勝手に観光大使

勝手に観光大使w

旅先で訪れた素敵な場所をお気に入りの写真と共に勝手に紹介しますw

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【ミャンマー】ヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダは昼も夜も金ぴかですね

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。 今回は、ミャンマー旅行でヤンゴン市街に滞在するならタクシーで15分もあれば行けちゃうシュエダゴン・パゴダついて勝手に紹介していきます。

ミャンマーにはずっと行ってみたいって思ってたんだけど、中々タイミング合わずにいて今回行くって決めた時に、絶対にまわりたい場所の一つがこのシュエダゴン・パゴダでした。もちろんシュエダゴン・パゴダが有名ってのもあるしお寺観光が好きってのもあるけど、いつからか場所だってよく分かんないのにシュエダゴン・パゴダって名前だけは知っててミャンマー行くならシュエダゴン・パゴダって決めてました。

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シュエダゴン・パゴダ

 シュダゴン・パゴダって?

 ヤンゴン市街のダウンタウンから見える距離にお寺が二つあって一つは直ぐ近くにある『スーレー・パゴダ』で、少し離れたとこに見えるのが『シュエダゴン・パゴダ』です。一部では世界遺産って情報も出ちゃうくらい素敵なお寺ですが、まだ世界遺産登録はされてないようです。ちなみに2020年1月現在ミャンマー世界遺産登録されてるのは、バガンだけみたいです。

引用元:Wikipedia シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)はミャンマーヤンゴン中心部に存在する寺院(パゴダ、パヤー)である。釈迦および釈迦以前にこの世に現れた3人の菩薩の遺体の一部が納められていると信じられていることから重要な聖地とされる。伝説によれば、シュエダゴン・パゴダは約2500年前に建てられたとされている。考古学の研究によれば6〜10世紀の間に建立されたと考えられている。地震によって幾度も破壊されており、現在の仏塔の原型は15世紀ころ成立したと考えられている。
シュエダゴン・パゴダの境内は、東西南北の門から入り階段(現在はエスカレーターもある)を上がった上部にある。境内は高さ約100メートルの黄金のストゥーパを中心に60余りの仏塔や廟が林立する空間になっており、供物や土産物を売る店も数多い。なお、ミャンマーでは寺院の境内には裸足で入るものとされており、このパゴダも例外ではない。

 

シュエダゴン・パゴダの場所

 シュエダゴン・パゴダは、ヤンゴンダウンタウンにあるスーレー・パゴダからタクシーで北に15分くらい行ったとこにあります。

 

シュエダゴン・パゴダの営業時間と拝観料

【営業時間】

04:00~22:00 無休

【拝観料】

10,000チャット(日本円で800円くらい)

※営業時間や拝観料は変更になることがあるので事前に確認してください。

 

 

ダウンタウンからタクシーで簡単に行けます

僕が今回ヤンゴンで滞在してたのが、ダウンタウンと呼ばれるエリアにあるチャイナタウンです。たぶん多くの観光客が滞在するであろうエリアです。知らんけどwww

まぁいつも通りAgodaでホテル探してホテルの多いエリアを選びました。今回は、初めての国で全く分からない場所だし、そこそこホテルの多いエリアが色々と便利だと思ったんでこの辺にしましたw

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ちなみにチャイナタウンはこんな感じ

チャイナタウンからだとタクシーで15分もあればシュエダゴン・パゴダにいけちゃうんですよ!めちゃくちゃ楽でした。ちなみにダウンタウンから見えるスーレーパゴダは歩いて行ける距離だし、大きな寝釈迦仏で有名なチャウタッジー・パゴダダウンタウンからならシュエダゴン・パゴダと同じくらいの距離感です。

 

見るべきタイミングは最低2パターン

先ず1パターンは、やっぱり明るい時間帯でよく見える時に全体像を見ておきたいですよね!ただしミャンマーのお寺に入る時は、裸足で入るようになってるので日中の暑い時間帯だと足の裏がたぶん焦げますw 僕は、暑くなる前の午前中に行きました。もちろん朝から気温は高いですけど、お寺のタイルはまだ焼けてないので普通に歩けました。

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明るい時間帯のシュエダゴン・パゴダ

そして2パターン目は、夜の時間帯です。夜にライトアップされるお寺はたくさんあると思います。このシュエダゴン・パゴダも夜にライトアップされるし22:00まで開いてるので中にも入れます。昼間とは違った素敵な姿を見ることができます。地元の方は、昼間は暑いからなのか夜に参拝する方の方が圧倒的に多かったです。

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夜ライトアップされたシュエダゴン・パゴダ

しかもこの時は、昼間に訪れた時に買ったチケットと入場時に貼られたシールがあれば再入場が可能でした。ちなみに現地で知りましたw

※再入場などに関しては現地で確認してください。

 

お寺まで続く参道は見てるだけでも面白い

お寺周辺の参道にあるお店は、お供え用のお花とか観光客向けのお土産品なんかが並んでます。タイも同じようなお店が並んでるけど、ミャンマーでは、仏具的な飾り物とかがすごく多かった印象です。やっぱり国が変わると違った雰囲気で面白いです。この時は、明るい時間から入場してたんだけど、現地で再入場できるって知ったので、ご飯食べに行ったりお茶したりしながら薄暗くなるまで周辺を散策してました。

参道のアチコチで鳥がたくさん売ってます。これはタイでいうところのタンブン用の鳥たちで、この鳥を買って放してあげる事で徳を積むってことです。タイの魚や鳥の場合は、生き物を自由にするといった種類のタンブンだそうです。

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タンブン用の鳥たち

ちなみにこれは、タイで鳥を放す場合の意味合いになりますが、たくさんの鳥を放した方がより良い意味があるようです。本来、鳥は自由に空を飛んでいる動物であって鳥カゴに入ってるのは不釣り合いです。自由に羽ばたける空へ放すことで、未来が良い方向に進むという意味合いがあるそうです。

