所でありそれと同時に修行の場でもあるので参拝者以外にお坊さんもたくさんいらっしゃいます。体育座りなどをして仏塔や仏像、お坊さん対して足先を向けるのは失礼になるので注意しましょう。

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寺院周辺のお坊さん

 参拝する時は服装にも注意

参拝する時の服装についての注意は、ガイドブックやら色んな人のブログにも散々書かれてることなんだけど、それでもやっぱり事前にあまり調べない人には届かない情報なので現地に着いて入れないなんてことも多々あるようです。暑い国なんで薄着になることの方が多いから尚更なんだけど、ここはビーチやショッピングモールじゃなくてお寺だということを意識しておきましょう!

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よくある服装についての注意看板

袖のない服や短パンとかの肌が多く露出する服装はNGです。お坊さんたちが、煩悩捨てるとか精神的にも厳しい修行をしてるところに、暑いからって薄着の服装の女性が来たら。。。たとえあなたが女性だったとしても想像くらいできると思います。なのでお寺に行くときは露出を控えめにするか、ストール的な何かを持って行くといいと思います。歩き回るのには暑いから羽織物が便利だと思います。

女性の方は、不用意にお坊さんに近づいたり触れたりして修行の全てを台無しにすることのないように注意しましょう!

現地の方にとっては日常

僕も含め観光客にとっては非日常だし旅行なので、ハメを外したり楽しむことに夢中になって周りが見えなくなることもあると思います。でも地元の参拝者の方やお坊さん方にとっては、日頃から訪れてる場所であり日常なんです。その日常にお邪魔させてもらってることを忘れないでほしいです。
楽しんでる写真を撮りたいとか可愛い写真を撮りたいとかあると思うけど、自分たちだけが楽しめればいいって発想で旅をするのはカッコよくないと思います。日本人らしく他人に迷惑をかけず、お邪魔させてもらってることに感謝してルールを守って楽しみましょう!

 

最後に

信仰深いミャンマーの方たちが集まるゴールデンロックは、かなりのパワースポットだと思います。ヤンゴンからは、距離もあって時間のかかる場所なのでゴールデンロックにゆっくり時間を取って旅行できるなら泊りで行くのもいいと思いますが、日程的に難しいって人は、僕と同じように日帰りで行く事も十分可能なのでミャンマー旅行の計画をしてる人はぜひ行ってもらいたいです。

【ミャンマー】ヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダは昼も夜も金ぴかですね

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。 今回は、ミャンマー旅行でヤンゴン市街に滞在するならタクシーで15分もあれば行けちゃうシュエダゴン・パゴダついて勝手に紹介していきます。

ミャンマーにはずっと行ってみたいって思ってたんだけど、中々タイミング合わずにいて今回行くって決めた時に、絶対にまわりたい場所の一つがこのシュエダゴン・パゴダでした。もちろんシュエダゴン・パゴダが有名ってのもあるしお寺観光が好きってのもあるけど、いつからか場所だってよく分かんないのにシュエダゴン・パゴダって名前だけは知っててミャンマー行くならシュエダゴン・パゴダって決めてました。

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シュエダゴン・パゴダ

 シュダゴン・パゴダって?

 ヤンゴン市街のダウンタウンから見える距離にお寺が二つあって一つは直ぐ近くにある『スーレー・パゴダ』で、少し離れたとこに見えるのが『シュエダゴン・パゴダ』です。一部では世界遺産って情報も出ちゃうくらい素敵なお寺ですが、まだ世界遺産登録はされてないようです。ちなみに2020年1月現在ミャンマー世界遺産登録されてるのは、バガンだけみたいです。

引用元:Wikipedia シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)はミャンマーヤンゴン中心部に存在する寺院(パゴダ、パヤー)である。釈迦および釈迦以前にこの世に現れた3人の菩薩の遺体の一部が納められていると信じられていることから重要な聖地とされる。伝説によれば、シュエダゴン・パゴダは約2500年前に建てられたとされている。考古学の研究によれば6〜10世紀の間に建立されたと考えられている。地震によって幾度も破壊されており、現在の仏塔の原型は15世紀ころ成立したと考えられている。
シュエダゴン・パゴダの境内は、東西南北の門から入り階段(現在はエスカレーターもある)を上がった上部にある。境内は高さ約100メートルの黄金のストゥーパを中心に60余りの仏塔や廟が林立する空間になっており、供物や土産物を売る店も数多い。なお、ミャンマーでは寺院の境内には裸足で入るものとされており、このパゴダも例外ではない。

 

シュエダゴン・パゴダの場所

 シュエダゴン・パゴダは、ヤンゴンダウンタウンにあるスーレー・パゴダからタクシーで北に15分くらい行ったとこにあります。

 

シュエダゴン・パゴダの営業時間と拝観料

【営業時間】

04:00~22:00 無休

【拝観料】

10,000チャット(日本円で800円くらい)

※営業時間や拝観料は変更になることがあるので事前に確認してください。

 

 

ダウンタウンからタクシーで簡単に行けます

僕が今回ヤンゴンで滞在してたのが、ダウンタウンと呼ばれるエリアにあるチャイナタウンです。たぶん多くの観光客が滞在するであろうエリアです。知らんけどwww

まぁいつも通りAgodaでホテル探してホテルの多いエリアを選びました。今回は、初めての国で全く分からない場所だし、そこそこホテルの多いエリアが色々と便利だと思ったんでこの辺にしましたw

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ちなみにチャイナタウンはこんな感じ

チャイナタウンからだとタクシーで15分もあればシュエダゴン・パゴダにいけちゃうんですよ!めちゃくちゃ楽でした。ちなみにダウンタウンから見えるスーレーパゴダは歩いて行ける距離だし、大きな寝釈迦仏で有名なチャウタッジー・パゴダダウンタウンからならシュエダゴン・パゴダと同じくらいの距離感です。

 

見るべきタイミングは最低2パターン

先ず1パターンは、やっぱり明るい時間帯でよく見える時に全体像を見ておきたいですよね!ただしミャンマーのお寺に入る時は、裸足で入るようになってるので日中の暑い時間帯だと足の裏がたぶん焦げますw 僕は、暑くなる前の午前中に行きました。もちろん朝から気温は高いですけど、お寺のタイルはまだ焼けてないので普通に歩けました。

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明るい時間帯のシュエダゴン・パゴダ

そして2パターン目は、夜の時間帯です。夜にライトアップされるお寺はたくさんあると思います。このシュエダゴン・パゴダも夜にライトアップされるし22:00まで開いてるので中にも入れます。昼間とは違った素敵な姿を見ることができます。地元の方は、昼間は暑いからなのか夜に参拝する方の方が圧倒的に多かったです。

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夜ライトアップされたシュエダゴン・パゴダ

しかもこの時は、昼間に訪れた時に買ったチケットと入場時に貼られたシールがあれば再入場が可能でした。ちなみに現地で知りましたw

※再入場などに関しては現地で確認してください。

 

お寺まで続く参道は見てるだけでも面白い

お寺周辺の参道にあるお店は、お供え用のお花とか観光客向けのお土産品なんかが並んでます。タイも同じようなお店が並んでるけど、ミャンマーでは、仏具的な飾り物とかがすごく多かった印象です。やっぱり国が変わると違った雰囲気で面白いです。この時は、明るい時間から入場してたんだけど、現地で再入場できるって知ったので、ご飯食べに行ったりお茶したりしながら薄暗くなるまで周辺を散策してました。

