【タイ】ずぶ濡れから始まるタイの新年の行事『ソンクラン』を地域別に勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、タイの新年を祝う水かけ祭り『ソンクラン』について勝手に紹介していこうと思います。
- そもそもソンクランとは?
- ルール的な事と注意事項
- 乗り物での移動は要注意
- 服装と身構えと心強さと〜
- 保護メガネや防水ケース
- 水鉄砲も現地で買えます
- 白い粉を塗られるかも
- この3日間の為に世界中から集まる
- 夜には一時休戦
- 地域によって雰囲気も違う
- 最後に
そもそもソンクランとは?
ソンクランは、タイの旧暦でお正月にあたります。4月13日・14日・15日の3日間は新年として、タイ政府が定めた祝日になります。
お清めのために年長者などの手にお水をかけたり、仏像にお水をかけて敬意を表すタイの新年に行う伝統的な風習です。
いつ頃から最近のようなスタイルに変化していったのかは分からないけど、世界中からたくさんの人たちがソンクランのために集まってきます。みんなで水をかけ合って楽しむ世界最大の『水かけ祭り』としても有名です。
ルール的な事と注意事項
みんなが楽しむお祭りなので、ルールやマナーにも気をつけて楽しみたいです。
一部の人たちが盛り上がり過ぎてしまうのは何処の国でも同じだけど、せっかくの海外旅行で怪我をしたりさせてしまっては台無しなので、ソンクランのルール的な事をいくつか書いてみます。
ソンクランの期間は、水をかけられても怒らない。
タイ全土で行われる行事なので、期間中外へ出らたらいつ水をかけられてもいいように心の準備はしておきましょうw
ソンクランに参加目的で来た雰囲気の旅行者なら、時には到着したばかりでキャリーバッグ持ったままでも洗礼を浴びる事もあります。個人的には準備するまではやめてあげてほしいと思いますけどw
水かけが禁止されてる場所では水かけしない。
例外的に一部のお店などでは店内でも水かけするようなクラブとかもあるみたいだけど、電車なども含め基本的に室内はダメです。
外で営業してる屋台などはビニールシートでカバーしてますが、水をかけられるのを想定してる訳じゃなくて、水しぶきを避ける為なので故意に狙ったりしないでください。ショッピングモール等は水かけ禁止の看板が出てたりしますし、お寺は絶対ダメです。外でみんなが楽しんでるエリアで一緒に楽しむのが間違いなくベストです。
水をかけてはいけない人もいるので配慮する。
お坊さんや街中で警備にあたってる警察官には水をかけないでください。警察官に関しては水かけに参加してる方たちもたくさんいるけど、水鉄砲持ってたりして確実に参加してると分かる方以外は僕も含め観光客が水をかけるのはやめましょう。
もちろんタイの王族関係者にも絶対に水をかけないでください。
それと、明らかに水かけには参加してない感じの方や、スーツ姿などオフィスワーク的なお仕事中の方などにも配慮しましょう。
乗り物での移動は要注意
ソンクラン当日に会場となる場所に移動するのに便利なんで、トゥクトゥクやソンテウやバイクタクシーを利用する人もいると思います。もちろん会場へ向かうって事は水鉄砲を持ってる時もあると思います。ソンクランに参加してる方たちは、乗り物に乗ってる人でも参加者だと思えば容赦なく撃ち込んできますw
バケツで浴びせてくる人もいるけど、実際これバイクだと結構危ないですw
過去にバスに向かって放水してるのも見た事あるので正直バスでも油断できないし、ソンテウやトゥクトゥクは間違いなく狙われます。逃げ場もないので嵐に巻き込まれたと諦めてくださいw
服装と身構えと心強さと〜
篠原涼子さんの名曲みたいになりましたが、これでもかってくらい水を浴びるのでそれなりに身なりの準備や身構えは必要ですw
男性はTシャツと海パンでいいと思うけど、僕は女性じゃないんで女性の服装は良く分かりません。とりあえず水着の上に普通に服着とけばいいと思うww ただし水を浴びると服が重くなるので生地少なめを選ぶとか、透けにくいとか、あえて透けやすい物を選ぶのかなど女性的なとこは自分に合わせて考えてくださいw
ちなみにソンクランでは花柄のアロハシャツを来て参加するのが現地の方たちの定番になってます。参加人数が多いバンコクではアロハの割合いは高くないかもだけど、地方のソンクランだとアロハ着た方がより馴染んでる感があって現地の方たちとも楽しめると思います。
いつ何処から撃たれるか分からないので、何時でも身構えておくといいです。何かの拍子にすごい大勢から集中砲火を浴びる事があります。特に酔っ払って悪ノリした白人さんが、みんなから撃たれまくってるのをよく見かけますw
もし標的になってしまっても、大和魂を忘れずに心を強く持って水浴びのひと時を楽しんでくださいw
あと、男性の皆さんは女の子が可愛いからって狙い過ぎないようにしましょうw 中にはお化粧してる方もいるし、タイでもカラコンが人気でしてる方もたくさんいるので、顔は狙わないように配慮したり、それ以外にも濡れたり落としたりするのでスマホなどを出してる方にも配慮してあげてください。
保護メガネや防水ケース
たくさんの人たちがアチコチに向けて水鉄砲を撃ちまくってるし、中にはエゲツないくらい強力な水圧の水鉄砲を持ってる人たちもいます。そんなのが目に入ると危ないから保護メガネはしてた方がいいです。
日中は明るいし僕はサングラスで行きました。コンタクトなんでマジで目だけは気をつけてました。
僕はiPhoneを防水ケースに入れて首から下げてましたけど、まともに歩けないないくらいの人混みに入る事もあるので、服の中に入れるなどして貴重品の管理は気をつけましょう!
どこもかしこも水びたしになるので、お金の管理に困るとこではありますが、ジップロックにいれて更に防水バックに入れたり、僕は現地の方の真似をして iPhoneの防水ケースに一緒に入れておいたりしてました。
ちなみに防水ケースや防水バッグ、保護メガネなんかは現地でも簡単に買えるので特にこだわりがないなら、タイで買えば安上がりです。
日中は水かけに行くだけだし大金は必要ないので、必要最低限のお金だけ持っていきました。濡れても大丈夫な小銭をたくさん持ってると何かと便利です。
バンコクの水かけ祭りだと、水鉄砲に水を補給するのに街のアチコチで水を貯めてて補給させてくれる所があるんだけど、5バーツとか10バーツ必要になるとこがあるので、濡れてもいいコインケースに5バーツや10バーツコインをたくさん用意してスグに出せるようにしておくのがおすすめです。
水鉄砲も現地で買えます
街のアチコチで水鉄砲の屋台が出てるので何処でも買えます。子供用のものからサバゲーでもするんですか?って感じの強そうなヤツまで並んでます。
白い粉を塗られるかも
ソンクランでは顔に白いのを塗った人たちを見かけることがあると思います。これはディンソーポンって日焼け止めとかでタイで使われてる炭の類いの粉です。ミャンマーで使われてるタナカみたいな感じだと思います。ソンクラン以外の時にタイの方が使ってるのは見た事ないけどw
ソンクランで街を練り歩いてると通りすがりに知らない人からこの白い粉を水で溶いた泥みたいのを顔とかに塗られる事もあります。ディンソーポンには痒み止めとか汗止めの効果もあるせいなのかスースーしたメントール的な感じもします。なので身体に塗られると寒くなるかも知れません。変なもんじゃないんでそこは心配しないでいいと思いますw
いつだか女性に対するセクハラだかで禁止になったって噂も聞いたけど、まだやってますねw 女性は特に狙われやすいので覚悟しましょうww
この3日間の為に世界中から集まる
ソンクランはタイ全土で行われてるので、どれだけの人たちが参加してるのか分からないけど、この水かけ祭りに参加する為だけに世界中からたくさんの人たちが集まります。
なので空港だけじゃなくアチコチが人で溢れかえります。航空券やホテルも値上がりするし予約し難くなるので、早めに予定を組むといいです。
そんな世界中から集まる人たちの中には、銃撃戦のスペシャリストみたいな人たちもいます。僕も戦いを挑んで僅か5秒でHold Upしましたけど、強力な水鉄砲を持った特殊部隊みたいな人たちには要注意w 水圧が強すぎてハゲるかと思ったわwww
夜には一時休戦
暗黙の了解的な感じで夜には一旦水かけが静かになって、いつも通りの夜が訪れます。ただし、盛り上がり続けてる人たちもいるので夜でも水かけしてる方もいます。
それとカオサンロードとかの一部の会場やクラブなんかは、夜も水かけイベントとかやってるらしいので、夜も水かけしたいって人たちにはそっちがおすすめです。
僕は夜まで水を浴び続ける体力がないオッサンなので、夜は屋台でご飯食べたりしてまったりする派ですw
地域によって雰囲気も違う
僕はバンコクで初参加した翌年には、チェンマイとアユタヤでもソンクランに参加しました。
同じソンクランでも地域色があって、地域ごとに違った楽しみ方ができるのでアチコチで参加してみるのも楽しいと思います。
バンコク
バンコクのソンクランは、世界一の水かけ祭りが体験できます。イベントとして開催されてる場所も多いので、だいたい何処のエリアに滞在しても参加しやすいと思います。
どこも人で溢れてるけど、水かけ祭りに参加するなら一度はバンコクのソンクランに参加してみてもいいと思います。
ソンクラン期間中はずぶ濡れになるから難しいけど、バンコクならソンクラン期間の前後にショッピングなんかも楽しめると思います。
ナイトマーケットならショッピングも食べ歩きもできるし禁酒日や自粛期間とかでなければアルコールの提供もあるし、何でも揃ってるのでここだけで十分楽しめます。
チェンマイ
チェンマイのソンクランは、観光客の集まるターペー門の周辺がメインの開催場所になってます。
のんびりな雰囲気のチェンマイでは、タイの伝統的な衣装を着た方たちのパレードがあったりもするので昔ながらの風習も見る事ができます。
チェンマイは自然も豊富でのんびりできる地域なので、ソンクラン期間の前後に素敵なカフェに行ったりお寺観光したり動物と触れ合うのもおすすめです。
夜にはたくさんのお土産品が並ぶナイトマーケットもいいですよ!チェンマイのナイトマーケットは既製品よりも可愛らしい手作りの商品が多めなのも魅力です。
アユタヤ
アユタヤのソンクランは、ゾウさんと一緒に水かけ祭りが楽しめるので家族連れや動物好きにはもってこいです。子供たちがめっちゃ多くて地方らしくのんびりとした雰囲気のソンクランです。
僕はゾウさんが好きなんで絶対にアユタヤのソンクランは行きたくて参加してきました。
アユタヤはアユタヤ遺跡が有名なのでソンクラン期間の前後に遺跡観光もできます。バンコクから日帰りでも行ける距離なので移動も比較的簡単です。
ただしソンクラン期間中は移動に時間がかかる事があるので、余裕をもってスケジュールは組んだ方が無難です。
最後に
ソンクランは毎年4月13~15日の3日間って決まってます。一部の地域では15日以降も含め1週間くらい開催してる地域もあるみたいだけど、基本的にはこの3日間のみです。
なのでこの3日間を避けた日に移動をしておくのがおすすめです。期間中に移動をすると渋滞などに巻き込まれたり、水かけられてもいい準備ができてないのに水かけられたりするので、期間前に行って終了後に帰るのがベストです。日程は決まってるので、ホテルや航空券等も早めにおさえておくといいと思います。もちろん予約時期によって料金が変わる事があるので、後で予約した方が安かったって事もあるかも知れないけどその辺は多めにみて余裕もって行動しておくといいと思います。ぜひ世界最大の水かけ祭りを体験してみてください。
【ベトナム】ホーチミンの見どころを勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、何度か訪れてるベトナムでお気に入りのホーチミンについて勝手に紹介していこうと思います。
定番観光スポット
