【カンボジア】シェムリアップの見どころを勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、シェムリアップの見どころを勝手に紹介していこうと思います。
- シェムリアップといえば
- アンコールワット遺跡群
- 夕焼け絶景ポイント
- パブストリート
- トンレサップ湖の水上集落
- マングローブ原生林
- シェムリアップ滞在で利用したホテル
- シェムリアップのローカル食堂
- 最後に
シェムリアップといえば
カンボジアのシェムリアップといえば先ず思い浮かぶのは世界遺産のアンコールワットだと思います。何処の国の世界遺産か知らないって人でもアンコールワットの名前は聞いた事があると思います。アンコールワット遺跡群以外にもメジャーな観光地が幾つかあるので紹介していこうと思います。
その前に、日本人が観光の為にカンボジアに入国するにはVISAが必要になるんだけど、現地で発行してもらえるアライバルビザが意外と簡単なのでカンボジアに行く予定の方はアライバルビザでの入国にもチャレンジしてみてください。
アンコールワット遺跡群
アンコールワットは遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録されてるカンボジアでは一番人気の観光地です。アンコールワットの周りには幾つもの遺跡があります。
エリアも広く全部を見て回るには何日かないと厳しいと思います。僕は遺跡観光に1日しか時間を取ってなかったので絶対に行きたかった3つの遺跡に絞って観光しました。
アンコールワット
とりあえずアンコールワットは絶対に外せないので真っ先に向かいます。
敷地に入ったものの参道が長過ぎて中々アンコールワットの遺跡本体まで辿り着けないけど、ここまで来てワクワク感が途切れる訳もないんで諦めてひたすら歩きますw
アンコールワットの目の前に立った時に『教科書で見たヤツー』ってなりましたw 1人なんではしゃげないけど内心はかなりテンション上がってましたwww
アンコール・トム
アンコール・トムには囲む様に塀があって大きな門が幾つかあります。綺麗に現存していて観光客が多く通るのがこの南大門。道幅が狭いので譲り合いながら行き交う感じになってました。
南大門からしばらくトゥクトゥクで走るとアンコール・トムに着きます。
アンコール・トムは、大きな顔がある遺跡で結構狭い感じの通路に人が溢れ返ってました。ここでスコールに当たっちゃって早々にトゥクトゥクに避難。残念ながらほとんど見学出来ませんでした。
タ・プローム
スコールをトゥクトゥクでやり過ごしながら次の目的地タ・プローム遺跡に向かいます。
タ・プローム遺跡はアンジェリーナ・ジョリー主演の映画『トゥームレイダー』のロケ地としても有名です。映画を見た人なら印象に残ってる風景だと思います。
樹齢300年ともいわれてるガジュマルの木の根が遺跡を護るように伸びてます。
タ・プローム遺跡は、すごく静かで神秘的な雰囲気で迷路のような通路が多く通路の中を歩くだけでなんだかトレジャーハンター気分で冒険してるみたいにワクワクします。別に宝は探してませんw
ちょっとスコールにもあったけど、とりあえず今回行きたかった3つの遺跡は無事に制覇できました。
ちなみにアンコール遺跡群のチケットは、アンコールワットからトゥクトゥクで15分程離れた別の場所にチケットセンターがあって、そこで購入するシステムになってます。
なので遺跡に到着してからチケット売り場を探しても、遺跡のすぐ近くではチケットが買えないので気をつけてください。詳しくは、アンコール遺跡群に行った時の記事に書いてます。
夕焼け絶景ポイント
遺跡観光をしていた時にトゥクトゥクのドライバーさんが『天気も良くなったし綺麗な夕焼けが見れる絶景ポイントがあるけど行く?』って提案してくれて迷う事なく提案に乗りました。ドライバーさんの話だと遺跡に登ってそこから夕焼けを眺めるんだとか。何だか面白そうって事で夕焼けの時間に合わせて向かいます。
タ・プローム遺跡からすぐの所にあるプレループって遺跡で、下から見上げるとかなり高さのある遺跡です。
夕焼けが目当てなのかただの遺跡巡りなのか分からないけど、すでにたくさんの観光客がいます。団体の方たちも多かったのでツアーに組み込まれてる人気の遺跡なんだと思います。
ドライバーさんの予想時刻よりかなり遅れたけどプレループから見える地平線に夕陽が静かに沈んでいく最高の夕焼けが見れました。