参道のアチコチで鳥がたくさん売ってます。これはタイでいうところのタンブン用の鳥たちで、この鳥を買って放してあげる事で徳を積むってことです。タイの魚や鳥の場合は、生き物を自由にするといった種類のタンブンだそうです。

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タンブン用の鳥たち

ちなみにこれは、タイで鳥を放す場合の意味合いになりますが、たくさんの鳥を放した方がより良い意味があるようです。本来、鳥は自由に空を飛んでいる動物であって鳥カゴに入ってるのは不釣り合いです。自由に羽ばたける空へ放すことで、未来が良い方向に進むという意味合いがあるそうです。

ミャンマーでの意味合いは分かりませんが、おそらくタイでの意味合いと近いんじゃないかと思います。

 

日が傾いたらシュエダゴン・パゴダに戻ります

周辺を散策してると日が傾いてきたんで、夜のライトアップされたシュエダゴン・パゴダを見るためにのんびり戻ります。参道には日中よりも食べ物屋台やお店が増えてて人も多くなってました。

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参道から見える夕暮れのシュエダゴン・パゴダ

シュエダゴン・パゴダに入ってみると、やっぱり仕事終わってからとか涼しくなってからの時間帯に来る人が多い感じです。僕が行ったこの日は、偶然なのかいつもの事なのか分からないけど学生さんたちの団体が来てて何やらすごい人数でしたw

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学生たちと夕暮れのシュエダゴン・パゴダ

 

そして夜のシュエダゴン・パゴダ

ミャンマー国民の約90%が仏教を信仰しているので、信仰心が厚くお寺へ参拝に行く方がすごく多いようです。本当にたくさんの方が手を合わせてました。

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金色に輝く夜のシュエダゴン・パゴダ

ミャンマーの方は、普段からロンジーっていう巻きスカートを着ている方が多いです。これは、女性だけじゃなく男性もロンジー着てます。洋服を着ている方もいますが、一部の若い方や仕事でスーツを着てる人くらいな感じがします。

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シュエダゴン・パゴダと参拝者

 

ミャンマーのお寺に行くときの注意事項

ミャンマーのお寺は、入場する時に裸足にならなくちゃいけないのは最初に書きましたけど、脱いだ靴は置き場所があるわけじゃないので自分で持ち歩くようになります。脱いだ靴の持ち歩き用に、コンビニ袋でいいから持って行くと便利です。お寺の入り口付近のみんなが靴脱いでる辺りで、ビニール袋を配ってる人がいるけど無料じゃないですw 大した金額じゃないと思うのでそれでもいいよって人は現地でも買えると思います。

お寺は参拝するだけじゃなく修行の場でもある⚠︎

お寺の敷地内だけじゃなく周辺を含めミャンマーにはたくさんのお坊さんがいらっしゃいます。お寺は神聖な場所でありそれと同時に修行の場でもあるので参拝者以外にお坊さんもたくさんいらっしゃいます。体育座りなどをして仏塔や仏像、お坊さん対して足先を向けるのは失礼になります。女性の方は不用意にお坊さんに近づいたり触れたりして修行の全てを台無しにすることのないように注意しましょう!

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寺院周辺のお坊さん

 参拝する時は服装にも注意

参拝する時の服装についての注意は、ガイドブックやら色んな人のブログにも散々書かれてることなんだけど、それでもやっぱり事前にあまり調べない人には届かない情報なので現地に着いて入れないなんてことも多々あるようです。暑い国なんで薄着になることの方が多いから尚更なんだけど、ここはビーチやショッピングモールじゃなくてお寺だということを意識しておきましょう!

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よくある服装についての注意看板

袖のない服や短パンとかの肌が多く露出する服装はNGです。お坊さんたちが、煩悩捨てるとか精神的にも厳しい修行をしてるところに、暑いからって薄着の服装の女性が来たら。。。たとえあなたが女性だったとしても想像くらいできると思います。なのでお寺に行くときは露出を控えめにするか、ストール的な何かを持って行くといいと思います。歩き回るのには暑いから羽織物が便利だと思います。

女性の方は、不用意にお坊さんに近づいたり触れたりして修行の全てを台無しにすることのないように注意しましょう!

現地の方にとっては日常

僕も含め観光客にとっては非日常だし旅行なので、ハメを外したり楽しむことに夢中になって周りが見えなくなることもあると思います。でも地元の参拝者の方やお坊さん方にとっては、日頃から訪れてる場所であり日常なんです。その日常にお邪魔させてもらってることを忘れないでほしいです。
楽しんでる写真を撮りたいとか可愛い写真を撮りたいとかあると思うけど、自分たちだけが楽しめればいいって発想で旅をするのはカッコよくないと思います。日本人らしく他人に迷惑をかけず、お邪魔させてもらってることに感謝してルールを守って楽しみましょう!

 

夜のシュエダゴン・パゴダに来たらついでに寄ってほしいお店

シュエダゴン・パゴダからは、歩いて20分くらいのとこにあるVist Barってルーフトップバーなんだけど、マジで夜景が素敵なんでぜひ行ってみてほしいお店です。

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シュエダゴン・パゴダが見えるVist Bar

場所とかは、こちらの記事に書いてます。

kankoutaishi.hatenablog.com

 

 ミャンマーヤンゴンで出会ったワンコ【おまけ】

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何かをしゃべってるワンコ

このワンコは、鳥屋さんの裏の日陰で休んでました。何かずっとしゃべってて何言ってんのかすごく気になったワンコですw ちなみにヤンゴンで夜に歩き回ってる野犬は結構吠えたりしてるし、群れで動いてたんで少し注意が必要だと思います。このワンコは大人しい子でしたw

 

最後に

ヤンゴンに行くならシュエダゴン・パゴダは、絶対に見ておくべきです。ダウンタウンから近いし何より大きくて綺麗でマジで圧巻です。お寺ってみんな一緒に見えるじゃんってよく言われるけど、確かにその感覚でお寺に行けば同じに見えるかもしれませんけどお寺は、神聖な場所だしパワースポットだと思うので本人の見かた次第で変わる気がします。別に僕は信仰心がある訳でもないけど、ただ単純に綺麗な景色を見たり実際に体感したいだけですw

【ベトナム】僕がホーチミンでハマったフォー屋さんはこちら

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、僕がハマってるホーチミンでお気に入りのフォー屋さんを勝手に紹介していこうと思います。

 

 

 

 

ベトナム料理といえばフォー

ベトナム料理といえばまず初めに頭に浮かぶのが優しい味のスープで米粉を使った麺料理のフォーですよね?

まぁ僕だけかも知れないけど、とにかく人気のあるベトナム料理なのは間違い無いですw

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人気のベトナム料理 フォー

 

 

初めて食べたフォーの味は?