先ずはホーチミンに行く観光客が訪れる定番の観光地です。フランス統治時代の建造物や歴史を紹介する施設などが一般的な感じで、それ以外は現地の方も集まるフォトスポット的な所です。
統一会堂
フランス統治時代の1873年に完成後は、フランス総督が使用していたそうです。フランス撤退後は、独立宮殿として南ベトナムが大統領府官邸として使用し、ベトナム戦争の際には司令室としても使用していたみたいです。
現在は、博物館として一般公開されてて、当時のまま保存されてる会議室などを見学する事ができます。
ちなみに北ベトナム軍が使用していた中国製の390号戦車も展示されてます。
サイゴン大聖堂
サイゴン大聖堂は、サイゴン大教会とか聖マリア大聖堂とも呼ばれてるフランス統治時代に建設された教会です。
僕は詳しい事は分からないけど、フランス製のレンガを使って建てられたみたいです。ベトナムはカトリック系の方も多いので休日にはたくさんの方が訪れてる感じです。
サイゴン中央郵便局
サイゴン大聖堂のすぐ横に建つサイゴン中央郵便局はフランス統治時代に建設された建物で、パリのオルセー美術館が駅だった頃の駅舎をモデルしたともいわれてます。
フォトスポットで郵便局内では、お土産品なんかも売ってるけど、今現在も普通の郵便局として機能してます。僕も実際にここから郵便物を送ったし、もちろん無事に届きました。
オペラハウス
ホーチミン市民劇場とも表記されるオペラハウスは、フランス統治時代に建設されてから劇場として建てられたものの、一時期は議会の議場になったりしたらしいです。1975年に南北が統一した後、劇場として再度利用されていて改装もされて綺麗になったようです。
観光客だけじゃなく地元の女性もアオザイを着て写真撮影してる姿をよく見かけます。観光客が多く訪れるドンコイ通り沿いにあるのでホーチミン旅行に行った時に目にした方も多いと思います。
ホーチミン人民委員会庁舎
ホーチミン人民委員会庁舎は、 1908年にパリの市庁舎をモデルにして建てられたようです。フランス統治時代に建てられてその当時は市庁舎として使用されていましたが、現在では市庁舎としては使ってないみたいです。
政府が使用してる関係上、一般公開はされてないので内部の見学とか内部を覗き込む様な撮影はできません。普通に外部からの撮影は特に止められたりしないです。特に夜のライトアップが綺麗でたくさんの人が撮影しに来てます。なので行くなら昼間より涼しいし交通量も少ない夜がおすすめです。
ホーチミン像
ベトナム建国の父として親しみを込めて『ホーおじさん』と呼ばれ、今でも多くの国民から愛されているホーチミンさんの銅像が、ホーチミン人民委員会庁舎のすぐ目の前に建てられてます。ホーチミンさんは元々は共産主義を目指し政治の世界へ入ったようですが、国民の事を想いベトナム独立の為に人生を費やした方みたいです。その一方では、独立を目指す過程で勃発した南北戦争でたくさんの方が亡くなったのも事実なので、ホーチミンさんの評価は二分してるようです。
国のトップでありながらも常に国民を想い質素な生活をしてベトナム独立を目指したホーチミンさんですが、残念ながら独立を迎える前に他界されました。
現在は日々発展を続けるホーチミンの街をいつも笑顔で挨拶しながら眺めています。ちなみにベトナムの紙幣全てにホーチミンさんの肖像画が印刷されてます。
グエンフエ広場
ホーチミン人民委員会庁舎の目の前にはホーチミンさんの像があって、その目の前には綺麗に整備されたグエンフエ広場があります。ここは地元の方たちの憩いの場になってます。涼しくなった夜にはたくさんの方たちがグエンフエ広場でのんびり楽しそうに過ごしてるのが印象的です。
ただ話してる人たちもいればスケートボードしてる人もいるし孫悟空のコスプレして写真撮影に応じてる人もいます。多分チップは必要かもw イベント時以外の屋台の出店が禁止なのか分かんないけど、ここでは物売りしか見かけないです。噴水で遊ぶ子どもたちも含めベトナムの方たちの普段の生活が垣間見れる場所でもあります。
カフェアパートメント
グエンフエ広場内でベトナムの方たちに人気のフォトスポットになってるのが、このカフェアパートメントです。ビル一棟のほとんどがカフェになってます。
ライトがついてる夜の時間帯がやっぱり映えるし人気です。僕はここにあるカフェに入った事はないけど、どのカフェもテラス席があってグエンフエ広場やホーチミンの街並みを眺めながらのんびりできるので中々いい感じだと思います。
ブイビエン通り
ブイビエン通りは、タイのバンコクにあるカオサンロードやカンボジアのシェムリアップにあるパブストリートの様な感じでバックパッカーを含めたくさんの外国人観光客が集まってくる場所の一つです。ブイビエン通りの場合は地元ベトナムの方たちの割合もすごく多いので夜にはいつもワチャワチャしてます。
食堂やBAR前の道路にもテーブルやイスが置いてあるので歩く道幅が狭くなってて余計にごった返します。警察の見回りが来ると怒られるんで(取り締まりの対象)道路に置いたテーブルとかを慌てて片付けるのも面白いですw その間そこに座ってたお客さんは立ってるしかないですw でも見回りがいなくなったらまた並べるので座れますwww
このエリアには安宿や食堂、BARとかマッサージなんかもたくさんあります。僕も何度か利用してますが、現地オプショナルツアーの受付けをしてるツアーデスクもめっちゃあるんで選び放題ですw
ドンコイ通り
サイゴン大聖堂前からサイゴンリバーに向けて真っ直ぐに伸びたドンコイ通りは、フランス統治時代から繁華街だったらしくコロニアル様式の建物も多く残ってます。
ベトナムらしい可愛い雑貨屋さんからLOUIS VUITTONとかGUCCIのハイブランドなお店までたくさんのお店があるので特に女性観光客に人気な気がします。
ベトナムはコーヒーが有名なだけあってカフェも多いけど、この辺りは特にオシャレなカフェが多い感じです。
ちなみにこのドンコイ通り沿いのモールにUNIQLOのベトナム1号店が2019年12月初旬にオープンしました。ホーチミンに住む日本人はもちろんだけど旅行で訪れたとしても、使い慣れたUNIQLO製品が海外の旅先で手に入るのはありがたいですね。
僕はこの辺りで3回、白人詐欺師から声をかけられてます。この周辺はオフィス街でもあるので観光客だけじゃなく、世界中からの出張者なども含む外国人が多いのも狙いのポイントなのかも知れません。その時の事は別記事で書いてるので興味がある方はどうぞ。
ロータスレイク【蓮池】
ベトナムの国花はロータスなので、ベトナムに行くとあちこちでロータスを使った絵や飾りが目にとまります。
僕はお花の事は詳しくはないけど、ロータスは好きです。ちなみにこのブログのロゴは蓮の花をモチーフにしてます。
ホーチミンのマッサージ屋さんでフットマッサージを受けながら店員さんとツアーに行って来たとか、写真たくさん撮ったとか話してたら『ロータスレイクもあるよ』って教えてくれて、ここの事を知りました。名前は『Tam Da Dam Sen』読み方はよく分かんないw
地元の女性たちのフォトスポットらしくがアオザイを着て映え写を撮るのが人気らしいです。ホーチミン市街からは結構離れてるのもあって観光客はほぼいないと思うけど、辺り一面に広がるロータスは素敵でした。
現地オプショナルツアー
ホーチミンの郊外には幾つも観光スポットがあります。個人で行く方も多いと思いますけど、ホーチミンから送迎付きで行ける現地オプショナルツアーは、1人でも参加できて受付けも簡単だし安くて便利です。
今回は、僕がホーチミンで実際に参加した2つの現地オプショナルツアーツアーを簡単に紹介します。ホーチミン発で参加した現地オプショナルツアーについては、それぞれ別記事で書いてます。
クチトンネル ツアー
クチトンネルはホーチミン市北部のクチ県にあるトンネルで、ベトナム戦争中に使われていた戦争史跡です。この地下トンネルのネットワークは全体で200キロ以上にも及ぶそうです。ツアーでは戦時中にトンネルをどんな風に使っていたかとか、実際に使われていた罠を再現した物を見たり、どんな物を食べて生活をしてたかとかをガイドさんが説明してくれます。実際にトンネルの一部を通り抜けましたけど直立で立てないほどの高さしかないので、ずっと屈んで進みます。身体にかかる負担を考えるとかなりキツい感じでした。
メコンデルタ ツアー
メコンデルタは、ベトナムの地方の呼び名らしいです。日本で言うとこの東海とか近畿って感じの呼び名だと思います。オプショナルツアーで行くメコンデルタは、メコン川クルーズをメインにメコン川流域で暮らす現地の方たちの生活する様子を見せてもらったり特産物の生産工房を見学するツアーです。
僕が参加したのは1Dayツアーだったのでランチもついてました。
マーケット
ベンタインマーケット
ホーチミンで観光客がお買い物に行くマーケットで一番メジャーなのがベンタインマーケットです。観光客が多く滞在する1区にあってマーケットの周辺にもたくさんお店があるので行きやすいマーケットだと思います。
ただし、客引きと日本人に対する料金設定はあまり優しくはないかも知れませんwww
商品の種類や出店数は多いので、まとめて色々と見て回るのにはすごく便利です。
サイゴンスクエア
サイゴンスクエアは、ベンタインマーケットと同じく1区で距離的にも近く徒歩で5分くらいの距離のとこにあります。僕はベンタインマーケットよりサイゴンスクエアに行く事が多いんだけど、ベンタインマーケットより客引きが少なくてお買い物しやすい感じです。お土産品はベンタインマーケットの方が確実に多いですけど自分用のお買い物ならサイゴンスクエアの方が個人的にはおすすめです。コピっぴが多いのでその辺は、自己責任でw
ロシアンマーケット
ロシアンマーケットの名前の由来は分かんないけど、ホーチミンなのにロシアンマーケットって名前のマーケットがありますw
名前に関連してるのかは不明ですけど、このマーケットには冬物が多いです。ジャケットとかコート、手袋やらニット帽。その他にはスポーツウェア関連とかも多く扱ってます。客引きどころか声をかけられる事もほとんどなくて見て回るのにはすごく快適ですwww
ハントンタイマーケット
ハントンタイマーケットは、タンソンニャット国際空港の近くにあるローカル感全開のナイトマーケットです。
全体的には、衣料品関連のお店が多い気がします。お客さんのほとんどが現地の方たちだからなのか値段が表示されてる商品が多いです。その上、爆安でUNI〇LOとかしま〇らも真っ青なお値段ですwww もちろんクオリティの差はあるけど、コスパで考えたら面白い物もたくさん買えるしいいと思います。
もちろん食べ物屋台なんかもあって観光客が多いエリアとは違った、地元の方たちが好むストリートフードも楽しめます。英語が通じない場面も多いですけど、スマホがある今の時代そんなんはどうにでもなりますw
ベトナム料理
とりあえずホーチミンに行ったら食べてみてほしいベトナム料理を紹介します。
バインミー
先ず、なにはなくともバインミー!これはマストでお願いしますw フランス統治時代にフランスの影響を多く受けたベトナムならではの食べ物の1つだと思うし、何より美味いw
小ぶりなフランスパンに野菜とかハムとかお肉なんかを挟んだサンドイッチ的な食べ物なんだけど、これがハマります。
ボリュームも結構あるので小腹以上満たされますw 僕は間食的な感じでバインミーを食べる事が多いけど、ボリューミーなんでお腹が膨れちゃって毎回ディナータイムがズレこみますwww
アジアンフードタウン
アジアンフードタウンはバックパッカーストリート沿いにある9月23日公園のとこにある『Taka Plaza』って僕とは関係の無いショッピングセンター内にあるフードコートです。
ショッピングセンター内は、洋服とかお土産品なんかを売ってるお店も入ってるちょっとしたマーケットにもなってます。ワンフロアだけど少しだけタイのバンコクにあるMBKっぽい感じです。
