勝手に観光大使

勝手に観光大使w

旅先で訪れた素敵な場所をお気に入りの写真と共に勝手に紹介しますw

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【タイ】タイ王室御用達リゾート地のホアヒンの見どころを勝手におすすめ!

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、タイ王室御用達リゾートの地ホアヒンに行ってきたので勝手に紹介していこうと思います。

 

 

ホアヒンってどんなとこ?

ホアヒンはタイ南部プラチュワップ キーリー カン県にあるタイ王室が保養所として宮殿を建ててた場所でタイの方にとっても少し優雅なリゾート地になってます。

ちなみに日本語表記だとカタカナで『ホアヒン』って記載されることが多いので僕もそうしてますけど、タイ語の発音では【フアヒン】に近いのでタイの方にはフアヒンって言った方が通じやすい気がします。

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ホアヒンの朝焼け



ホアヒンの場所

ホアヒンはバンコクから車で南へ3時間ほどのプラチュワップ キーリー カンにあります。

 

 

ホアヒンへの行き方【バンコク→ホアヒンの移動時間と料金】

バンコクからホアヒンへは、鉄道・バス・ロットゥー・タクシーで行けます。のんびり行ける方なら鉄道の旅がローカル感もあって面白いと思います。

ちなみに僕は滞在期間とか観光プランの関係で料金は高いけど最短時間で動けるタクシーで移動しました。

 鉄道

鉄道の移動時間と料金の目安

移動時間:バンコクのフアランポーン駅から約3時間半~4時間半
料金:片道44~1,500バーツくらい
普通列車と特急列車があったりエアコン無しの席からベット付き個室席等のランクが幾つもあるみたいです。

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鉄道

バス

バスの移動時間と料金の目安

移動時間:空港から約4時間
料金:片道300バーツくらい

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バス

ロットゥ【乗り合いバン】

ロットゥの移動時間と料金の目安

内容移動時間:バンコクのエカマイバスターミナルから約3~4時間
料金:片道200バーツ、往復350バーツ

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ロットゥー(乗り合いバン)

タクシー

タクシーの移動時間と料金の目安

移動時間:空港から約3時間
料金:片道2,000~2,500バーツくらい
※途中で寄る場所など含め交渉できると思います。

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タクシー

それぞれこんな感じになります。目安なので利用する機関や運営会社によって料金は変わるのと、それぞれ席のグレードやクラスによってもかなり変わるので利用前に確認してください。

また、鉄道・バス・ロットゥーはそれぞれ到着した場所からホテル等までの移動も必要なので、もう少し時間と料金もかかります。

 

 

ホアヒンの見どころ

ホアヒンビーチ

ホアヒンは海沿いの街なのでビーチやビーチサイドのリゾートでのんびり過ごす方が多い印象です。

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ホアヒンビーチ

ビーチサイドにはプライベートビーチみたいにビーチまで徒歩スグってホテルがたくさんあります。

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砂浜が目の前にあるホテル

漁港が近いからだと思うけど、可愛らしい小舟もちょこちょこ停泊してました。

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可愛らしい小舟

漁港の方には漁船がぎっしり並んでました。漁船っていっても小舟と同じサイズなんで僕のイメージしてる漁船よりもだいぶ小ぶりです。漁港付近にはその場で販売してる感じの露店もありました。

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ぎっしり漁船

ホアヒンビーチでは、乗馬体験もできるみたいです。ホアヒンビーチといえば乗馬でしょって感じみたいです。

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お馬さんたち

僕も子供の頃に乗せてもらったことあるけど、ここも子供でも乗れるみたいなんで家族で遊びに来る観光客が多いのも頷けます。

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颯爽と乗りこなす女の子

●ホアヒンビーチの場所

ホアヒンの駅から歩いても15分くらいでビーチに行けます。

ホアヒンナイトマーケット

ホアヒンにはナイトマーケットが幾つかありますが、今回は2泊なので2つのナイトマーケットに行きました。1つは、『Hua Hin Night Market-ホアヒンナイトマーケット-』でメインロードになる『Petchkasem Rd』から横に入る『Hua Hin 72』ってソイにあります。

※ソイとは、メインの道から横に枝分かれしてる路地のことです。soiって表記されてます。

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ホアヒンナイトマーケット

ソイに入ると道路の両側にたくさんの露店が並んでます。お土産品なんかも多いけど、やっぱり海沿いの街なんでシーフードのお店が目立ちます。

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たくさんの魚貝類が並んでます

好きな魚貝類と欲しい分量をチョイス、料理方法もオーダーできます。大人数だと種類もたくさん食べれるから選ぶだけでも楽しいと思います。僕は1人だったんでシンプルにエビを焼いてもらったけど、エビはやっぱコレが一番美味しいと思うww

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焼かれたエビたち

シケダーマーケット

もう1つは、『Cicada market-シケダーマーケット』に行ってきました。シケダーマーケットはハイハット系って噂のお洒落で綺麗に整備されたナイトマーケットです。メインロードになる『Petchkasem Rd』から 南へ入った路地『Hua Hin 87 Alley』沿いにあります。

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シケダーマーケット

このマーケットは、アーティストさんが出展してる感じの露店で手づくり品が多いのもあるけど、絵描きさんとかの露店も多かった印象です。オシャレ雑貨からオリジナルブランドらしき衣料品なんかもたくさんありました。