パブストリート
シェムリアップにはタイで言うとこのカオサンロードのような観光客やバックパッカーたちがたくさん集まるパブストリートって通りがあります。
パブストリートの場所
パブストリートにはBARやレストランが並んでいて周辺には屋台なども多く出てます。
夜の時間帯は歩行者天国になってて車が入って来ないので人でごった返してました。
カオサンロードと同じようにヘビとかサソリとかタランチュラの罰ゲームシリーズの串揚げも売ってます。食べたいと思わないけどw
ちょいちょい日本語で声かけられる事があるけど基本的には無視してればいいと思います。ついて行っても特にいい事はないと思いますw ついて行った事ないんで知らんけどww
トンレサップ湖の水上集落
トンレサップ湖は、乾季と雨季で湖の面積も水位もかなり変わる東南アジア最大といわれる湖です。
季節によって水位が大きく水位が変わる為、湖畔には高床式の住居が多くありました。
湖畔だけじゃなく完全に水上で暮らしてる方も多く、ドラム缶とかのフロートを付けた水に浮かぶタイプの住居もたくさんあります。
このトンレサップ湖の水上集落には100万人以上もの方が生活してるみたいです。
マングローブ原生林
トンレサップ湖にはマングローブ原生林もあって原生林の中を手漕ぎボートで遊覧する事も出来ます。もちろん有料になるけどおばちゃんの船頭さんが静かな原生林を回ってくれます。
僕が行った時は、雨季だったり平日だったりも関係してると思うけど観光客が少ない日ですごく静かな神秘的な景色を味わう事が出来ました。
途中でボートに色々な商品を載せた物売りゾーンに停められますが、その辺も含め別記事に書いてます。
シェムリアップ滞在で利用したホテル
今回シェムリアップ滞在で利用したホテルは、パブストリートから徒歩3分の場所にあるアプサラ セントレポール ホテル。
大き過ぎず小さ過ぎずって感じで僕の好きなサイズ感です。パブストリートからすぐの立地なのに通りから少し入った所なので夜も静かに過ごせます。コンビニ的なお店やATMも近くにあるし滞在中に困る事はないと思います。
外壁こそ少し劣化も見えるけど、ホテル内は凄く綺麗に掃除されてます。
案内されたお部屋に入った時にはすでにアロマポットに火が入ってて部屋中が安らげる感じの香りに包まれてました。
ホテルの裏側には小さいながらもプールがあるのでのんびりしたい方にはおすすめです。プールサイドチェアにはタオルも準備されてました。景色は見えない立地だけど悪くないと思います。
何よりホテルの従業員さんがとても素敵な方たちばかりで、出かける時とかホテルに戻った時に顔を合わせると『何か困ってる事はありますか?』っていつもにこやかに声をかけてくれます。
ホテル専属のトゥクトゥクもあるのでチャーターして観光したい時とか交渉しなくて済むので便利です。ここでの滞在は2泊3日だったけど本当に気持ち良く過ごせたホテルでした。
シェムリアップのローカル食堂
トンレサップ湖を観光するのにチャーターしたトゥクトゥクのドライバーさんと観光帰りにドライバーさんのおすすめのローカル食堂にいきました。
外観からだと何屋さんなのか、そもそもお店なのかすらよく分かんないのでおそらく観光客は来ないかなって感じの食堂ですw
とりあえずドライバーと乾杯します。僕が飲んでたのは、ほとんど炭酸のないコーラですけどwww
メニューがあるのかすら分からないお店なんでドライバーさんにとりあえずお任せしたら、焼いた豚肉がきました。まぁ豚肉は裏切らないですねw 美味くてオカワリしましたww それ以外には生野菜が色々と出てきたんだけどサラダって感じでもなく何だか変わった感じで興味深かったです。
1人で食堂に入ったりも全然平気だけど、流石にこのお店は入らないと思いますw てか先ず何屋さんか分かんないwww ドライバーさんのおかげで旅の思い出が増えました。
最後に
カンボジアに行く大半の観光客はシェムリアップでアンコールワットへ行く人が多いと思います。僕もカンボジアへ行くなら先ずはアンコールワットって決めてました。
シェムリアップは世界中からたくさんの観光客が集まる場所なのであちこちで英語も通じるし中には日本語が解る方もいます。VISAが必要だけどそこまで身構えなくても行けると思いました。
首都のプノンペンとは違って街全体に観光客がいていかにも旅行気分な感じでワクワク過ごせる雰囲気だと思います。アンコールワットを目指して1度は行ってほしい場所です。