僕が初めてフォーを食べたのは、ベトナムホーチミンでした。どうせ初めて食べるなら本場がいいなって思って、日本やベトナム以外で見つけた時も食べるのを我慢してましたw

以前にもカオソーイってタイで有名な北部料理があって日本やバンコクでも食べれるけど、せっかく食べるなら本場がいいよねって事でチェンマイに行くまで食べずに我慢したりしました。そんな変な癖のある僕ですが辛いのを除けば、味覚はそこそこ普通だと思いますwww

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タイの北部料理 カオソーイ

そんで初めてフォーを食べた時の感想はというと

 

ひとことで美味い。

 

食レポ苦手なんで許してw 最初の写真が初めて食べたフォーの写真で、あまり覚えてないんだけどホーチミンにあるチェーン店みたいな観光客がよく行きそうなキレイめなお店で食べました。残念な事にそれから約1年後に2度目のホーチミンに行った時には既にそのフォー屋さんは無かったです。

 

 

2度目のホーチミンで出会った

という訳で今回おすすめするのは、初めて食べたお店じゃなくて、2度目のホーチミンで前回と同じお店でフォーを食べようとしたらお店か無くなってたんで、慌てて調べたらスグ近くに人気のお店がありましたw
って事でそん時に見つけた『Phở Quỳnh』って人気店をおすすめします。

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フォーの人気店『Phở Quỳnh』

 

 

Phở Quỳnhの場所

お店の場所は、ホーチミン旅行に行く観光客のほとんどが訪れるブイビエン通りのスグ近くでバックパッカーストリート沿いにあります。

ブイビエン通りから歩いても5分くらいです。

 

 

Phở Quỳnhの営業時間と店休日

【営業時間】
24時間
【店休日】
なし
※営業時間や店休日は変更になる事があるので確認してください。

 

 

お店の雰囲気

お店自体はそんなに広くはないけど、3階まで席があるので座れないって事はほとんど無いと思います。オープンな1階は、暑いけどテラス席も少しあるのでホーチミンの雑踏を眺めながら食べる事もできます。

2階3階はエアコンもあるので少しは涼めますw
僕は暑がりだけど、1人でご飯食べるだけならあんまり長居はしないのでほとんど1階で食べてます。

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3階まである

 

 

このお店の売りは

このお店はフォーのお店なんでもちろん売りは『フォー』ですw

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牛肉入りのフォー

牛肉入りのフォーは定番中の定番だけど、このお店のメニューで僕が一番おすすめするのが、ここの人気メニューにもなってる

 

ビーフシチューのフォー

 

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ビーフシチューのフォー

どうですか?美味しそうでしょ?これマジで美味しいんです!

お肉やニンジンはトロトロに煮込んでてスープはコク深いし、麺はフォー特有の太麺でビーフシチューがいい感じに絡みます。

トッピングの小ネギやオニオンスライスに加えて別皿のモヤシとか葉っぱたちは生なのでシャキシャキさっぱりでビーフシチューをくどくさせない味わいです。

まぁ味は人それぞれ好みがあるんで合わない人もいるかも知れないけど大抵の人は気に入ると思いますw
ちなみに名前は『フォーボーコー』っていうそうです。この時のお値段は74,000ドン。日本円だと370円くらいです。観光客の多いエリアなんでローカル価格よりは高いと思うけど僕はお気に入りです。

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フォーボーコー

下の写真はその他のメニュー部分だけど、値段的にはほぼ均一って感じでした。ホーチミンのお店はよく値段が変わる事があるので参考程度で実際にお店で確認してください。

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メニュー

Phở Quỳnhにはバインミーもあるんだけど、バインミーって知ってます?

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バインミー

分からないって方に簡単に説明すると、フランスパンを使ったベトナム風サンドイッチって感じです。詳しく知りたい方はこちらを見てみてください。

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僕はフォーだけだと物足りないなって時は、そのバインミー用のフランスパンを一緒に注文してビーフシチューと一緒に食べます。この組み合わせは間違い無いですよw

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フォーボーコーとフランスパン

 

 

フォーを頼むと付いてくる葉っぱたち

どこのお店でもそうなんだけど、フォーを頼むと別皿に葉っぱやらライムやらが出てきます。お好みでライムを搾ったり、葉っぱをちぎってまぜて食べたらいいと思います。香草系が苦手な方はもちろん入れなくてもいいです。

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別皿で葉っぱ登場

僕はモヤシ大好きなモヤシっ子なんでいつもモヤシは全投入しますw 体格的には全然もやしっ子じゃないけどwww
葉っぱの方は、たぶんバジルとパクチーだと思います。僕はバジルもパクチーも平気なんでちょいちょい入れて食べます。香草系はお店や地域でも変わるみたいです。

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盛モリの葉っぱ

ちなみにパクチーが苦手な方はパクチー無しでって伝えればパクチー無しで作ってくれます。ただしパクチーは、タイ語が語源らしいので日本やタイでは普通に伝わるけどベトナムだと伝わらない事が多いみたいです。

なので英語のコリアンダーで伝えた方がいいと思います。

 

 

最後に

フォーはベトナムを代表するTHEベトナム料理です。ベトナム国内なら何処でも見つかるし、食べやすいのでトライしてほしいです。ホーチミンへ行く機会があるならぜひこのビーフシチューフォーも食べてみてください。たぶんまた食べたくなると思いますw

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【タイ】カンチャナブリーの見どころを勝手におすすめ!

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。 今回は、クウェー川鉄橋やエラワンの滝で有名なカンチャナブリーに行ってきたので勝手に紹介していきます。

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泰緬鉄道とクウェー川

 

意外と行きやすくて遠くないカンチャナブリー

ちゃんと調べるまでは、勝手にのどかなイメージからバンコクからはかなり離れた所にあるんだろうなって思ってて、行きたいけど簡単には行けないだろうって思い込んでました。 ある時、次はタイ国内でまだ行った事ない地域だけどバンコクからもそんなに遠くない所に行こうって決めてマップ見てたら

あれ?カンチャナブリーって意外に近くね?

ってなってちゃんと調べてみたらドンムアン空港から車で行っても3時間以内で行けちゃう距離でした。ってことで速攻でホテル手配やら観光したい場所とか交通手段調べて準備しました。ちなみに今回僕は、滞在期間もあまりないのでドンムアン空港からチャータータクシーで直接カンチャナブリーへ行きました。ネットからの事前予約で2,000バーツほどでした。

帰りは、バンコクのモーチットのバスターミナルまでロットゥで250バーツで約2時間半の道のりでしたよ。

カンチャナブリーの街並み

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トゥクトゥクから見た滞在した付近の街並み

今回の旅のメインとなる戦場に架ける橋のあるクウェー川鉄橋駅の近くでレストランとかホテルが多いエリアを選びました。まぁ一般的に旅行者が選ぶ辺りだと思います。

まず最初に感じたのはイメージしてた通りでのどかな感じでした。それと予想以上にワンコが多いw 

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店番してるのかもw

イヌ好きの僕としては何の問題もないんだけど狂犬病の予防接種してないのだけはいつも気になっちゃうww

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ワンコだらけな夜のカンチャナブリー駅

 

 カンチャナブリーで人気の観光地

泰緬鉄道

まず僕がカンチャナブリーに来た理由のひとつが泰緬鉄道です。この泰緬鉄道に乗って少しの距離ではあるけど、列車旅をします。

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こんなとこを列車が走ります

歴史的な背景なども含めて見るだけじゃなくて乗っておきたかったので今回来られて本当に良かったです。今回列車で目指した場所は、クウェー川鉄橋駅から1時間ほど行ったとこにあるタムクラセー駅。そのタムクラセー駅のすぐ近くにあるクラセー洞窟まで行ってきました。