ショッピングセンター内のフードコートって事もあってエアコンも効いてて綺麗な環境で食事ができます。初めてのベトナムで何食べたらいいか分かんないとか、東南アジアに慣れていないとか衛生面が気になる方は、先ずは種類もお店も多いフードコートで食べたい物を探してみるといいと思います。僕は、昼間の暑いの時間帯によくお世話になってます。
アジアンフードタウンなんで、日本食やタイ料理も含め色々なアジアンフードがあります。もちろんベトナム料理もありますけど、ホーチミン以外の地域のベトナム料理もあるのでその辺も楽しめると思います。
シークレットガーデン
シークレットガーデンは、狭い路地の奥にあるビルの4階にお店があって名前の通りで場所が分かりづらい隠れ家的なレストランです。たまたまネットで調べて見つけた口コミが抜群のお店です。僕はざっくりしか調べてなかったんで、行った時はベトナム料理のお店なのかすらよく分かってなかったですw
後々地元の方に聞いたらベトナムの田舎料理のお店だそうです。1人で食べるには一品の量が多くて困る感じでしたけど、マジで美味しいお店でした。僕が行ったのは中途半端な夕方くらいだったんで空いてましたが、ディナータイムに行くなら予約した方がいいってくらい人気だそうです。
店舗は半分がルーフトップで半分が屋根付きって感じで雰囲気も素敵で1人で来るのがマジでもったいないくらいお洒落な感じです。きっと夜にはもっと素敵な雰囲気になると思います。
フォー
次にベトナム料理といえばってくらい定番のフォー。米粉を使ったうどん的な麺料理です。クセもなく優しい味で日本人も大好きなベトナム料理だと思います。
パクチーが苦手って方は多いと思うけど、パクチー無しって言えばパクチー入れないで作ってくれるし、観光客が多いお店は最初から別皿に盛られてくるお店もあります。
ちなみにパクチーは、元々タイ語が語源なのでタイや日本では通じるけど、ベトナムだと伝わらない事の方が多いので、英語のコリアンダーを使った方が伝わります。
こちらで紹介したスポットは下のマップにまとめてあります。
最後に
ホーチミンは何度か旅行してますけど、僕にとってはすごく居心地のいい場所です。人やバイクで溢れてたりするけど活気というか熱のようなものを感じてワクワクさせてくれる街で、ご飯も美味しいし最高です。ただ初めてベトナムに行く方は、あまりのバイクの多さに道路を渡る時に苦戦するかもしれません。僕も初めは少し戸惑いましたけどそのうち慣れますw 日本みたいに歩行者優先の国はほとんど無いみたいなんで海外に出た時は気をつけて旅を楽しんでください。そしてベトナムへの旅行を計画してるならぜひホーチミンも行ってみてください。
【カンボジア】シェムリアップの見どころを勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、シェムリアップの見どころを勝手に紹介していこうと思います。
- シェムリアップといえば
- アンコールワット遺跡群
- 夕焼け絶景ポイント
- パブストリート
- トンレサップ湖の水上集落
- マングローブ原生林
- シェムリアップ滞在で利用したホテル
- シェムリアップのローカル食堂
- 最後に
シェムリアップといえば
カンボジアのシェムリアップといえば先ず思い浮かぶのは世界遺産のアンコールワットだと思います。何処の国の世界遺産か知らないって人でもアンコールワットの名前は聞いた事があると思います。アンコールワット遺跡群以外にもメジャーな観光地が幾つかあるので紹介していこうと思います。
その前に、日本人が観光の為にカンボジアに入国するにはVISAが必要になるんだけど、現地で発行してもらえるアライバルビザが意外と簡単なのでカンボジアに行く予定の方はアライバルビザでの入国にもチャレンジしてみてください。
アンコールワット遺跡群
アンコールワットは遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録されてるカンボジアでは一番人気の観光地です。アンコールワットの周りには幾つもの遺跡があります。
エリアも広く全部を見て回るには何日かないと厳しいと思います。僕は遺跡観光に1日しか時間を取ってなかったので絶対に行きたかった3つの遺跡に絞って観光しました。
アンコールワット
とりあえずアンコールワットは絶対に外せないので真っ先に向かいます。
敷地に入ったものの参道が長過ぎて中々アンコールワットの遺跡本体まで辿り着けないけど、ここまで来てワクワク感が途切れる訳もないんで諦めてひたすら歩きますw
アンコールワットの目の前に立った時に『教科書で見たヤツー』ってなりましたw 1人なんではしゃげないけど内心はかなりテンション上がってましたwww
アンコール・トム
アンコール・トムには囲む様に塀があって大きな門が幾つかあります。綺麗に現存していて観光客が多く通るのがこの南大門。道幅が狭いので譲り合いながら行き交う感じになってました。
南大門からしばらくトゥクトゥクで走るとアンコール・トムに着きます。
アンコール・トムは、大きな顔がある遺跡で結構狭い感じの通路に人が溢れ返ってました。ここでスコールに当たっちゃって早々にトゥクトゥクに避難。残念ながらほとんど見学出来ませんでした。
タ・プローム
スコールをトゥクトゥクでやり過ごしながら次の目的地タ・プローム遺跡に向かいます。
タ・プローム遺跡はアンジェリーナ・ジョリー主演の映画『トゥームレイダー』のロケ地としても有名です。映画を見た人なら印象に残ってる風景だと思います。
樹齢300年ともいわれてるガジュマルの木の根が遺跡を護るように伸びてます。
タ・プローム遺跡は、すごく静かで神秘的な雰囲気で迷路のような通路が多く通路の中を歩くだけでなんだかトレジャーハンター気分で冒険してるみたいにワクワクします。別に宝は探してませんw
ちょっとスコールにもあったけど、とりあえず今回行きたかった3つの遺跡は無事に制覇できました。
ちなみにアンコール遺跡群のチケットは、アンコールワットからトゥクトゥクで15分程離れた別の場所にチケットセンターがあって、そこで購入するシステムになってます。
なので遺跡に到着してからチケット売り場を探しても、遺跡のすぐ近くではチケットが買えないので気をつけてください。詳しくは、アンコール遺跡群に行った時の記事に書いてます。
夕焼け絶景ポイント
遺跡観光をしていた時にトゥクトゥクのドライバーさんが『天気も良くなったし綺麗な夕焼けが見れる絶景ポイントがあるけど行く?』って提案してくれて迷う事なく提案に乗りました。ドライバーさんの話だと遺跡に登ってそこから夕焼けを眺めるんだとか。何だか面白そうって事で夕焼けの時間に合わせて向かいます。
タ・プローム遺跡からすぐの所にあるプレループって遺跡で、下から見上げるとかなり高さのある遺跡です。
夕焼けが目当てなのかただの遺跡巡りなのか分からないけど、すでにたくさんの観光客がいます。団体の方たちも多かったのでツアーに組み込まれてる人気の遺跡なんだと思います。
ドライバーさんの予想時刻よりかなり遅れたけどプレループから見える地平線に夕陽が静かに沈んでいく最高の夕焼けが見れました。
パブストリート
シェムリアップにはタイで言うとこのカオサンロードのような観光客やバックパッカーたちがたくさん集まるパブストリートって通りがあります。
パブストリートの場所
パブストリートにはBARやレストランが並んでいて周辺には屋台なども多く出てます。
夜の時間帯は歩行者天国になってて車が入って来ないので人でごった返してました。
カオサンロードと同じようにヘビとかサソリとかタランチュラの罰ゲームシリーズの串揚げも売ってます。食べたいと思わないけどw
ちょいちょい日本語で声かけられる事があるけど基本的には無視してればいいと思います。ついて行っても特にいい事はないと思いますw ついて行った事ないんで知らんけどww
トンレサップ湖の水上集落
トンレサップ湖は、乾季と雨季で湖の面積も水位もかなり変わる東南アジア最大といわれる湖です。
季節によって水位が大きく水位が変わる為、湖畔には高床式の住居が多くありました。
湖畔だけじゃなく完全に水上で暮らしてる方も多く、ドラム缶とかのフロートを付けた水に浮かぶタイプの住居もたくさんあります。
このトンレサップ湖の水上集落には100万人以上もの方が生活してるみたいです。
マングローブ原生林
トンレサップ湖にはマングローブ原生林もあって原生林の中を手漕ぎボートで遊覧する事も出来ます。もちろん有料になるけどおばちゃんの船頭さんが静かな原生林を回ってくれます。
僕が行った時は、雨季だったり平日だったりも関係してると思うけど観光客が少ない日ですごく静かな神秘的な景色を味わう事が出来ました。
途中でボートに色々な商品を載せた物売りゾーンに停められますが、その辺も含め別記事に書いてます。
シェムリアップ滞在で利用したホテル
今回シェムリアップ滞在で利用したホテルは、パブストリートから徒歩3分の場所にあるアプサラ セントレポール ホテル。
大き過ぎず小さ過ぎずって感じで僕の好きなサイズ感です。パブストリートからすぐの立地なのに通りから少し入った所なので夜も静かに過ごせます。コンビニ的なお店やATMも近くにあるし滞在中に困る事はないと思います。
外壁こそ少し劣化も見えるけど、ホテル内は凄く綺麗に掃除されてます。
案内されたお部屋に入った時にはすでにアロマポットに火が入ってて部屋中が安らげる感じの香りに包まれてました。
ホテルの裏側には小さいながらもプールがあるのでのんびりしたい方にはおすすめです。プールサイドチェアにはタオルも準備されてました。景色は見えない立地だけど悪くないと思います。
何よりホテルの従業員さんがとても素敵な方たちばかりで、出かける時とかホテルに戻った時に顔を合わせると『何か困ってる事はありますか?』っていつもにこやかに声をかけてくれます。
ホテル専属のトゥクトゥクもあるのでチャーターして観光したい時とか交渉しなくて済むので便利です。ここでの滞在は2泊3日だったけど本当に気持ち良く過ごせたホテルでした。
シェムリアップのローカル食堂
トンレサップ湖を観光するのにチャーターしたトゥクトゥクのドライバーさんと観光帰りにドライバーさんのおすすめのローカル食堂にいきました。
外観からだと何屋さんなのか、そもそもお店なのかすらよく分かんないのでおそらく観光客は来ないかなって感じの食堂ですw
とりあえずドライバーと乾杯します。僕が飲んでたのは、ほとんど炭酸のないコーラですけどwww
メニューがあるのかすら分からないお店なんでドライバーさんにとりあえずお任せしたら、焼いた豚肉がきました。まぁ豚肉は裏切らないですねw 美味くてオカワリしましたww それ以外には生野菜が色々と出てきたんだけどサラダって感じでもなく何だか変わった感じで興味深かったです。
1人で食堂に入ったりも全然平気だけど、流石にこのお店は入らないと思いますw てか先ず何屋さんか分かんないwww ドライバーさんのおかげで旅の思い出が増えました。
最後に
カンボジアに行く大半の観光客はシェムリアップでアンコールワットへ行く人が多いと思います。僕もカンボジアへ行くなら先ずはアンコールワットって決めてました。
シェムリアップは世界中からたくさんの観光客が集まる場所なのであちこちで英語も通じるし中には日本語が解る方もいます。VISAが必要だけどそこまで身構えなくても行けると思いました。
首都のプノンペンとは違って街全体に観光客がいていかにも旅行気分な感じでワクワク過ごせる雰囲気だと思います。アンコールワットを目指して1度は行ってほしい場所です。
【タイ】タイ王室御用達リゾート地のホアヒンの見どころを勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、タイ王室御用達リゾートの地ホアヒンに行ってきたので勝手に紹介していこうと思います。
- ホアヒンってどんなとこ?
- ホアヒンの場所
- ホアヒンへの行き方【バンコク→ホアヒンの移動時間と料金】
- ホアヒンの見どころ
- ホアヒンに行くなら併せて行ってほしい
- ホアヒンで出会ったワンコ【おまけ】
- 最後に
ホアヒンってどんなとこ?