ミャンマーでの意味合いは分かりませんが、おそらくタイでの意味合いと近いんじゃないかと思います。

 

日が傾いたらシュエダゴン・パゴダに戻ります

周辺を散策してると日が傾いてきたんで、夜のライトアップされたシュエダゴン・パゴダを見るためにのんびり戻ります。参道には日中よりも食べ物屋台やお店が増えてて人も多くなってました。

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参道から見える夕暮れのシュエダゴン・パゴダ

シュエダゴン・パゴダに入ってみると、やっぱり仕事終わってからとか涼しくなってからの時間帯に来る人が多い感じです。僕が行ったこの日は、偶然なのかいつもの事なのか分からないけど学生さんたちの団体が来てて何やらすごい人数でしたw

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学生たちと夕暮れのシュエダゴン・パゴダ

 

そして夜のシュエダゴン・パゴダ

ミャンマー国民の約90%が仏教を信仰しているので、信仰心が厚くお寺へ参拝に行く方がすごく多いようです。本当にたくさんの方が手を合わせてました。

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金色に輝く夜のシュエダゴン・パゴダ

ミャンマーの方は、普段からロンジーっていう巻きスカートを着ている方が多いです。これは、女性だけじゃなく男性もロンジー着てます。洋服を着ている方もいますが、一部の若い方や仕事でスーツを着てる人くらいな感じがします。

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シュエダゴン・パゴダと参拝者

 

ミャンマーのお寺に行くときの注意事項

ミャンマーのお寺は、入場する時に裸足にならなくちゃいけないのは最初に書きましたけど、脱いだ靴は置き場所があるわけじゃないので自分で持ち歩くようになります。脱いだ靴の持ち歩き用に、コンビニ袋でいいから持って行くと便利です。お寺の入り口付近のみんなが靴脱いでる辺りで、ビニール袋を配ってる人がいるけど無料じゃないですw 大した金額じゃないと思うのでそれでもいいよって人は現地でも買えると思います。

お寺は参拝するだけじゃなく修行の場でもある⚠︎

お寺の敷地内だけじゃなく周辺を含めミャンマーにはたくさんのお坊さんがいらっしゃいます。お寺は神聖な場所でありそれと同時に修行の場でもあるので参拝者以外にお坊さんもたくさんいらっしゃいます。体育座りなどをして仏塔や仏像、お坊さん対して足先を向けるのは失礼になります。女性の方は不用意にお坊さんに近づいたり触れたりして修行の全てを台無しにすることのないように注意しましょう!

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寺院周辺のお坊さん

 参拝する時は服装にも注意

参拝する時の服装についての注意は、ガイドブックやら色んな人のブログにも散々書かれてることなんだけど、それでもやっぱり事前にあまり調べない人には届かない情報なので現地に着いて入れないなんてことも多々あるようです。暑い国なんで薄着になることの方が多いから尚更なんだけど、ここはビーチやショッピングモールじゃなくてお寺だということを意識しておきましょう!

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よくある服装についての注意看板

袖のない服や短パンとかの肌が多く露出する服装はNGです。お坊さんたちが、煩悩捨てるとか精神的にも厳しい修行をしてるところに、暑いからって薄着の服装の女性が来たら。。。たとえあなたが女性だったとしても想像くらいできると思います。なのでお寺に行くときは露出を控えめにするか、ストール的な何かを持って行くといいと思います。歩き回るのには暑いから羽織物が便利だと思います。

女性の方は、不用意にお坊さんに近づいたり触れたりして修行の全てを台無しにすることのないように注意しましょう!

現地の方にとっては日常

僕も含め観光客にとっては非日常だし旅行なので、ハメを外したり楽しむことに夢中になって周りが見えなくなることもあると思います。でも地元の参拝者の方やお坊さん方にとっては、日頃から訪れてる場所であり日常なんです。その日常にお邪魔させてもらってることを忘れないでほしいです。
楽しんでる写真を撮りたいとか可愛い写真を撮りたいとかあると思うけど、自分たちだけが楽しめればいいって発想で旅をするのはカッコよくないと思います。日本人らしく他人に迷惑をかけず、お邪魔させてもらってることに感謝してルールを守って楽しみましょう!

 

夜のシュエダゴン・パゴダに来たらついでに寄ってほしいお店

シュエダゴン・パゴダからは、歩いて20分くらいのとこにあるVist Barってルーフトップバーなんだけど、マジで夜景が素敵なんでぜひ行ってみてほしいお店です。

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シュエダゴン・パゴダが見えるVist Bar

場所とかは、こちらの記事に書いてます。

kankoutaishi.hatenablog.com

 

 ミャンマーヤンゴンで出会ったワンコ【おまけ】

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何かをしゃべってるワンコ

このワンコは、鳥屋さんの裏の日陰で休んでました。何かずっとしゃべってて何言ってんのかすごく気になったワンコですw ちなみにヤンゴンで夜に歩き回ってる野犬は結構吠えたりしてるし、群れで動いてたんで少し注意が必要だと思います。このワンコは大人しい子でしたw

 

最後に

ヤンゴンに行くならシュエダゴン・パゴダは、絶対に見ておくべきです。ダウンタウンから近いし何より大きくて綺麗でマジで圧巻です。お寺ってみんな一緒に見えるじゃんってよく言われるけど、確かにその感覚でお寺に行けば同じに見えるかもしれませんけどお寺は、神聖な場所だしパワースポットだと思うので本人の見かた次第で変わる気がします。別に僕は信仰心がある訳でもないけど、ただ単純に綺麗な景色を見たり実際に体感したいだけですw