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クラセー洞窟

この洞窟はすごく大きいって訳でもないですけど、中には仏像もあって神秘的な場所です。観光客だけじゃなくタイの方も多く参拝に来てました。

泰緬鉄道に乗った時の記事はこちら

kankoutaishi.hatenablog.com

 

 クウェー川鉄橋

映画『戦場にかける橋』の舞台になったクウェー川鉄橋。第二次世界大戦中に日本軍によって作られた橋で当時の最前線だったビルマ(今のミャンマー)へ物資を運ぶための泰緬鉄道がこのクウェー川を渡るために重要な橋でした。

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クウェー川鉄橋

ビルマへの物資供給を断絶したい米軍はこのクウェー川鉄橋を何度も爆撃したようです。爆撃される度に修復をして物資を運ぶの繰り返しで結果的に、完全には物資を止めることは出来なかったといわれてます。橋の中央部だけアーチ型ではなく台形になってるのが分かると思います。爆撃によって壊れた中央部分を終戦後、戦後賠償として日本によって現在の形で修復されました。ビルマ側の路線は終戦後に撤去されてるようだけど、タイ側は今も列車が走ってます。

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戦後日本によって修復された部分

今では、観光名所のひとつとなってますが、歴史的なことも知ってから見るとより観光の満足度も上がると思います。

クウェー川鉄橋に行った時の記事はこちら

kankoutaishi.hatenablog.com

 

 エラワンの滝

エラワンの滝は、カンチャナブリーのエラワン国立公園内にあってタイで一番美しい滝といわれるくらい綺麗な滝です。国立公園ってこともあって自然豊かなとこです。

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青白く神秘的な池が魅力のエラワンの滝

ピクニック以上登山未満くらいのトレッキングをする感じで7つのレベルに分かれてる滝をレベル1から7まで順に登っていきます。サクサクと登って40分ほどでレベル7まで行けました。友達や家族と一緒ならゆっくり休みながら登っても1時間ちょっとで登れると思います。

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レベル7で川遊び

途中から川の中に入って登るようなルートもあるので濡れても汚れてもいい靴底の滑らない靴で行くのがいいと思います。角質を食べてくれる天然のドクターフィシュもたくさんいるのでゆっくり足をつっついてもらうのもいいかも知れませんねw

エラワンの滝に行った時の記事はこちら

kankoutaishi.hatenablog.com

 

カンチャナブリーのナイトマーケット

もちろんカンチャナブリーにもナイトマーケットがあるので、ナイトマーケット好きとしては、絶対行かないとってことでトゥクトゥクに連れてってもらいました。

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夜のカンチャナブリーの街並み

ナイトマーケットの場所

滞在したホテルからは、トゥクトゥクで5分くらいで到着しました。道も簡単だったんで帰りはのんびり歩いて帰りました。

 

ナイトマーケットの雰囲気

ナイトマーケットの周りにはバイクがたくさん止まっててすごい人で賑わってました。観光地なんでもちろん外国人もいましたけど7割は地元の方って感じです。

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カンチャナブリーのナイトマーケット

串焼きを食べ歩いたりしながらコームーヤーンが美味しそうだったので食べました。ボリュームあるのに30バーツでした。地方都市価格で安くて美味しいご飯が楽しめるのもナイトマーケットのいいとこですよね!

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めっちゃ美味しいコームーヤーン

食後はもちろんスィーツ

ご飯食べたらタイでは恒例のデザート探しw 価格帯は30バーツまでくらいで色んな種類があります。ミスド1個分の価格でガッツリデザート食べれます。

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食後はスィーツもね! OLかよww

結果的に選んでしまうロティwww やっぱロティ最高です!

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やっぱり食べちゃうロティ

ちなみにこのカンチャナブリーのナイトマーケットで初めて黒いロティを見かけました。その時はまだご飯食べる前だったから後で戻ってこようぐらいでチラ見しかしてなくて、あとで行ったらクローズしてたw なので未だに詳細不明なんです。めっちゃ気になるんで知ってる方いたらコメントくださいw

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謎のままの黒いロティ

カンチャナブリーのナイトマーケットはめっちゃ大きいって規模でもないですけど、歩き回るには丁度いいし適度に食べるとこもあるし宿エリアからも近くていい感じです。カンチャナブリーに行ったらぜひ寄ってみてください。

 

カンチャナブリーで出会ったワンコ【おまけ】

タイで時々出会うんだけど、カンチャナブリーでも眉毛のあるワンコに出会いましたw 何かシリアスな表情になってましたwww

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眉毛つきのワンコw

 

最後に

カンチャナブリーは、バンコクからでも日帰りツアーがあるくらい気軽に行ける場所です。僕はちゃんと調べるまで分かってなかったですけどw こんな素敵なとこが簡単に3時間くらいで行けるなら旅行の計画に入れられる人も増えるんじゃないでしょうか?海外で行ったことない場所って時間とか距離感がイマイチ分からないからつい諦めがちになるけど調べてみたら意外と近いとか行き方がシンプルで簡単とかって結構あります。気になるとこはちょっと調べてみるといいかも。

【タイ】チェンマイで世界最高レベルの夜空を見て体感して泣きそうになってきました

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、毎年11月になるとニュースとかたくさんの人のSNSで話題になるタイのチェンマイで開催されるイーペンライナーインターナショナル に、2018年は一人で参加したんだけど2019年は友達を誘って二回目の参加してきたのでその時のことを書いてみたいと思います。

 イーペンライナーインターナショナルって?

イーペンライナーインターナショナルは、イベント名で他にはロイクラトン祭とかランタンフェスティバルとも呼ばれるランタンを空に飛ばすお祭りです。

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イーペンライナーインターナショナル
引用元:タイ国政府観光庁 タイでは、毎年陰暦12月(新暦10月〜11月頃)の満月の夜、川の恵みへの感謝の気持ちを表し、自らに宿る穢れを濯ぐため、ロウソク、線香、花などで美しく飾られたたくさんのクラトン(灯篭)を川に流す「ロイクラトン」と呼ばれるお祭りが全国各地で行われます。チェンマイのロイクラトン祭りは「イーペン」と呼ばれ、ピン川を流れるクラトン(灯篭)が水上に浮かんだ天の川のように幻想的で美しいお祭りとして有名です。また、お祭りのメインは美しい山車(フロート)のパレードで、美しく飾られたクラトンを模したフロートが街を優雅にゆく様は、チェンマイでしか見ることのできない光景です。 また、市内のターペー門を中心に、象やさまざまな形をしたランタンが門前の広場やお堀をはじめ、街じゅうを華やかに彩ります。北部の習慣では、家の周辺や街の至る所をランタンで飾り付けする習慣があることから、期間中はチェンマイ市街が北部ならではの美しいお祭りの雰囲気に包まれるところも見どころのひとつです。

 

www.thailandtravel.or.jp

 

イクラトン祭の時は、チェンマイ市街地のターペー門周辺で大名行列的なこともやってるし、ピン川沿いにはたくさんの屋台も出ててたくさんの人がコムローイを飛ばしたり灯篭を川に流したりしてます。

※コムローイを飛ばす場所とか飛行機の関係等もあって時間も決められてるようなのでイベントで飛ばすのが一番安全だとは思います。ただし警察も常駐して管理などもしてるようなので決められた時間帯には問題なくピン川付近でも飛ばせるみたいです。注意事項のポスターも出てたので内容を確認した上で安全に飛ばしましょう!