ホアヒンはタイ南部プラチュワップ キーリー カン県にあるタイ王室が保養所として宮殿を建ててた場所でタイの方にとっても少し優雅なリゾート地になってます。
ちなみに日本語表記だとカタカナで『ホアヒン』って記載されることが多いので僕もそうしてますけど、タイ語の発音では【フアヒン】に近いのでタイの方にはフアヒンって言った方が通じやすい気がします。
ホアヒンの場所
ホアヒンはバンコクから車で南へ3時間ほどのプラチュワップ キーリー カンにあります。
ホアヒンへの行き方【バンコク→ホアヒンの移動時間と料金】
バンコクからホアヒンへは、鉄道・バス・ロットゥー・タクシーで行けます。のんびり行ける方なら鉄道の旅がローカル感もあって面白いと思います。
ちなみに僕は滞在期間とか観光プランの関係で料金は高いけど最短時間で動けるタクシーで移動しました。
鉄道
移動時間:バンコクのフアランポーン駅から約3時間半~4時間半
料金:片道44~1,500バーツくらい
※普通列車と特急列車があったりエアコン無しの席からベット付き個室席等のランクが幾つもあるみたいです。
バス
移動時間:空港から約4時間
料金:片道300バーツくらい
ロットゥ【乗り合いバン】
内容移動時間:バンコクのエカマイバスターミナルから約3~4時間
料金:片道200バーツ、往復350バーツ
タクシー
移動時間:空港から約3時間
料金:片道2,000~2,500バーツくらい
※途中で寄る場所など含め交渉できると思います。
それぞれこんな感じになります。目安なので利用する機関や運営会社によって料金は変わるのと、それぞれ席のグレードやクラスによってもかなり変わるので利用前に確認してください。
また、鉄道・バス・ロットゥーはそれぞれ到着した場所からホテル等までの移動も必要なので、もう少し時間と料金もかかります。
ホアヒンの見どころ
ホアヒンビーチ
ホアヒンは海沿いの街なのでビーチやビーチサイドのリゾートでのんびり過ごす方が多い印象です。
ビーチサイドにはプライベートビーチみたいにビーチまで徒歩スグってホテルがたくさんあります。
漁港が近いからだと思うけど、可愛らしい小舟もちょこちょこ停泊してました。
漁港の方には漁船がぎっしり並んでました。漁船っていっても小舟と同じサイズなんで僕のイメージしてる漁船よりもだいぶ小ぶりです。漁港付近にはその場で販売してる感じの露店もありました。
ホアヒンビーチでは、乗馬体験もできるみたいです。ホアヒンビーチといえば乗馬でしょって感じみたいです。
僕も子供の頃に乗せてもらったことあるけど、ここも子供でも乗れるみたいなんで家族で遊びに来る観光客が多いのも頷けます。
●ホアヒンビーチの場所
ホアヒンの駅から歩いても15分くらいでビーチに行けます。
ホアヒンナイトマーケット
ホアヒンにはナイトマーケットが幾つかありますが、今回は2泊なので2つのナイトマーケットに行きました。1つは、『Hua Hin Night Market-ホアヒンナイトマーケット-』でメインロードになる『Petchkasem Rd』から横に入る『Hua Hin 72』ってソイにあります。
※ソイとは、メインの道から横に枝分かれしてる路地のことです。soiって表記されてます。
ソイに入ると道路の両側にたくさんの露店が並んでます。お土産品なんかも多いけど、やっぱり海沿いの街なんでシーフードのお店が目立ちます。
好きな魚貝類と欲しい分量をチョイス、料理方法もオーダーできます。大人数だと種類もたくさん食べれるから選ぶだけでも楽しいと思います。僕は1人だったんでシンプルにエビを焼いてもらったけど、エビはやっぱコレが一番美味しいと思うww
シケダーマーケット
もう1つは、『Cicada market-シケダーマーケット』に行ってきました。シケダーマーケットはハイハット系って噂のお洒落で綺麗に整備されたナイトマーケットです。メインロードになる『Petchkasem Rd』から 南へ入った路地『Hua Hin 87 Alley』沿いにあります。
このマーケットは、アーティストさんが出展してる感じの露店で手づくり品が多いのもあるけど、絵描きさんとかの露店も多かった印象です。オシャレ雑貨からオリジナルブランドらしき衣料品なんかもたくさんありました。
フードエリアの屋台では、先にクーポンを購入して、そのクーポンを使って食べ物と引き換えになります。残ったクーポンは換金できないので、クーポンは買いすぎないように注意してください。
ローカルナイトマーケットと比べると料金的には少し高めの設定だと思うけど、衛生的なこととかでローカルは苦手って方は、ココの方が綺麗なので屋台の雰囲気も味わえるかもしれません。ちなみに僕はローカル屋台でも気にならないですw
ホアヒン駅
ホアヒン駅はタイ国内で一番美しい駅としてタイの方たちにも人気の観光スポットになってます。
ホアヒンは王室御用達のリゾート地なだけあって、このホアヒン駅には王室専用の待合室もあります。
僕は列車でホアヒンへ行った訳じゃないので詳しいことは分かんないんだけど、時刻表とかを見た感じだとバンコクからホアヒンまではおよそ3時間半ほどみたいです。遅延なんかも時々あるみたいなので予定がビッシリの人は車移動も候補に入れてみるといいと思います。
駅舎は全体的に赤とベージュ系で統一されてて可愛らしいデザイン感じになってます。
ホームから見えるとこに機関車が展示されてました。昔走ってた機関車なんだろうと思います。
王室専用の待合室は、ホームのすぐ横にあります。僕は旅行から戻った後に王室専用の待合室が駅にあるって知ったので、実際にホアヒン駅を見に行ったときはまだ知りませんでした。
かなり暑い日だったんで『この可愛らしい建物エアコン付きの待合室になってて中に入れないかな〜』って覗き込んだだけでしたw とてもじゃないけど一般人の観光客なんかが入れるようなとこじゃなかったwww
●ホアヒン駅の場所
ちなみに列車も見たい人は、そんなに本数多くないので事前に時刻表を調べておくと僕みたいに暑い中で待たなくても済むと思いますw 時刻表はアプリでも一応確認できるの見つけました。設定からタイ語・英語・中国語の言語設定できます。
このアプリは、ここ2年くらい更新されてないみたいなので最新ダイヤなのかは分かりませんw 目的地までの乗車時間とか席のグレードや料金の目安にするくらいの使い方がいいかもしれません。
INU CAFE
ホアヒンには『INU CAFE』って名前のカフェがあります。INUって日本語の犬だよね?近頃ではすっかり日本文化のひとつにもなってるアニマルカフェだけど、実は日本文化が多く普及してるタイにもたくさんあるんです。
オーナーさんが日本人なのかは分からないけど完全に犬カフェです。ちなみにメニューはタイ語と英語でしたw
店内は緑豊富で雰囲気も良く4匹の柴犬がいました。人懐っこくて大人しい子たちで癒されますよ。
日本の日常をオマージュした面白い仕掛けがあるカフェなのでぜひ行ってみてほしいです。
ワット フアイ モンコン วัดห้วยมงคล
ワット フアイ モンコンは、ホアヒンにある寺院で外国人観光客の知名度は低いみたいだけど、現地の方には人気のパワースポットとして知られています。
ここにはタイで最も有名と云われてる高僧ルアン プー トゥアットさんの巨大像とエラワン象、そしてタークシン王の銅像があります。
お寺の近くには湖もあってタンブンもできます。僕はここで初めて『命を自由にする』というタンブンにトライしてみました。ちなみに自由にしたのはナマズたちとタニシみたいな貝たちですw
外国人観光客の少ないお寺ですが現地の方たちに人気のあるお寺なので、きっとたくさんパワーもらえると思います。
ハイシア ホアヒン ホテル โรงแรม ไฮซี หัวหิน
今回のホアヒン滞在でお世話になったホテルが『ハイシア ホアヒン ホアヒン』です。ホアヒンナイトマーケットにも歩いて10分くらいのとこで少し遠目だけど海も見える綺麗なホテルです。インフィニティプールもあるし暑い昼間はプールでのんびり過ごすのもいいと思います。
シービューのお部屋もあってバルコニーからの眺めも含め快適でした。お風呂にはバスタブもあるしお部屋だけじゃなくてホテル自体が綺麗に清掃されてて気持ち良く過ごせるホテルです。レセプションの方も丁寧で英語対応可で安心して過ごせます。
朝食はブッフェ形式で品数も結構あって充実してました。コンビニ・食堂・屋台も周辺に揃ってるので困ることはないと思います。
僕が泊まったときは、1泊7,000円くらいだったと思います。時期によってかなり差がありそうなので、気になる方はチェックしてみてください。
ホアヒンに行くなら併せて行ってほしい
ホアヒンに行くならバンコクとホアヒンの真ん中くらいのペッチャブリー県にある『ถ้ำเขาหลวง-タムカオルアン-』もめっちゃくちゃおすすめです。
【タム】はタイ語で『洞窟』って意味なのでカオルアン洞窟。タイには幾つも洞窟寺院があるんだけど、このタムカオルアンは特に人気のある洞窟寺院です。
このタムカオルアンは、洞窟上部に開いてる穴から差し込む光によってとても神秘的な美しい光景が見られるのも人気のひとつです。
洞窟内は結構広い空感になっていて、たくさんの仏像や仏塔があります。洞窟には20m以上階段を降りて入るようになってます。帰りはこの急な階段を登るので結構しんどいですw
たくさんお寺のあるタイでも洞窟寺院となると中々見る機会も少ないと思います。バンコクから車で1時間半くらいなので、そこまでハードルも高くないと思います。個人的にはホアヒンに行く途中で寄るがおすすめです。
ホアヒンで出会ったワンコ【おまけ】
ハイシア ホアヒン ホテル前の道路の反対側に出てた屋台の看板犬。いつもテーブルの上でのんびりしててすごく大人しくて可愛い子でした。屋台のおじちゃんおばちゃんも優しくてワット・フアイモンコンまでの行き方を教えてくれたりタクシーのドライバーさんに説明してくれたり本当に助かりました。
最後に
ホアヒンは、ビーチリゾートとはいってもプーケットやパタヤとは違ってビーチ沿いにBARとかCLUBが並ぶような場所じゃないので、お酒飲んで騒ぎたい人にはもしかしたら向かないかもしれませんw 日本でも田舎の方が日本らしい部分が多いのと同じでタイも田舎の方が、よりタイらしい雰囲気を楽しめます。都会から離れて海の近くでのんびりするのにいい街だと思うのでバンコク以外に行きたくなったときはホアヒンもチェックしてみてください。
【タイ】チェンマイでお気に入りのごはん屋さんを勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、チェンマイ滞在中に出会った美味しくてお気に入りのごはん屋さんを勝手に紹介していこうと思います。
- 程よい街のサイズ感とごはん屋さん
- パッド ママー
- ムートッド クラティーアン
- バミーへーン
- カオカームー チャンプアック
- テンヌンのとり天ガパオライス
- ポン食堂のガパオライス
- カオマンガイ ウアンオーチャー 2号店
- クィッティアオ ホイカー リンピン
- 最後に
程よい街のサイズ感とごはん屋さん
チェンマイは、程よい街のサイズ感で何となく『今日はあの辺りでごはん食べよう』って決めて出かけてその一つの密集エリアで選ぶってスタイルでごはん屋さんを探してました。特に夜はナイトマーケットや屋台街など多くの人がごはんを食べるエリアが、ある程度限定されてるんです。もちろん単独型のレストランや食堂もたくさんありますけど、何食べるか決まってないって時に、今日はとりあえずあの辺りのエリアで探そってなります。
バンコクだと見ながら探そうってなると、お店の数が多すぎてキリがないですからねw チェンマイに少し長めの滞在してて何食べるか迷った時は、この記事のごはん屋さんに行ってみてください。短期滞在だと食べれる食事の回数も限られてるのでなるべくメニューを絞って、後でアレ食べておけば良かったってことが無いようにしたいですね。そんな方には、チェンマイで食べれるタイの北部料理もおすすめします。
パッド ママー
この屋台は、チェンマイゲートのナイトフードマーケットにある屋台で、なに食べても美味しいです。屋台の名前は分からないけど下の写真の屋台です。
値段もほとんどが40~50バーツでかなり良心的です。このお店のメニューは下の写真みたいな感じで裏面にもメニューがあって種類も豊富です。人気の屋台なのとレストランとかの厨房とは違いガスコンロが2台だけなんで時間帯によっては料理がくるまでそこそこ待ちますけどのんびり待ちましょう。
この屋台で特に好きなのが、英語名だとフライドヌードル。タイ風焼きそばは、タイでは定番の『ママー』ってインスタントのちぢれ麺を使った焼きそばです。タイって味付けが美味しいんだよね!炒めてタイ風の味付けにしたら雑草すら美味くなりそうwww
ムートッド クラティーアン
これは同じ屋台でもう1つのお気に入りで、これはもう間違いなく日本男児は好きなヤツだと思うw 英語名だとガーリックポークソテーwithライス。すごくシンプルなガーリックポークソテーなんだけど、ご飯ススんじゃうし少し甘めの味付けが本当に美味しいです。
この屋台の場所
チェンマゲートはお堀の南側の門で、ターペー門からだと歩いて15分くらいです。トゥクトゥクやソンテウなら2分くらいで着きます。
屋台がたくさん並んでるんですけど、営業してる時はいつも同じ場所で営業してるので詳しい場所は下のマップを参考にしてください。
バミーへーン
この麺料理のお店もチェンマイゲートのナイトフードマーケットにあります。コチラも屋台の名前分かんないけど黄色い看板が目印のクィッティアオ屋さんです。『クィッティアオ』はタイ風ラーメンのことでタイなら何処でも食べれる国民食です。