テレビとかSNSでみんながよく目にする灯篭飛ばしで、『塔の上のラプンツェル』のモデルになったともいわれてるこのイベントは毎年たくさんの方で賑わってます。

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塔の上のラプンツェルみたい

 

規模ってどれくらいなの?

2019年の僕が参加した会場は、二日間の合計か一日か分かりませんが7千人くらいみたいです。会場はいくつかあるので実際には何万人もの人が満月の晩に一斉にコムローイを飛ばすことになります。2018年に参加した時は5千人超えくらいって情報だったんで一つの会場だけで二千人も増えた計算になります。たくさんの参加者がいるんで開催中の二日間はチェンマイの街中から空を見上げると夜ならどこでもコムローイが飛んでる景色が見られるし空から燃え尽きたコムローイが降ってきますwww

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イベント翌朝見つけたコムローイの残骸w

 

上の写真の中に少なくとも5つは残骸が落ちてますw 火が消えて浮力がなくなって落ちてくるのがほとんどだと思うんだけど、イベント会場では膨らますのに失敗してコムローイが燃えてる人達も見かけたのでそれなりに注意は必要です。

 

参加するにはどうするの?

 僕が参加したのは、チェンマイのツアー会社で販売してるチケットで航空券とかホテルとかは無しで、チェンマイ市街の指定された集合場所からの送迎付きチケットです。集合場所までは自力で行けますよって方向けのチケット。販売時期になるとたくさんのツアー会社が色んなオプションを付けたチケットを一斉に販売し始めると思います。

日本から参加する人向けの航空券とかホテルとかオールセットのツアーチケットもたくさんありました。いつも航空券とホテルは、自分で取る派なのでその辺のことはよくわかんないですw

どこで買ってもイベントのチケット単体料金は、ほとんど差がないと思います。毎年参加者が増えてる影響なのかチケットの販売時期も早くなってる感じがします。なので正確な時期は分からないんでググってくださいw

先ずは、航空券やホテル等もセットになってるチケットを買うのか、それとも僕と同じ様にホテルや航空券は自分で手配して現地集合場所からの送迎付きチケットを買う。それともう1つは、チケットのみってのがあってコレは現地滞在者向けというか、自分でイベント会場までの交通手段を確保できますって方向けのチケット。

実際にはチェンマイ市街からは少し離れた会場が多いしあちこちで渋滞もあるのでガイドさんと送迎付きが安心でお勧めです!

ネットで調べればたくさん出てくると思うのでお好きな会場のチケットを買う。あとはそのツアー会社の指示通りに集合するなりすれば問題ないと思います。

 

チケットが手に入らないかも…

僕が初参加した2018年の時は、情報を探し始めた時期が遅めでしたが(遅めと言っても7月ころ)英語サイトで見つけたチケット販売会社に購入予約メールをして事前に支払いを済ませていたのに9月に入ってから、そのチケット販売会社が予約人数分のチケットを確保できず払い戻しの案内がきましたw

慌てて他を探しましたが、どこのツアー会社のチケットもsold out…

イベント時は、航空券もホテルも値上がりするだろうし予約取るのも大変だろうと予測してたんで事前に全部予約してました。

なのでイベントのチケットだけがない状態www

その日から毎日チケット探しに明け暮れてたらチェンマイにあるツアー会社で現地集合場所からの送迎付きのチケットがキャンセル出たから少数だけど再販しますって文字を発見!!

迷うこともなく速攻で申し込んで何とかチケットをゲットできました。

危なくチケットないのにイベントに参加する前提でチェンマイ行くことになりそうだったwww そんな経緯もあり2019年は、友達との参加なんで確実にチケット取っておきたかったから最初から同じツアー会社に申し込みましたw

 

お世話になったツアー会社

ちなみに前回から引き続きお世話になったツアー会社は、チェンマイハッピーツアーというチェンマイにあるツアー会社で日本人向けのツアーが多くとてもいい感じです。日本人の方もいらっしゃるのでメールでの対応もわかりやすくて親切でしたよ!

www.chiangmaihappytour.com

 バンコクにも支店があるのでバンコク発のオプショナルツアーに参加したい方も見てみるといいと思います。

 

チケットの内容は?

今回、僕が選んだチケットの内容がこちら
 
★チケット内容★

チェンマイ市街の集合場所からの往復送迎あり(英語ガイドさん付き)

・入場チケット

・スタンダード席(指定席)

・コムローイ2つ(最初から席に2つ置いてあります)

・灯篭1つ(チケット提示でもらいます)

・軽食ブッフェ

・記念品

 

・ガイドさんは、英語・日本語で選べるようになっていて英語ガイドさんの方が少しお値打ちになってます。集合場所には、案内板があって予約者名で乗るバスが案内されてますが、参加人数が多すぎて案内板に近寄るのも名前を探すのも結構大変ですw 困ったら近くのガイドさんにバウチャー(購入時に送られてくる領収書的なやつ)を見せると乗るバスを案内してくれます。帰りも集合場所へ送迎してくれます。

・席はスタンダード以外にVIP席があります。ステージ近くがVIP席なのでコムローイ飛ばす前の催しを近くで見たい方はVIP席の方がいいと思います。たぶんスタンダード席よか1,000バーツくらい高かったと思います。席は全席指定席で送迎バス毎で連番になってるようでした。チケット印刷された番号と椅子に貼られた席番で自分の席を探します。ももちろんグループ参加の場合は横並びとか前後にしてくれます。

・コムローイは、会場内に入ったときにはすでに各席に2つ立てかけてあります。

・灯篭(フローティングクラトン)は、配布してる専用エリアがあるのでそこでチケットを提示することで1つもらえます。デザインやカラー違いがいくつかあるので好みの物を選べばいいと思います。ちなみにVIP用ゴージャスな灯篭もありましたよ。

・軽食ブッフェは、色んな種類のタイ料理やチェンマイのある北部料理、スィーツ的なおやつ、ドリンクが豊富に揃ってます。お水のペットボトルはあちこちに置いてある大きなクーラーボックスにたくさん入っててそこからもらいます。

・記念品は帰りのバス内で、ナイトバザールとかでも売ってる感じのお土産的なお守りとキーホルダーをくれました。ちなみに2018年の時はイベント用のキャップでした。

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記念品でもらったキーホルダーとオリジナル巾着

 

気になるお値段は?