このナイトフードマーケットの真ん中に横断歩道があるんだけど、横断歩道のすぐ左にあるので地図とこの写真を元に行けばすぐ分かると思います。
タイでは、中華麺(たまご麺)のことをバミーっていうんだけどタイ風ラーメンの中では個人的にこのバミーが一番好きです。タイの麺料理屋さんでは麺の種類が選べるお店が多いから他の麺も食べてみてください。下に載せた写真はバミーヘーン(汁なし)でこのお店で一番の僕のおすすめメニューです。普段はバミーナーム(汁あり)を食べることが多いんだけど、猫舌だし暑い屋外で食べる時は汁なしをチョイスしたりします。
汁なしは混ぜそばみたいな感じで美味しいです。どこのお店でもスープがセットで出てきます。汁なしを初めて注文した時はスープが別にきたんで、つけ麺みたいに食べるのかな?ってちょっと混乱しましたw たぶん日本人にしか無い混乱だと思うけどwww スープはスープで飲めばOKですw
この屋台の汁ありは、普通に美味しくて汁なしは、マジで美味しいです。タレの味付けがめっちゃ僕の好みです。ちなみに下の写真が同じ屋台の汁ありのバージョンです。汁ありのおすすめクィッティアオ屋さんは後ほど別に紹介します。
この屋台の場所
先に紹介した屋台と道路を挟んだ反対側に出店してます。
ちなみにこのチェンマイゲートのナイトフードマーケットにはカオソーイのお気に入りの屋台もあるんですけど、『カオソーイ』はタイの北部料理なので、この記事の冒頭にリンク貼ってますけどそちらの記事で紹介してます。
チェンマゲート ナイトフードマーケットの営業時間
【営業時間】
17:00~23:00
※屋台によって営業時間や店休日が異なります。これはあくまでも目安になります。
カオカームー チャンプアック
カオカームーは、豚足をトロトロほろほろに煮込んだ料理でご飯にもたっぷり煮込んだ汁をかけてくれます。タイの高菜みたいなお漬物とお店によってですが、ゆで卵か煮玉子が付いてます。ほろほろの豚肉とコラーゲンたっぷりって感じのトロトロのゼラチン質のとこを手際よく刻んでくれます。日本だと角煮丼のイメージに近いと思います。
カオカームーはタイならどの地域でも食べれる料理だけどこのお店は、友達に教えてもらった屋台で、チェンマイではちょっと有名らしくカーボーイハットがトレードマークのおばちゃんが店主のお店です。『ข้าวขาหมู ช้างเผือก-カオカームー チャンプアック-』ってマップには載ってるけど、コレって料理名と地域名なのでお店の名前かどうかは分かりませんw 看板に店主の写真があるのでスグに分かると思います。テイクアウトの人が多いけど屋台の裏にテーブル席があるのでここでも食べれます。
味も美味しくていつも屋台には人が並んでます。ちなみに最初の皿盛りの写真は屋台の方じゃなくて、2号店としてオープンした店舗の方で食べた時のです。ここの屋台に行く時は、いつもテイクアウトするので、どうせ写真撮るなら弁当箱よか皿盛りの方がいいもんねw 屋台があるのはナイトマーケットなんで夕方からのオープンだけど店舗の方だと朝から夕方までの営業みたいです。
本当に美味しくてつゆだくのカオカームーは僕にとっては飲みもの感覚ですwww
この屋台の場所と営業時間
この屋台はチャンプアックゲート近くのチャンプアックナイトマーケットにあってチェンマイゲートのナイトフードマーケットと反対側のお堀沿いにあります。ターペー門から歩いて20分くらい。トゥクトゥクやソンテウなら3分くらいです。
【営業時間】
17:00~0:00 無休
※営業時間や店休日は変更になる事があるので事前に確認してください。
店舗の方は下の写真みたいな感じです。屋台からは徒歩15分くらい、ターペー門から徒歩10分くらいのお堀沿いにあります。屋台はお堀の外回りで店舗はお堀の内回りにあります。
店内はエアコンも効いてて涼しいので、昼間の暑い時間帯にカオカームー食べるならここがいいと思います。外は暑いからねw
店舗の場所と営業時間
【営業時間】
08:00~17:00 無休
※営業時間や店休日は変更になる事があるので事前に確認してください。
お堀沿いは、川を挟んで外回りと内回りで一方通行になってます。この辺の道路は一方通行が多いのと、観光客が多い時期は頻繁に検問があります。運転する時は必ず国際免許証を携行して一方通行などにも十分に気をつけてください。
テンヌンのとり天ガパオライス
このお店は『Teng Nueng-テンヌン-』って名前のお店で旧市街にあります。ワット・プラシンから歩いて5分くらいです。ここは木々に埋もれた感じの外観で店内には小さい池みたいのもあってオシャレ感のあるオープンエアで森の中のお庭みたいなお店です。
オープンエアなおかげで日中は屋根はあるけど暑いですw なので僕はいつも行く時は、夕方の少し涼しくなり始めたディナータイム前を狙って行ってました。人気店なのでディナータイムは混みます。
お店の前の道を行き交う車やバイクをぼーっと見ながらお料理がくるのを待ちます。テンヌンにはテラス席と店内席があります。僕はいつもテラス席を選んでましたけど店内席の方が雰囲気は素敵だと思います。
テンヌンは、何食べても美味しかったけどやっぱりイチオシはとり天ガパオ!
ここでしか見たことないスタイルで、とりの天ぷらに素揚げされてパリパリになったバジルが乗ってます。小鉢にはバジルなしでちょっと辛めのガパオが入ってます。とり天と揚げたバジルには味はついてないのでガパオと一緒に食べると最高です。実際には天ぷらよりフリッターに近いかも。
目玉焼き乗せても50バーツって、このクオリティなのに安めの設定だと思います。
テンヌンの場所と営業時間
【営業時間】
11:00~20:30 無休
※営業時間や休日は変更になる場合があるので事前に確認してください。
ポン食堂のガパオライス
ここは『ป.ปอง-ポン-』って看板に書いてあるので、たぶん【ポン食堂】って感じだと思いますw ナイトバザールから徒歩なら15分くらい、トゥクトゥクなら2分くらいで行けます。ナイトバザールのある同じチャンクランロード沿いなので真っ直ぐ行くだけです。
ロックダウンで店内で飲食が出来なかった時もよくテイクアウトでお世話になった食堂です。
ここのお母さんにガパオ注文すると、いつも『目玉焼きも付けるでしょ?』って優しい笑顔で聞かれますw もちろんいつも目玉焼きもお願いしますww 写真はロックダウン前に店内で食べた時の写真です。
ここのお店は、他よりもボリュームがあってお腹いっぱいになります。ごはんも多めな気がするけど特にひき肉が多めなので、ひき肉の配分を気にせず最後までリッチな気分で食べきれますw
僕が注文するガパオライスにいつも赤い色味が足りないのは、僕が辛いのダメなんで唐辛子抜きにしてもらってるからですw そこは察してwww ガパオライスは40バーツで目玉焼きつけて50バーツでした。しっかりとしたガパオの味付けで他とは少し風味が違うけど僕好みで美味しいお店です。
ポン食堂の場所と営業時間
【営業時間】
10:00~20:00 日曜休み
※営業時間や休日は変更になる場合があるので事前に確認してください。
カオマンガイ ウアンオーチャー 2号店
このお店は、『カオマンガイ ウアンオーチャー2号店』って名前でチェンマイのナイトバザール界隈ではカオマンガイの名店として人気だそうです。ピーク時にはたくさんのお客さんで賑わってました。夕方には閉まってしまうのからなのか、僕の記憶では朝ごはんの時間帯にかなりお客さんが多かったと思います。
カオマンガイ好きな日本人も多いのできっと気に入ると思います。僕はノーマルのカオマンガイよりも揚げてある揚げマンガイの方が好きですw なのでここに来たら大体ミックスを注文します。てかここは2号店って名前なんだけど1号店はどこなんだろうwww
揚げマンガイだけだと少し寂しいですけど、繋ぎで食べる時はこれくらいが丁度いいです。基本的にタレは辛めのが小皿に入ってやってきます。僕はそのタレが辛すぎてダメなのでいつもスィートチリソースをもらってますw
お店によって、揚げマンガイはガチガチに揚がってて鶏肉の旨みよりも揚げ物の主張が強いとこもあるけど、ここのは鶏肉の旨みが勝っててご飯の鶏だしの炊き込み具合もしつこ過ぎずいい感じです。料金はミックスでも50バーツです。
少し裏通りだけど広めの食堂なんでスグ分かると思います。本来は店内で注文書を書いてオーダーするみたいだけど、僕はタイ語の読み書きができないので店員さんに直接お願いしてました。書けなくてごめんなさい。それでも美味しいからまた行くと思いますw
ウアンオーチャー2号店の場所と営業時間
ナイトバザールのあるチャンクランロードより一本ピン川寄りの通りです。
【営業時間】
06:30~15:30 無休
※営業時間や休日は変更になる場合があるので事前に確認してください。
クィッティアオ ホイカー リンピン
このお店は、『ก๋วยเตี๋ยวห้อยขา ริมปิง-クィッティアオ ホイカー リンピン-』って名前のお店でリンピン地区のピン川沿いにあります。ロングステイの外国人が多いチェンマイなので外国人は見かけるけど、いかにも観光客って感じのお客さんはほとんど見かけない地元の方にめっちゃ人気のお店です。
お店の名前にもなってるホイカーは【ぶら下がった足】って意味みたいですw 何の事やらって思うけどメニュー見て意味がわかりました。ピン川沿いにあるこのお店のテラスには下の絵みたいに川を眺めながらご飯が食べれるカウンター席があります。
テラスあるカウンター席からの眺めはこんな感じです。もちろんオープンエアなんで日中は暑いと思いますw 僕はお昼前とか夕方くらいの涼しめな時間帯に行ってました。
一般的にクィッティアオを食べる時は、麺の種類とスープの有り無しやスープの種類、豚肉とか鶏肉とか具材をトッピングして注文する感じです。何度も書いてますが、僕がよく食べるのはバミーナームですけどこれは、麺がバミー(中華麺)でスープが正確にはナムサイ(塩味なクリアスープ)です。こんな感じで麺とスープを選んで注文します。いつもトッピングは特に選んでないんで、お店によって違うけどベースになってる具材のつみれみたいのとか何かしらが入ってます。ちなみにこの時は、センレック ナムトックを食べました。
センレックは、米粉からできたライスヌードルでタイだと中麺になります。日本の中華麺でいうとこの太麺くらいの太さです。スープのナムトックは、豚の血とかが入ったスープだけど血の味なんかしないし、くさみもなくて深みのある味で美味しいです。僕がタイ風ラーメンを食べる時はバミーを選ぶことが多めだけど、このお店では人気のライスヌードルのセンミー(そうめんくらいの細麺)かセンレックを注文することが多いです。ちなみにクィッティアオ屋さんにはセンヤイっていうパッと見ワンタンかなって思うくらいの極太麺もあります。
このお店ではカオソーイも人気です。まぁ北部料理なんでタイ北部ならあちこちでカオソーイは食べれますけどw 辛さに対して人並み以下の防御力しかない僕には少しピリ辛だけど、コクがあって人気なのがよく分かります。
お店によっては上に乗せる揚げ麺に細麺を使ってるお店もあるけど、僕はこの太さの揚げ麺が乗ってるカオソーイが一番好きです。ここは人気店だけど嬉しいローカル料金のお店ですクィッティアオが40バーツでカオソーイが45バーツくらいだったと思います。一杯がそんなに多くないので二杯くらいはぺろっと食べれると思いますw
クィッティアオ ホイカー リンピンの場所と営業時間
ナイトバザールから歩いて15分くらいのピン川沿いにあります。
【営業時間】
09:00~18:00 無休
※営業時間や休日は変更になる場合があるので事前に確認してください。
最後に
今回おすすめしたのは、本当に個人的な好みですけど、気に入る方もたくさんいると思います。合わなかったらごめんなさいw チェンマイに行く予定の方で気になった人は行ってみてください!今回おすすめしたタイ料理はチェンマイ以外でも食べれる料理なのでタイ料理をまだよく知らない方は、タイ料理食べる時の参考にでもしてみてください。
【タイ】チェンマイに行ったら絶対に食べてほしい北部料理を勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、チェンマイ滞在中に出会った美味しい北部料理を勝手に紹介していこうと思います。
タイ北部にあるチェンマイでは北部料理がやっぱり美味しい
タイ北部にあるチェンマイは北部料理がとても美味しいです。北部料理とは別にチェンマイのおすすめごはん屋さんの記事も書いてます。
もちろんバンコクでも北部料理が食べれる美味しいお店もたくさんあるけど、せっかく北部料理を楽しむなら本場のチェンマイで食べてほしいです。ちなみにタイではイサーン料理も有名だけどイサーンはタイの東北地方になります。お互いに影響受けてると思うんで似てる料理もあると思います。
カオソーイ
チェンマイで食べてほしいNo.1は間違いなくカオソーイです。チェンマイならあちこちで食べれるので食べ比べてお気に入りのお店を見つけるといいですよ!見た目は赤いきつねの麺みたいな感じで、うどんみたいな太さの平麺です。上には揚げた麺とパクチーが乗ってて、麺の食感の違いがすごくいいです。パクチー苦手な人は入れないでって言えばパクチー無しで作ってくれます。味はピリ辛のココナッツカレーつて感じです。お肉はお店によってチキン・ポークから選ぶとこもあります。王道はチキンでカットしてるとこと、ごろっと骨つきで入ってるお店があります。ちなみにタイ語でチキンは【ガイ】なので注文の時は『カオソーイ ガイ』って注文するとチキンがきます。まぁチキンとポークくらいなら英語でも問題なく伝わります。 別皿に漬物みたいのとカットされた紫の玉ねぎとライムが付いてきます。お店によっては初めから器に入ってるとこもあります。混ぜて一緒に食べると美味しいですよ!
ちなみにこのお店はインスタ友達に教えてもらったお気に入りの屋台でチェンマイゲートのナイトフードマーケットにあります。
辛いのが苦手な僕にも丁度よくってコクがあってスープも美味しいし骨付きの丸ごとチキンはほろほろで箸でも簡単にホグれます。説明してるだけで食べたくなってきたw 僕の経験上だとちょっとオシャレで高めなお店よりも屋台の方が断然美味しいです。ここのカオソーイは40バーツでした。
ナイトフードマーケットの場所と営業時間
チェンマイゲートのナイトフードマーケットにはたくさんの屋台が並んでます。
基本的には営業してる日は同じ場所に屋台が出てるけど、お休みの日は違う屋台が出てたりします。
【営業時間】
ナイトフードマーケットは毎日17:00~23:00くらいで営業してます。
※詳しい営業時間や店休日は分かりません。
それでも衛生的にとか暑いから屋台はムリって方には、ニマンヘミン地区にある『カオソーイ ニマン』ってお店がおすすめです。ニマンヘミン地区は、日本人を含め長期滞在してる外国人が多い地区で綺麗なコンドミニアムが多かったりします。周辺にはショッピングモールやおしゃれなカフェも多いエリアです。
カオソーイ 二マンは、観光客に人気のカオソーイ屋さんで種類も豊富でお店もオシャレでオープンテラスとエアコンの効いた室内席があります。
食事時はいつもめっちゃ混んでるんで時間ズラして行った方がいいと思います。東南アジアにまだ慣れてない人を連れてくとしたら、ここの方が雰囲気も含めて間違いないかもです。
エアコンあって涼めるしオシャレなお店です。 ここのカオソーイは80バーツくらいからだったと思います。
カオソーイ ニマンの場所と営業時間
【営業時間】
11:00~20:00 無休
※営業時間や店休日は変更になる事があるので事前に確認してください。
サイウア
サイウアは、色んな香草が入っててほんのりレモングラスが香る北部のソーセージです。僕には少し辛いんだけど、香草系の味がしてこの独特の風味がクセになる大人の味ですw ビールのお供に良さそうな感じです。ビール飲まないから知らんけどwww 僕はお酒のアテにって感覚が分かんないけど、白米のアテになりそうって感覚なら分かりますw
何処のマーケットでも簡単に見つけられるくらいチェンマイではメジャーな食べ物です。注文すると下の写真みたいに食べやすくカットされて出てくることが多いです。
ネーム
ネームは、豚肉とガーリックとその他調味料を混ぜて発酵させた食べ物らしく少し酸味がある食べ物です。レストランだと違ったスタイルで出てくるので同じ食べ物って気づかなかったですw
僕が好きなのは屋台で売ってる串焼きタイプで、旧市街付近のマーケットだとボリュームのあるサイズのネームが多いです。ボリュームもあるし酸味がほんのりしてたまらなく美味しい串焼きです。20バーツくらいだと思います。
下の写真のはローカルマーケットなので料金も安くてその分、サイズも少し小さくなってます。ちなみにここのは10バーツでした。
ゲーンハンレー
色んな種類のカレーがあるタイですがゲーンハンレーは、北部を代表するカレーです。トロトロまで煮込まれた豚肉がゴロっと入ったカレーで生姜が効いてるのが特徴です。やっぱり生姜と豚肉って相性がいいですよね!僕の中では豚の生姜焼きは小学生の時既に殿堂入りしてましたからねw 味はピリ辛だけど凄く深みがあってほんのり甘めな味です。辛いのダメな僕でも食べやすいカレーです。どうやら作るのに手間がかかる料理らしく北部以外だと見つけにくい料理みたいです。せっかくチェンマイ行くなら外さない方がいい料理です。
ちなみにこのお店は、ข้าวซอยกลอยใจ【カオソーイクロイジャイ】ってお店で旧市街から車で1時間半ほどのメーカンポンの山奥にあるカオソーイが人気のお店です。
僕はそんなカオソーイの人気店でカオソーイ食べないって不届き者ですww タイ語メニューが読めない僕は、ゲーンハンレーを見つけられる確率が低いので店内でゲーンハンレーの写真とかを見つけたらすぐ食べたくなるんですw 実際にはググれば簡単に見つけられると思いますけどねww このお店は地元の方たちのインスタスポットになってる『Lung Pud Pa Peng Coffee』ってカフェの向かいの2階にあります。
この辺りは小川を眺めながらとか崖の上から集落を見渡せるような絶景山奥カフェがたくさんあるすごく素敵な村なんです。カオソーイ クロイジャイの詳細やメーカンポンが気になる方は別記事に書いてるので良かったら見てみてください。
最後に
タイ観光では人気のチェンマイですが北部料理とは知らずに食べていたネームの串焼きをはじめバンコクではあまり見かけない料理がチェンマイにはたくさんあります。その地域の料理が食べれるのも旅の楽しみの一つです。チェンマイという穏やかな土地で北部ならではの美味しいものを食べて心も体も満たされてみてください。
【ベトナム】ホーチミンで何故かよく出会う詐欺師たちとボク
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、ホーチミンで2回も出会った詐欺師を勝手に紹介していこうと思います。
シュチュエーション
訪れた時期は2019年10月某日、ホーチミンへは5回目の来訪でした。毎度の事だけど少し涼しくなって、街にも人が増え東南アジアの活気に満ちた夕方の街をお散歩がてら散策して歩いてました。
場所は、ドンコイ通り付近の横道で路肩に屋台とかが出てて子供レストランみたいなプラスチックの小さな椅子にたくさんのお客さんが座ってご飯を食べたりしてる感じの路地です。そんな風景を『楽しそうだな〜みんな何食べてんのかな〜?』って感じで見ながら歩いてました。
髭ヅラの背高ノッポ登場
路肩屋台が幾つかあるとはいっても暗くなり始めた路地は少し薄暗いです。歩道を歩く僕の正面からかなり背の高い髭ヅラの白人さんがコチラに向かって歩いてきてます。もちろん知らない人なので普通にすれ違うつもりで歩いてたんだけど『Excuse me』って声をかけられて足を止めました。
英語わかる?
少しなら分かるよ
昨日ホーチミンに来たんだけど、パスポートもお金も入ってるバッグ盗まれて困ってる
そうなんだぁ 大変だね…
昨日からずっと歩き回っててご飯も食べてないんだよね
そっかぁ お腹空いたね
何か食べさせてよ
人間観察
髭ノッポはそんな感じの事を言ってます。僕の翻訳なんで難しい部分は聞いても聞き流してます。どうせ聞いても分かんないんでwww そんなレベルの英語力ですw どちらかといえば僕は普段の生活でも旅してる時でも人間観察をするのは好きな方です。そんな事もあって髭ノッポの悲劇の話を聞きながら、彼の話し方とか服装とかチェックしてました。
昨日からご飯も食べず歩き回ってたって言ってるワリにアイロンがけされたシャツを着てます。欧米系の方は旅行先でもドレスアップして食事やBARにお出かけする事が多いです。その関係でシャツやジャケットを持って旅行する方も結構いらっしゃいます。
東南アジアだと暑いのでジャケットはさすがに要らないけど、僕も見習ってシャツくらいは持って旅する事もあります。ただしお酒飲まないんでそんな素敵なBARに行く機会なんてほぼないんだけど地元の方と話したり、その土地の事をゆっくり聞いたりできる場所でもあるので、時々は少し高めのコーラを飲みにBARへ行ったりもしますw
その髭ノッポはそんな感じで綺麗なシャツを着てるんです。普通は昨日から歩き回ってたら疲れてどっかに座り込んで休んだり寝っ転がったりしますよね?そんな綺麗な状態のシャツを着てる訳がないんです。それに足元はサンダルだったんだけど、ホーチミンの街中を裸足にサンダル履きで歩き回れば砂ボコリや排気ガス汚れでそれなりに黒く汚れます。現に3時間程お散歩してた僕の足は黒くなってました。何ならその髭ノッポの足の方が僕よか綺麗な足してますw
ちなみに僕はお出かけ前にシャワー浴びたんでクリアな状態からの3時間ですww なのに一晩歩いた人よか汚れてるなんて変でしょ? 話してる感じも何だかフワフワしててどことなく真実味がないのでたぶん葉っぱ愛好家かなって感じですw
そんなこんなで僕の対応は
人間観察をした結果は『クロ』って事でお金を渡したりご飯を食べさせるのはダメって判断をしました。
パスポートまで盗まれたなら大使館とか行ったの?
まだ行ってない
そんじゃとりあえず警察に行こう!僕も一緒に行ってあげるから
………ゴハン
警察署分かるから連れてってあげるよ
…………。
行こう
イヤ…ボクイカナイ
って感じで落ち着きがなくなって少しづつ後ずさりして離れて行きました。嘘をついてるのは間違いないと思います。
2019年12月某日
前回のホーチミンから2ヶ月後のクリスマス時期に再訪しました。毎度の事だけど少し涼しくなって、街にも人が増え東南アジアの活気に満ちた夕方の街をお散歩がてら散策して歩いてましたw この時は、ホーチミンに初めてUNIQLOがオープンしたって聞いたんで特に買う物があった訳じゃないけど、ベトナムの方たちの反応が気になったので見に行きました。個人的な興味であって別に視察でも何でもないですよw
店内には結構お客さんも入ってて、日本なら秋冬物くらいな感じの洋服が人気な感じでした。暑がりな僕としてはホーチミンで秋冬物は暑すぎる気がするけど現地の方たちは日焼け対策も含め長袖の方が多いので秋冬物がいいのかも。そんな感じで個人的なリサーチをしたら夜ご飯を求めて散策に向かいます。
髭ヅラの背高ノッポ登場 2回目w
UNIQLOを後にして目の前のビンコムセンター横の歩道を歩く僕の正面からかなり背の高い髭ヅラの白人さんがコチラに向かって歩いてます。知ってる人だけどアイツ嫌いなので普通にすれ違うつもりで歩いてたんだけど、やっぱり『Excuse me』って声をかけられて足を止めました。
英語わかる?