日本円で15,000円ほどになります。これが高いと思うか安いと思うかはあなた次第ですw ちなみに僕は一般人なんでもちろん金額的には安いとは思いませんが実際に参加してみた結果、得られる価値として全く高いと思いませんでした。会場は綺麗に整備されてるし食事やスタッフの人数もしっかり対応出来るように準備されてます。2018年より席のスペースも広く確保されてて更に良くなってました。文句なしどころか、ここでの体験や見られる景色に感謝しかありません。 お値段以上〇〇〇って感じですw

※ツアー会社やイベント会場によっても内容や金額は変わると思います。

 

イベント前の移動や注意事項と心構え

イベントの数日前からチェンマイには世界中からたくさんの人達が集結します。街中だけでなくチェンマイまで向かう交通機関も同じく混み合う可能性が高いです。なので日程にあまり余裕のない人はなるべく安全策を取って時間に余裕を持って移動した方がいいと思います。

今回は、僕の他に友達の男子2人、女子2人で合計5人がそれぞれ別の場所からチェンマイに集合してイベントに参加しました。僕は3日前に1人でチェンマイ入り他の男子2人もそれぞれ単独で前日までにチェンマイ入り。

そして女子2人は前々日までプーケットで遊んで前日チェンマイ に入る予定だったんだけど、飛行機トラブって乗る予定の飛行機に乗れずバンコクで足止めとの連絡。

その日のバンコクチェンマイの飛行機は全て満席で、次の日の昼便まで待つしかないらしい…

調べてみるとその日は、列車も満席で翌日の15時頃にチェンマイ到着のバスはあって乗れるみたいだけど、ツアーバスの集合時間は15時…

最悪送迎のバスに乗れなくてもイベント会場までタクシーでも何でも来れればいいかとも考えたんだけど、チケットの関係もあるし万が一入れないとかあまりにもかわいそ過ぎるし、何か手はないかとこれ以上ないくらい頭をフル回転させて考えててあることを思い出したボク。

バンコク近郊だとパタヤに空港があってチェンマイに直行で飛べるし国内線だから安いし席さえ空いてれば間に合う可能性もあるって気づいて、女子チームに即連絡。チケット調べたら朝イチの飛行機のチケットがあるって連絡きました。

いつからチーム作ったんだよ!ってツッコミは受け付けませんww

そして女子チームから無事にチケットGetの連絡が来ました。なので急ぎでバンコクからタクシーでパタヤへ向かい朝イチでチェンマイに飛びツアー会社の集合時間にもバッチリ間に合いました。

ただ、プーケットで散々遊んでからのトラブル続きで睡眠時間と精神力を削りかなり疲労困ぱいだったと思うwww ホントよくがんばりました!

こんな事態も想定できるのでなるべく時間には余裕を持った方が安心です。

それとイベント自体はコムローイを飛ばすことだけじゃなくて仏教のお祭りであることを知った上で参加してもらいたいと思う。心の広いタイのイベントだし外国人観光客向けのイベントだからそこまで厳しくはないだろうけど世界中から集まったみんなが心の底からイベントを楽しむためにね。

チケット買ったところから注意事項が送られてくると思います。キャミとかショーパンでの参加はダメだよとか会場内は禁煙だよとかの注意事項があるのでイベントに参加する以上はルールも守りましょう!

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僕は好きだけど仏教のお祭りには向きませんw

 

それではイベント会場に入ってみましょう

集合場所からバスで郊外へ走ります。バスの中では、ガイドさんがチケットやパスをくれたりイベントの内容や注意事項、帰りの集合場所とか時間なんかの説明をしてくれます。走りだしてから約40分ほどで会場に到着しました。

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当日にツアー会社から配られたイベントパス

 

イベントパスの裏面には、担当ガイドさんの名前と携帯番号、ツアー会社のオフィス番号、乗ってきたバスの番号が明記されてました。何かあった時の対応を考えるとありがたい配慮だと思います。このイベントパスとは別にチケットがあってそっちが実際に会場に入る時に必要なチケットです。写真ないけどw

入口でチケットを見せて入ると目の前にあるのがたくさんのランタンで作ったゲートです。到着した時は、まだ明るい時間帯なので写真は少し暗くなってから撮りました。

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会場入り口にある光の祭典みたいなゲート

 

会場内は、ステージ以外にフードエリア・灯篭流しエリア・コムローイを上げる客席エリアがあります。

 

ブッフェは種類が豊富で食べきれない

会場内で振舞われるブッフェは、種類が多すぎて全種類を楽しむことはムリだと思いますw なので気になった食べたい物を選べばいいと思います。スタッフの方がいるとこは何人分ほしいのか伝えれば取り分けてくれます。とにかく参加者が多いので人気の高い食べ物には長蛇の列ができてましたw 結構時間はのんびりできるので、みんながお腹いっぱいになった頃合いみて食べ物を取りに行けばすんなり取れます。もちろん終了してしまう種類もあると思うけどね。

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イベント会場で振舞われる軽食ブッフェの一部

 

灯篭はいくつかの色と種類から選べる

チケット提示で1つ灯篭がもらえますが、入場してすぐにもらってしまうと手荷物になるので流す前にもらいに行くといいですよ!灯篭もらったら会場にある川で灯篭を流します。灯篭は、地元の学生さんたちの手作りで川に流すので環境にも配慮した素材で作られてます。灯篭にはロウソクとお線香が乗ってます。灯篭流しエリアに行くとタイマツ的な感じのアルコールランプがたくさんあるので、それでロウソクやお線香に火を点けます。ライターあれば楽かもしれませんw

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この会場では1人1個もらえる川に流す用のクラトン

 

 火を点けたらお願い事して川に流します。小さい川で特設感もあるんですが何とか流しましょう。 ちなみにここは、足場が少しぬかるんでます。さすがにヒールで来る人はいないと思うけどやめといた方がいいですw

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会場内にある川にクラトンを流します

 

会場内の雰囲気

イベント会場はもちろん野外だし森の中に開けた会場があるって雰囲気のとこなんで虫よけとかもあるといいと思います。木もライトアップされてて素敵な夕暮れでした。ちなみに下の写真の右側が客席エリアで左側がゴザとテーブルがたくさん置いてあるごはん食べるエリアです。

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イベント当日は綺麗な夕焼けでした

 

客席は等間隔で並んでて隣との間隔もそれなりにあります。このスペースがすごい重要なんですよ!コムローイを飛ばす時に密集してるとマジで危ないですからねw 背もたれに貼ってある番号が席番です。チケット記載の番号と同じとこに陣取ります。椅子の横にはすでに準備されたコムローイが袋に2つ入ってます。空が暗くなってくるとワクワク感が増して待ちきれなくなってきますが、のんびり過ごしましょうw

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イベント会場はこんな感じになってます

 

アナウンスがかかりステージも明るくなりいよいよスタート

イベントが開始してからコムローイを飛ばし始めるまでは、ステージ上で披露される民族舞踊を見たり、たくさんのお坊さんがお経を唱えたり黙とうしたりって時間が結構長い時間使って行われます。MCの方が進行してくれるんだけどタイ語以外に日本語、英語、中国語で通訳があるので1つ1つがゆっくり進行していく感じです。

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ステージ上でコムローイを飛ばす前の催しが行われてます

昨年と違って今年は家族連れの参加もすごく多くなった感じだったけど、仏教のお祭りなのでお経を読み上げてたり黙とうをする時間があります。そんな時とかに騒いでる人は、子供だろうが大人だろうが関係なく参加しないでもらいたいし、火を扱うので特に子供は十分に気をつけて、楽しくて綺麗で最高のイベントだったって思い出にしてほしいと思います。

 

カウントダウンと共に待ちに待ったこの瞬間

コムローイの膨らまし方や注意事項などの説明が終わるとMCの方のカウントダウンと共に参加者みんなで一斉にコムローイを飛ばします。

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花火とコムローイのコラボ

 