NO-----!!
…………。
あまりにはっきり言ったんで引き気味にフリーズしてる髭ノッポそっちのけで歩き去りますw
何で毎回僕に声かけるん…ブツブツ…2ヵ月前から同じ事やってるブツブツ…どんだけ滞在してんだよブツブツ…羨ましいじゃねえかブツブツ(日本語)
髭ノッポの方は全く覚えてない感じだったけど、僕はしっかり覚えてましたw 正面から歩いて来た時には既に気づいてたんで、ちょっとデカめの声でハッキリ『NO』って言ってやりましたw 少し食い気味に返事したんで髭ノッポは若干引いてましたwww てか何で僕に声かけるんだろうか? それだけ狙いやすそうに見えてるって事だよねw
新しい出会い
前回学んだ僕は、髭ノッポをサクッと切り捨てて夜ご飯の散策に戻ります。
ライトアップされたホーチミン人民委員会庁舎を横目にインスタ映えポイントのカフェアパートメントのあるグェンフエウォーキングストリートを抜けて路肩屋台のある気になるエリアへ向かいます。
キラキラしたエリアから路地に入ると明かりも減り薄暗くなります。すると見た感じ50代くらいの白人のご夫婦らしき2人組のご婦人の方から『Excuse me』って声をかけられ足を止めます。
英語わかる?
少しなら分かるよ
私たち困ってるの… 彼のクレジットカードがATMに吸い込まれちゃって…
そうなんだ
だから少しお金ちょうだい
人間観察
ご婦人はこんな感じの事を言ってます。男性の方はほとんど話さず何かモゴモゴ言ってたけどほとんど英語分からなそうでした。ご婦人もあまり上手な英語ではなかった。お前が言うなよってツッコミありがとうございますwww それはさておき何処の国の人達だろう? てかATMにカード吸い込まれたぐらいなら先ず銀行に連絡するし、いい歳した大人が二人で海外旅行するのにカード1枚しか持ってないって事もないと思う。日本と同じようにベトナムもカード文化がそんなに強い訳でもないので、入国したら必ず現金の準備はするハズです。
そんなこんなで僕の対応は
人間観察をした結果は『クロ』って事でお金を渡すのはダメって判断をしました。
そのATMの銀行には連絡したの?
してないわ
何でしないの⁉
……。
とりあえず警察に行ったら?
警察は…
さっきすぐソコに居たから案内してあげるよ!
No Police…
って感じで落ち着きがなくなって少しづつ後ずさりして二人は離れて行きました。嘘をついてるのは間違いないと思います。
何で僕ばっかり声かけるん…ブツブツ…今日だけで2回目だしブツブツ…そんなに騙しやすそうに見え…ブツブツ…(日本語)
最後に
ほんの数十分の間に2組も詐欺ともいえない様な幼稚なレベルの話を聞かされました。しかもベトナムの方じゃなくて外国人です。自国でもない土地で外国人観光客を狙って詐欺をしてます。確実に日本人は標的にされてます。日本人は助けを求められたら断る可能性が低いって国民性を明らかに利用してます。悪く言えば舐めてます。
ハッキリ言ってベトナムのお金を少し渡した所で、日本人にとっては大した金額じゃないです。でもそうゆう事じゃなくて、もしベトナムで被害にあえば、もちろん被害にあった旅行者は嫌な想いをするしベトナムを嫌いになるかも知れないしそんなの許せないです。彼等がやろうとした事は間違いなく犯罪です。なので実際に僕がやられたスリ被害も含め記事にしました。皆さんは未然に防いで楽しい旅にしてください。
【ベトナム】ダナンの見どころを勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、ベトナムのダナンに行って来たのでダナンの見どころを勝手に紹介していこうと思います。
ダナンってどんなとこ?
ダナンは、ビーチリゾートとしても世界的に有名な場所です。その他にも古い町並みが世界文化遺産に登録されてる人気の観光地『ホイアン』もあります。4月~8月が乾季で9月~3月が雨季とされてるけど、特に雨が多いのは9月~11月みたいです。
ダナンの場所
ダナンは、ベトナムの中部に位置していて日本からの直行便だと約6時間くらい。ダナン国際空港からダナン市街まではタクシーで20分ほどなんで移動はめっちゃ楽ちんです。
※コロナの影響で直行便が無い場合、経由等の時間表示なってることがあります。
ダナン国際空港
ダナン国際空港は、国内線と国際線ターミナルに分かれてます。第①ターミナルが国内線で第②ターミナルが国際線です。なので日本から行く場合は第②ターミナルに到着します。僕は日本から飛んだことないので調べましたw 空港はあまり大きい印象はないですけど綺麗でスッキリしてて、レストランとかも充実してたと思います。
もちろんダナン空港でもツーリスト用のSIMカード販売窓口がたくさんあるのでSIMフリー端末を使ってる人はすぐに購入できます。
第①と第②ターミナルは隣りにあって歩いてすぐなので乗り換えも楽ちんです。
ミーケビーチ
ダナンのビーチで一番人気なのがこのミーケビーチでヤシの木が並んでる雰囲気が南国らしくて素敵です。
南北へと長いビーチは、目視だとどこまであるのかよく分かんないくらい長いですw 地元の方たちは昼間の暑い時間帯を避けて少し涼しくなった夕方くらいからビーチに行く方が多いみたいです。
ビーチサイドには、レストランが並んでるので新鮮なシーフードが楽しめます。たくさん並んでる中から好きなお魚とか貝とかを選んで量り売りで買って、そのお店で調理してもらうスタイルです。エビがめっちゃ美味しかったw
ビーチサイドにはたくさんのホテルが建ち並んでます。日本のビジネスホテルくらいの料金帯なので手頃にオーシャンビューのお部屋に泊まれちゃいます。
バーナーヒルズ
バーナーヒルズは、ダナンにあるアミューズメントパークなんだけど、中世のフランスをモデルにしたアミューズメントパークです。
日本でいうとこのドイツ村みたいな感じに近いと思います。ダナン市街から20キロほど離れた山の上にあってタクシーで40分くらいで行けます。遊園地みたいな乗り物なんかもあるのでワイワイするのにいいと思います。
ジェットコースターとか大好きなんだけど今回は、アミューズメントよりも神の手とも呼ばれてる『ゴールデンブリッジ』に狙いを定めてバーナーヒルズに来ましたw あちこちで撮影会してるくらい人気のフォトスポットになってます。
ドラゴンブリッジ
ドラゴンブリッジは2013年にダナン市街を流れるハン川に架かけられて橋で、中央の大きなドラゴンのモニュメントが目を引く橋です。
夜になるとライトアップされるので、ドラゴンブリッジだけじゃなくハン川沿いの夜景と一緒に見ると更に素敵です。
ドラゴンブリッジは、週末の夜だけ火を噴きます。その時間帯にはたくさんの人が集まってるのですぐに分かると思います。ほんの20分くらいのミニイベントって感じなのであっという間に終わっちゃいます。折角ダナンに行くならぜひ見てほしいです。
ラブブリッジ
ラブブリッジは、ドラゴンブリッジからすぐのとこにあります。ラブブリッジって言われてるけど桟橋ですw デートスポットでもありフォトスポットでもある感じです。
たくさんの恋人たちが永遠の愛を誓ってかどうかは分かりませんがw ラブブリッジは南京錠をかけるラブロックのポイントにもなってます。別に羨ましくなんてないんだからねww
バインセオ
バインセオは、元々ベトナム南部のお料理らしく、米粉をココナッツミルクで溶いてターメリックで色付けしてエビも一緒に焼いた生地に、もやしと豚肉を炒めたものを挟んだベトナム風お好み焼きです。
ホーチミンとダナンでは食べ方とつけダレが違ってるのも面白いです。なのでホーチミンでバインセオを食べた事がある人もダナンに行く機会があったらダナンでも食べてほしいです。
僕がバインセオを初めて食べたのはダナンだったんだけど、いきなりハマりましたw その後もたくさんのベトナム料理もホーチミンのバインセオも食べましたけど、ダナンのバインセオが僕が食べた全ベトナム料理の中で一番好きです。
コムガー クアイ
コムガーは、味付けとか見た目は違うもののタイでいうとこのカオマンガイと似た感じで、鶏のだしで炊いたご飯とチキンを合わせた料理らしいです。その中でも日本のチキンライスみたいな見た目の『コムガー クアイ』をダナンのコムガー人気店【コムガー ア ハイ】で食べてきました。
見た目は日本のチキンライスに近いけど、ケチャップライスじゃないので味は違いますw 食感はしっとりで薄味のご飯に鶏のもも肉がガッツリのってます。チキンは皮がパリッとしてて中は柔らかい感じで美味しいです。
絞りたてのスイカジュースも美味しかったです。チキンとスイカジュースの組み合わせのせいで色味が完全にクリスマスに見えますけど関係ないですw 店内席も結構多くテラス席もあるのでピーク時以外ならすぐに入れると思います。
ホイアン
ホイアンは、ベトナム中部にあります。ダナンの隣りの都市でランタンの街として人気の街です。古い街並みがとても綺麗で『ホイアンの古い町並み』としてユネスコの世界文化遺産に登録されてます。夜になってランタンに火が灯ると街の雰囲気もガラッと変わって新たに素敵な景色が見れます。
観光の中心になる旧市街は、街並み全体的の色合いが統一されていてとても可愛らしくレトロでお洒落な街並みになってます。
僕が行った時は、10月だったんだけどクリスマスバージョンのランタンを使ったモニュメントもありました。ダナンからタクシーで40分くらいなんで簡単に行けます。
最後に
この時のダナンは二泊だったので、見たいとこ全部を回る時間はなかったんです。それでも十分に満喫できました。ダナンに行くほとんどの観光客はホイアンへ行くと思いますけど、まだまだ見どころがたくさんありそうです。僕はマーブルマウンテンに行けなかったので次回はチャレンジしたいです。ダナンはビーチリゾートだけど海沿いのBARでワイワイする感じじゃなくて、しっとりとした大人旅って感じのとこです。ゆったりした時間を過ごすのにいいと思うのでぜひ行ってみてください。
【カンボジア】プノンペンの見どころを勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、カンボジアの首都プノンペンの見どころについて勝手におすすめしていこうと思います。
- プノンペンってどんなとこ?
- プノンペン国際空港
- プノンペンの場所
- プノンペンの雰囲気
- のんびりだけど注意も必要
- カンボジアフード
- 王宮とシルバーパゴダ
- ワット・プノン
- 伝統舞踊のアプサラダンス
- 独立記念塔
- キリングフィールド
- トゥールスレン虐殺博物館
- オルセーマーケット
- プノンペンナイトマーケット
- 最後に
プノンペンってどんなとこ?
プノンペンはカンボジアの首都でフランス統治時代から中心地だったらしいです。福岡県の北九州市と姉妹都市になっていて、イオンモールなども含め多くの日本企業も進出しています。首都なだけあって世界遺産のアンコールワットがあるシェムリアップよりも中心部はかなり商業都市な感じがします。
プノンペン国際空港
プノンペン国際空港は国内線くらいの大き過ぎない僕の好きなサイズ感ですw
たぶん建て替えたり改装したりしたんだと思うけどかなり綺麗な空港です。
空港に到着したらデビットカードを使ってATMで現地通貨を引き出して、お次はSIMカードをゲットして通信手段を確保します。
良く聞かれるので、海外で使える便利なSIMフリーに関して記事にまとめてみました。
通信手段を確保したらトゥクトゥクでホテルへ向かいます。空港には個人タクシーの客引きがすごく多いし、料金は交渉になります。何人かに料金を聞いてみたけどGrabタクシーの金額と比べるとかなり高かったです。僕は空港のロータリーにあるトゥクトゥク乗り場からトゥクトゥクでホテルへ向かいました。Grabトゥクトゥクより少しだけ高かったけど空港内からの利用なので空港利用料も含めるとそんなもんだろうって料金だったので利用しました。
今回滞在するのは、多くの外国人観光客が滞在するトンレサップ川のリバーサイド。ちなみに空港からはトゥクトゥクで30分ほどで着きます。Grabアプリを入れておくと相場感覚の無い土地でも、およその料金が分かるので東南アジアを旅行するなら入れておくと便利ですよ!