今回で2回目だけどやっぱりこの時は、鳥肌もんで最高に素敵な瞬間です。フライングしてる人もいたんだけどカッコ悪いからちゃんと説明を聞きなさいって思う。

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何千人もの参加者が一斉にコムローイを飛ばします

 

最初のカウントダウンを皮切りにあとは各自思い思いに順次コムローイを飛ばしていきます。今回は5人で参加して現地で1人参加の日本人の女の子も交えて上げたので6人分、全部で12個のコムローイを飛ばしました。1つ膨らませるのも慣れるまでは結構大変なんで12個ともなるとそこそこワチャワチャしますw

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世界最高レベルの絶景を堪能してるとこ

 

コムローイに願いを馳せたり写真撮影したり、ただただ見惚れたりします。他では体験できないし見たことのない景色にひたすら感動します。写真や文章では伝えきれないのは分かってるんだけど伝われーって思って書いてますw

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みんなでコムローイ飛ばすとこ。僕は撮影w

他の会場はどうなのか分かんないけど僕が行ったこの会場は、去年も今年も間違いなくほとんどの参加者が日本人で感覚だけど7割は超えてる気がします。 場所によっては、他人のコムローイを勝手に飛ばしまくるヤツがいたとかって話も聞いてたんである意味この会場は安心して参加できる会場なのかなって思ったりしてますw ただしタイ感は薄れますけどww

最後に

はっきり言って毎年参加したいと思えるくらい本当に綺麗です!2年くらいで満足できないwww 2018年は、1人で参加してツアーで一緒になった日本人の女の子2人組に助けてもらって何とかイベントを楽しみました。2回目の2019年は、友達に招集かけて5人で参加して現地で1人旅の日本人の女の子1人を加え6人で楽しみました。コムローイ自体そこそこサイズもあって1人で飛ばすのはかなり大変なので誰かと一緒に膨らまして飛ばすのが安全だし楽しいと思う。みんな写真も撮りたいだろうからねww

なので一緒に見たい誰かと来たり、見せたい誰かを連れて来たり誰もいなけりゃ僕みたいに1人で行って見に来た誰かと楽しめばいいと思いますw ぜひこの景色をたくさんの方に見て体感してほしいです。

【タイ】カンチャナブリーにある戦場に架ける橋の線路の上をスタンドバイミってきました

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、【映画】戦場に架ける橋の舞台にもなったカンチャナブリーにある戦場に架ける橋ことクウェー川鉄橋を渡ってきたので勝手に紹介していきます。

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【映画】戦場に架ける橋のモデルのクウェー川鉄橋

戦場に架ける橋はどの辺にあるの?

 カンチャナブリー観光で有名なクウェー川鉄橋。映画のモデルにもなったこの橋はカンチャナブリーの駅とかバスターミナルから車で10分くらいの距離でカンチャナブリー観光に来るなら一番近い観光スポットになると思います。

ちなみにバンコクからは鉄道・バス・ロットゥのいずれかでカンチャナブリーまで来れます。僕は現地到着時間とか滞在期間を考慮してドンムアン空港到着後にそこから直接タクシーでカンチャナブリーまで約3時間で到着しました。意外に簡単で時間もそれほどかからないで行けるカンチャナブリーはおすすめです。

 

 この鉄橋も泰緬鉄道も日本軍により作られた

第二次世界大戦中に日本軍によって作られた橋で当時の最前線だったビルマ(今のミャンマー)へ物資を運ぶための泰緬鉄道がこのクウェー川を渡るために重要な橋でした。鉄道建築はかなり大変だったらしく気候的なことや線路を通す立地の状況とかの関係で労働環境が悪かったり疫病が蔓延したりで捕虜の方たちだけじゃなくかなりたくさんの方たちが亡くなってます。そんな歴史がある関係で別名『死の鉄道 -Death Railway- ともいわれてるらしいです。

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TOKYO JAPANの文字が今もプレートに残る

ビルマへの物資供給を断絶したい米軍はこのクウェー川鉄橋を何度も爆撃したようです。爆撃される度に修復をして物資を運ぶの繰り返しで結果的に、完全には物資を止めることは出来なかったといわれてます。

 

この鉄橋は歩いて渡れちゃうんです

日本だとダメ絶対!なやつなんだけどここは普通に歩いて渡れますwww

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線路も鉄橋も歩けちゃう

もちろん列車きたら避けてねw 橋の途中に何か所か待避所があるからそこに一時的に避難するか時間に余裕あるなら橋から降りて安全なとこで列車が通り過ぎるのを待つのがいいと思います。

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待避所はあるけど列車と鉄橋の間はほとんどなくて危険

いつだか日本人観光客のおっちゃんが列車にぶつかって橋から下の地面に落ちてケガしたとかってニュースも聞いたし撮影に夢中になり過ぎたのかもしれないけど、とりあえず減速運転してるとはいっても相手は列車だし勝てるわけもないんで大人しく避けましょう!

 

 戦時中に爆撃を受けて壊された橋

爆撃によって壊れた中央部分を終戦後、戦後賠償として日本によって現在の形で修復されました。ビルマ側の路線は終戦後に撤去されてるようだけど、タイ側は今も列車が走ってます。

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戦後、日本によって修復された部分

橋の中央部だけアーチ型ではなく台形になってるのが分かると思います。何でここだけこの形で直したのかは分かんないけど、当時大変な思いをして造ったものがそのまま使えなくならずに今でも使われてるのが救いだと思います。

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台形の部分

ここは、ただの鉄橋なんでもちろん入場料とかもかからないしいつでも誰でも見たり入ったりできます。列車の本数は少なくて夜は走ってないので列車を見たい人は時刻表をチェックしておくといいと思います。

日本人としては、複雑な思いもあったけど歴史遺産として見ておきたいところだったんで見られて良かったです。

 

クウェー川鉄橋の周りには屋台がたくさん

鉄橋付近には食べ物だけじゃなく服やらお土産品とかのお店がたくさんあります。

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駅のところに並ぶ露店

ここから3分くらい歩いたとこに宝飾品のマーケットもあってたくさんの観光客が見てました。僕は全く興味なかったんで素通りしたけどw

 

最後に

泰緬鉄道に乗るついでに鉄橋を見に来てもいいし、鉄橋を見に来るついでに泰緬鉄道に乗ってもいいし両方を楽しめるんでカンチャナブリーに来るならここはおすすめです!時間的に余裕があってローカル旅を楽しみたい人は、バンコクから鉄道でカンチャナブリーに来るのもありだと思う。僕みたいに限られた滞在期間でカンチャナブリーを満喫したいならタクシー使うのもありだし、バンコクからツアーで来ても片道2時間半で来れるなら十分候補に入ると思います。

 

カンチャナブリーで泰緬鉄道に乗った時の記事はこちら  

kankoutaishi.hatenablog.com

 

【タイ】カンチャナブリーから泰緬鉄道で初めての列車旅をしたらお腹がたぷんたぷんになったw

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。 今回は、【映画】戦場に架ける橋の舞台にもなったカンチャナブリーで泰緬鉄道乗って初めての列車旅をしてきたのでカンチャナブリーについて勝手に紹介していきます。

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泰緬鉄道とクウェー川

 

泰緬鉄道って?

引用元:Wikipedia 泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、太平洋戦争中にタイとミャンマーを結んでいた鉄道。旧日本陸軍によって建設・運行されたが、戦後英国軍が日本軍捕虜に命じて部分的に撤去され、現在はナムトックサイヨークノイ停車場で途切れている[1]。日本軍の公式名称は泰緬連接鉄道。英語名称は「Thai-Burma Railway(またはBurma Railway)」だが、大量の死者を出した過酷な建設労働から英語圏ではむしろ「死の鉄道(Death Railway)」の名で知られる[2]。存置部分は、タイ国有鉄道南本線ナムトック支線として運行されている。深い自然の中を通っているため風光明媚であり、「チョンカイの切り通し」や「タム・クラセー桟道橋(アルヒル桟道橋)」など見所も多いため、観光客に人気の路線となっている。

たくさんの方が戦争で亡くなっただけじゃなく、この路線を作る為に亡くなった方もたくさんいたんです。日本が関わりたくさんの犠牲者が出てしまったことがとても残念ですが、残念な結果のない戦争なんてないですね。戦争が生み出す幸せなんてないと思います。そんな歴史的な鉄道に乗って日本人として手を合わせたいと思って行ってきました。 

 

泰緬鉄道に乗って初めての列車旅

カンチャナブリーではタクシーって多くなかった気がするのと、トゥクトゥクバンコクのとは違ってバイクの横に座席が着いて屋根付きなサイドカータイプでした。雨期だし屋根付きに何度か救われました。 ホテルからそんなトゥクトゥクで10分もかからずにクウェー川鉄橋に到着。

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これが戦場に架ける橋のモデルのクウェー川鉄橋

 鉄橋のすぐ横にある駅の並びには露店がたくさん出てます。列車の切符は乗ってからでも買えるんだけど、知らなくて駅の近くのテントでチケット販売しててそこで買って乗りました。

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駅の周りに並ぶ露店街と列車

 

クウェー川鉄橋駅から片道1時間ほどの初めての列車旅

今回は、クウェー川鉄橋駅からタムクラセー駅までの列車旅をしてきます。片道1時間程だけど海外で初めての列車旅です。

車内はこんな感じで高崎線の向かい合ったシートみたいですw エアコンじゃなくて扇風機が付いてました。窓開けて走ってれば風が気持ちいい感じです。

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高崎線みたいな指定席w

実は駅の横で買ったチケットってのがVIP席のチケットらしいw 乗車する時にチケット持ってる人たちを集めて乗車したからなんか変だなとは思ってたんだけど、乗ってみたら指定席で飲み物やらおやつも付いてきたww

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その時のおやつたち

乗ってすぐにお水くれてちょっとしたらおやつボックスがやってきて開けたらまたお水入っててさらにコーラくれてってどんだけ水分補給させんだよw

※水分補給はとても大事ですwww

おかげでお腹たぷんたぷんw それは飲み物のせいじゃないかもしれないけどww

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だから高崎線じゃなってばw カンチャナブリーの車窓からです。

列車から見える景色はのどかな田園風景が続きます。タムクラセー駅までの旅程で今回は、3か所の撮影ポイントを狙ってます。

今回狙ってるポイントは3つ!まずは1つ目のポイントへ

一つ目は、岩山を削って線路を通した場所で岩ギリギリの所を列車が通るとこ。

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岩ギリギリの通過ポイント

ここはマジでギリです!窓からも顔出せるし列車の乗車口にドアがないから体ごと出せる状態なんでガッツリ撮影もできるけど危険も伴うので自己責任でw

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ドアが無い乗車口

一応ポイントポイントで危険な所は低速運転になります。最初は撮影ポイントでゆっくりになったのかと思ってたけど実際に見てみて、これは撮影ポイントのためじゃなくて安全の為の減速だわって分かりましたwww

1時間ちょっと走ったとこで本日の目的地の『タムクラセー駅』に到着。

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タムクラセー駅

2つ目のポイントは木造コースターw

そんで二つ目は、アルヒル桟道橋ってとこでタムクラセー駅のすぐ近く。こっちは列車の横が不安なんじゃなくて下が不安になる場所w

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タムクラセー駅から線路を歩いてきたとこ

景色もすごくいいんだけど線路はかなり見た目が不安な木造でドキドキする感じのとこですw こっちは列車の中から

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木造コースターみたいw

列車の前見ても後ろ見てもみんな窓からカメラ出して撮影してますw

3つ目のポイントは洞窟

そして三つ目が、タムクラセー駅から戻る方向に少し線路を徒歩2分スタンドバイミーすると左側に洞窟があります。アルヒル桟道橋の向かい側のとこです。

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線路脇にあるクラセー洞窟

タムクラセー駅で降りるんなら、ここはホントに駅から歩いてすぐだしどっちにしても帰りの列車が来るまでは時間があると思うので行っておいていいと思います。ちなみにタイ語で『タム』は【洞窟】って意味なので、ここはクラセー洞窟駅ってことです。

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洞窟内からみたアルヒル桟道橋

洞窟内には仏像もあってこれまた雰囲気が素敵な空間になってました。洞窟だからだと思うけどペッチャブリーにあるカオルアンにも似た雰囲気がありあます。

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クラセー洞窟内はこんな感じ

地元の方たちなのか列車でここまで参拝に来るのかは分からないけど観光客以外にもタイ人の人たちが結構きてました。

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ここでお線香をあげます

洞窟の入口付近にお線香とロウソクもあります。すぐ横くらいにおいてある箱にお布施を入れてお線香とロウソクを各自で持っていきます。そしてこちらで手を合わせてきました。

 

タムクラセー駅にはちょっとしたマーケットがあるよ

帰りの列車まで時間あるし歩いたりして小腹も空いたし(水分たくさん摂ったけどw)軽く食べたりして時間つぶそうってことでタムクラセー駅のとこの食堂やらお土産屋さんやらが立ち並ぶ小さなマーケットへ戻って軽く散策。すると食堂の店先でかわいい子が客引きをしてたんで釣られて入りましたw

男なんてちょろいもんですwww

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客引きのかわいいワン子w

メニューとかよく分かんなかったんで店先で麺を茹でてるの見えてたからタイラーメンを注文。

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タイラーメン

このクリアスープのタイラーメンが僕は好きです。ちなみにタイ語だとバミーナームって言います。バミーがたまご麺でナームがスープの種類でナムサイのことです。汁なしがいい人はバミーヘーンって頼むと汁なしの混ぜそばみたいな感じのがきます。ここで扇風機の風にあたりながら一休みして列車で戻りました。もちろん帰りも撮影しましたよ!

 

最後に

こんな感じで列車往復2時間ちょっとと現地で1時間ちょっとで回ったけど、正直こんなに見どころ豊富な列車旅が満喫できると思わなかった。時間的にも慌ただしくないし待ち時間が長すぎる感じでもなく僕には丁度良かったです。

タイのローカルなとこが見てみたくなったらカンチャナブリーもいいですよ!他にも人気の高いエラワンの滝にも簡単に行けます。

 

カンチャナブリーからバスで行けるエラワンの滝の記事はこちら

kankoutaishi.hatenablog.com