プノンペンの場所
プノンペンはタイのバンコクとベトナムのホーチミンを直線で結んだ真ん中より少しホーチミン寄りのとこにあります。これイメージできんのかなww
バンコクから直行便なら片道1時間ちょっとで料金もLCCならバンコク↔プノンペン往復で1万円くらいで行けます。
※コロナの影響で直行便が無い場合、経由等の時間表示なってることがあります。
プノンペンの雰囲気
正に発展途上って感じで空港からプノンペン市内までの間はビル建設とかが進んでてあちこち建設現場だらけでした。建設現場の看板とかを見た感じだと中国系と韓国系の会社が多いイメージでした。
交通事情は信号が少ない上に交通量も多いので道路を横断する時や歩道にいてもバイクが走ってきたり、逆走してるトゥクトゥクがいたりするので気をつけましょう!
街中は露店や屋台も多く出てます。日中は暑いからなのか夕方くらいから出店数が更に増えてる気がします。
リバーサイドにはBARやカフェやレストランが並んでて欧米系のロングステイヤーの方たちがのんびりしてる光景をよく見かけます。僕もリバーサイドがのんびりしてて好きです。
のんびりだけど注意も必要
こんなのんびりできる雰囲気のプノンペンだけど注意も必要。何に注意するのかっていうとスリとかひったくりです!もちろんカンボジアだけに限ったことじゃないと思うけど僕はこのナイトマーケット近くのリバーサイドで夜にお散歩しててスられそうになったんで注意してください!
プノンペンではスマホを外で出して使うのもあまりおすすめしません。どーしても外で使うならなるべく人目につかないようにしたり両手で包むようにして使ったり、歩道でも車道から離れて通りすがりのバイクにひったくられたりしないように気を使いましょう!
少しでも犯罪者を増やさない為の心遣いだと思うし、自分自身もイヤな想いしなくて済むように、僕は観光客としてのマナーに付け加えてます。 そんなプノンペンですが2回行ってるし大好きな場所なのでまた行くと思いますw
カンボジアフード
僕は特に辛いって料理に遭遇することもなかったし、レストランや屋台が多く種類も豊富なので食事に困ることもなかったです。タイ料理と中華料理のテイストが混ざったような感じがしました。
少し油っこい感じもあるかも知れないけど僕はそこまで気になりませんでした。
ストリートフードやローカル食堂なら1ドルとか2ドルくらいで食べれちゃいます。
王宮とシルバーパゴダ
プノンペンには王宮(ロイヤルパレス)があって観光客が国王さまの住む王宮の敷地内を見学することができます。
扉のとこから内部を見学することはできるけど室内は入室禁止で撮影禁止になってます。一部を除いては中に入ったりして見学できます。
すぐ隣の敷地にシルバーパゴダもあって王宮とセットで見るような順路になってます。王宮と同じくシルバーパゴダの内部は撮影禁止になってます。でもこっちは入室して内部を見学することはできました。
ワット・プノン
プノンペンで1番標高が高いお寺といわれていて地元の参拝者が多いお寺です。標高が高いといっても27mなんで階段で普通に上がれます。
プノンペンナイトマーケットから徒歩10分ほどのとこなのでリバーサイド付近からなら簡単に行けます。ワット・プノンは、小さなお寺で短時間で見れるお寺ですけどお寺の中に描かれた絵がめちゃくちゃ素敵なお寺です。
伝統舞踊のアプサラダンス
アプサラダンスは、カンボジアの伝統舞踊で『天女の舞』といわれてる無形文化遺産です。天女の様な美しいカンボジア女性が独特なダンスをします。特に手の動きが素敵です。
シェムリアップだとアプサラダンスを観ることができる施設も多いんだけど、プノンペンで見れる場所は限られててリバーサイド付近だとプノンペン国立博物館でショーを観ることができます。
独立記念塔
1953年にフランスから独立した時に建てられた記念塔。この形がクメール様式で遺跡なんかでもよく見かける『つくし』みたいな形です。プノンペンのラウンドアバウトの真ん中にあって、車が多いから近づくのはちょっと危ないけどプノンペンのシンボル的な建物です。
独立記念塔の場所
独立記念塔は、王宮のあるリバーサイドエリアからはトゥクトゥクで5分くらいの所にあります。
キリングフィールド
1970年代、ポル・ポト政権だったカンボジアでは内戦が激しく大量虐殺によってたくさんの方が亡くなりました。とても同じ人間が考えたとは思えない有り得ない政策で多くの被害者がでました。負の遺産ともいわれるキリングフィールド。現在は資料館として歴史を伝える地となってます。
日本では考えられない現実に胸が張り裂けそうになりますが、カンボジアをより知る事ができる施設になってます。日本語の音声案内もあるのでとても詳しく説明を聞けます。心が苦しくなるけど行って良かったと思えた場所です。プノンペンを旅するなら、よりカンボジアを知る為に必ず訪れてほしい場所です。
トゥールスレン虐殺博物館
ここは、キリングフィールドと時同じくポル・ポト政権時代に収容所として利用されていた建物。元々は学校だった建物を収容所として使用していた。この収容所の暗号名は『S21』と呼ばれ僅か2年9ヶ月の間に約2万人もの人たちが収容され、その中で生還したとされているのは8人のみ。
現在、この施設では当時のままの拷問部屋や独房を観ることができます。当時この収容所に収容されていた人たちや看守として働いていた子供達などの写真なども展示されてます。こちらもキリングフィールドと同じく日本語の音声案内があるので詳しい案内を聞くことができます。
オルセーマーケット
海外旅行でショピングは外せないと思うけどプノンペンで1番有名なのがセントラルマーケットでその次くらいに有名なのがこのオルセーマーケット。お土産品、洋服、宝飾品、日用品、食料品など何でも揃う地元の方も観光客も買い物に集まるマーケットです。オルセーマーケットはローカル寄りなのでセントラルマーケットより少し安いかも知れません。もちろん交渉次第だけどw
プノンペンナイトマーケット
プノンペンナイトマーケットはリバーサイドで開催されてます。観光客だけじゃなく地元の方も多く賑わうナイトマーケット。洋服、日用品、食べ物屋台が多い印象です。
食べ物を買ってゴザの上でのんびり食べるのがここのスタイルみたい。ナイトマーケットはその地域の習慣とか流行りが見てとれるのも楽しみの一つです。
最後に
プノンペンは全体的にのんびりできる雰囲気で欧米人のロングステイヤーも多いです。居心地がいい証拠だと思います。やっぱりリバーサイドのカフェやレストランでのんびりってのはおすすめです。ただしこの辺のお店は窓とかなくてオープンエアな感じなので、風がないと暑いですww そんな居心地のいいプノンペンに行ってみてください。
SIMフリーが海外旅行には便利って聞くけどそもそもSIMフリーてなに?
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、時々質問される海外旅行時の通信手段について勝手に解説していこうと思います。
もちろん日本国内にいる時同様、現地でもスマホやiPhoneで普通に調べ物やホテルの予約などをしてます。その際に、海外で利用出来る端末と利用出来ない端末があります。
※設定や利用プランによって利用も可能ですけど国内利用とは料金が異なると思います。
SIMフリーとSIMロック
まずSIMフリーとSIMロックについて簡単に説明していきます。日本には、格安SIMキャリア以外でメジャーな携帯キャリアとしてドコモ・au・ソフトバンクがあります。大半の人はこのキャリアでスマホやiPhoneを購入して利用してると思います。
今回は、分かりやすくiPhoneの場合で説明しますが、
ドコモ・au・ソフトバンクで購入したiPhoneがSIMロックされてる端末になります。
そしてAppleストアで購入したiPhoneがSIMフリー端末になります。
基本的には、購入したキャリア以外のSIMでは使用できない端末
キャリアの縛りがなく、キャリアを選んでSIMが使用できる端末
ひとまず、これでSIMロック端末とSIMフリー端末の違いは分かったと思います。
最近よく話題になっていて、たくさんの方が利用している格安SIMと言われるSIMカードがあります。UQモバイルや楽天モバイルなどたくさんあります。
Appleストアで購入したSIMフリー端末のiPhoneの場合、その格安SIMも利用出来ます。これと同じで海外旅行へ行った際に、現地の旅行者用の格安SIMに交換するだけで現地キャリアの通信帯を利用出来るようになります。
SIMロック端末の場合だと、そのままでは海外旅行先で現地SIMに交換しても使用出来ません。
※現在は、ドコモ・au・ソフトバンクで購入した端末でも条件や規約があるみたいですが、手続きすればSIMフリーへ設定を変更してもらえます。
SIMカードの交換
使用端末によってSIMカードの交換方法は違うので、それぞれの説明書やガイドラインに従って交換してください。ここでは自分で交換する場合の一般的な流れのみ説明します。
①SIMカードを取り出す
②SIMカードを入れ替える
以上。めっちゃ簡単ですw ただしSIMカードを利用する上で設定変更などが必要になる場合があります。設定のやり方などについてもそれぞれのSIMカードや端末で違うので必ず確認してください。
海外旅行で全く繋がらないと
海外旅行で観光のためにあちこち移動すると思います。その際に特に利用することが多いのがGoogleマップみたいな地図アプリだと思います。迷った時に助かるのはもちろんだけど、距離や移動時間を調べたりする場合にも利用しますよね。それ以外にもスマホやiPhoneが繋がらないとネット上で調べ物したり、メールを送ったりSNSにUPしたり出来ません。
ご飯を食べたりお酒を楽しみながら現地の情報を調べたり野球の試合結果を見たり
オシャレなカフェでインスタにポストしたり次に泊まるホテルの予約を確認したり
日本のSIMのまま料金などをちゃんと調べないで海外利用するとパケ死とか通話料の高額請求に多分泣きますw
日本国内でも同じですけど、行く場所によってカフェやホテルで必ずしも通信環境の良いWiFiがある訳じゃないですよね。かと言ってひたすらWiFiだけの為に探し回るのも旅行プランの事もあるし大変です。
タイの場合で説明すると
空港で入国審査を終えて預け荷物を受け取って出口へ行くと『Tourist Sim』とか『Trailer Sim 』などSIM CARDって表示のあるショップがいくつも並んでます。
ここでSIMカードが購入できます。プランはいくつもあるので、データ通信だけなのか電話も使いたいとかも含めて、現地滞在期間や必要な容量で選べばいいと思います。端末の設定は店員さんがすぐにやってくれるので、画面のロックを解除して操作出来るようにした端末とパスポートを渡せばOK。後は料金を払うだけです。
ただしこの現地SIMには現地の電話番号が割り振られてるので、日本の電話番号には繋がらない状態になります。なので旅行期間中の日本からの連絡は、SNSなどのアプリの無料電話やチャットやメールで連絡してもらうようにするといいと思います。
それと取り出した日本のSIMカードは、もちろん日本に戻ってから再度使うので無くさないように気をつけてください。
ついでに
空港内は旅行者が両替やATMで引出した直後に利用することが多い場所なので、お釣りの準備が出来てます。SIMを買ったらタクシー移動する方も多いと思うので、ここで高額紙幣を使って崩しておくとタクシーの支払い時に困らないと思います。
最後に
ホテルやカフェではWiFiを優先的に利用して外出した時のみ通常の通信帯で利用していれば一週間ほどの東南アジア旅行なら日本円で1,000円くらいで利用出来るので日本と違ってすごく良心的です。モバイルWiFiを借りて海外旅行に行く方も多いと思いますし、僕自身も利用した経験がありますけど持ち歩く端末が増えるし、それに伴って充電する物も増えます。それにレンタルなので故障や破損紛失などにも気をつける必要があります。海外旅行に行くからって無理に端末を買い替える必要はないですけど海外旅行の予定があるなら早めにショップでSIMフリーに設定変更してもらったり、買い替えのタイミングでSIMフリーを選ぶのもいいと思います。