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雑貨・日用品・衣料品エリア

フードエリアの屋台では、先にクーポンを購入して、そのクーポンを使って食べ物と引き換えになります。残ったクーポンは換金できないので、クーポンは買いすぎないように注意してください。

ローカルナイトマーケットと比べると料金的には少し高めの設定だと思うけど、衛生的なこととかでローカルは苦手って方は、ココの方が綺麗なので屋台の雰囲気も味わえるかもしれません。ちなみに僕はローカル屋台でも気にならないですw

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フードエリア
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ホアヒン駅

ホアヒン駅はタイ国内で一番美しい駅としてタイの方たちにも人気の観光スポットになってます。

ホアヒンは王室御用達のリゾート地なだけあって、このホアヒン駅には王室専用の待合室もあります。

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ホアヒン駅

僕は列車でホアヒンへ行った訳じゃないので詳しいことは分かんないんだけど、時刻表とかを見た感じだとバンコクからホアヒンまではおよそ3時間半ほどみたいです。遅延なんかも時々あるみたいなので予定がビッシリの人は車移動も候補に入れてみるといいと思います。

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国鉄の列車

駅舎は全体的に赤とベージュ系で統一されてて可愛らしいデザイン感じになってます。

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可愛らしい駅舎

ホームから見えるとこに機関車が展示されてました。昔走ってた機関車なんだろうと思います。

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機関車

王室専用の待合室は、ホームのすぐ横にあります。僕は旅行から戻った後に王室専用の待合室が駅にあるって知ったので、実際にホアヒン駅を見に行ったときはまだ知りませんでした。

かなり暑い日だったんで『この可愛らしい建物エアコン付きの待合室になってて中に入れないかな〜』って覗き込んだだけでしたw とてもじゃないけど一般人の観光客なんかが入れるようなとこじゃなかったwww

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ホーム横にある王室専用の待合室

●ホアヒン駅の場所

ちなみに列車も見たい人は、そんなに本数多くないので事前に時刻表を調べておくと僕みたいに暑い中で待たなくても済むと思いますw 時刻表はアプリでも一応確認できるの見つけました。設定からタイ語・英語・中国語の言語設定できます。

タイ国鉄のアプリ
ตรวจสอบเวลาการเดินรถ
ตรวจสอบเวลาการเดินรถ
開発元:Phongphodsawat Sangthong
無料
posted withアプリーチ

 

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APP Store

このアプリは、ここ2年くらい更新されてないみたいなので最新ダイヤなのかは分かりませんw 目的地までの乗車時間とか席のグレードや料金の目安にするくらいの使い方がいいかもしれません。

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バンコク→ホアヒン方面の時刻表

INU CAFE

ホアヒンには『INU CAFE』って名前のカフェがあります。INUって日本語の犬だよね?近頃ではすっかり日本文化のひとつにもなってるアニマルカフェだけど、実は日本文化が多く普及してるタイにもたくさんあるんです。

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INU CAFE

オーナーさんが日本人なのかは分からないけど完全に犬カフェです。ちなみにメニューはタイ語と英語でしたw

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タイティー

店内は緑豊富で雰囲気も良く4匹の柴犬がいました。人懐っこくて大人しい子たちで癒されますよ。

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ここには可愛いい柴犬たちがいます

日本の日常をオマージュした面白い仕掛けがあるカフェなのでぜひ行ってみてほしいです。

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ワット フアイ モンコン วัดห้วยมงคล

ワット フアイ モンコンは、ホアヒンにある寺院で外国人観光客の知名度は低いみたいだけど、現地の方には人気のパワースポットとして知られています。

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タークシン王の銅像

ここにはタイで最も有名と云われてる高僧ルアン プー トゥアットさんの巨大像とエラワン象、そしてタークシン王の銅像があります。

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ルアン プー トゥアットさんの巨大像

お寺の近くには湖もあってタンブンもできます。僕はここで初めて『命を自由にする』というタンブンにトライしてみました。ちなみに自由にしたのはナマズたちとタニシみたいな貝たちですw

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ナマズと貝たち

外国人観光客の少ないお寺ですが現地の方たちに人気のあるお寺なので、きっとたくさんパワーもらえると思います。

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ハイシア ホアヒン ホテル โรงแรม ไฮซี หัวหิน

今回のホアヒン滞在でお世話になったホテルが『ハイシア ホアヒン ホアヒン』です。ホアヒンナイトマーケットにも歩いて10分くらいのとこで少し遠目だけど海も見える綺麗なホテルです。インフィニティプールもあるし暑い昼間はプールでのんびり過ごすのもいいと思います。

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インフィニティプールからの眺め

シービューのお部屋もあってバルコニーからの眺めも含め快適でした。お風呂にはバスタブもあるしお部屋だけじゃなくてホテル自体が綺麗に清掃されてて気持ち良く過ごせるホテルです。レセプションの方も丁寧で英語対応可で安心して過ごせます。

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シービューのお部屋

朝食はブッフェ形式で品数も結構あって充実してました。コンビニ・食堂・屋台も周辺に揃ってるので困ることはないと思います。

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ホテルの外観

僕が泊まったときは、1泊7,000円くらいだったと思います。時期によってかなり差がありそうなので、気になる方はチェックしてみてください。

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ホアヒンに行くなら併せて行ってほしい

ホアヒンに行くならバンコクとホアヒンの真ん中くらいのペッチャブリー県にある『ถ้ำเขาหลวง-タムカオルアン-』もめっちゃくちゃおすすめです。

【タム】はタイ語で『洞窟』って意味なのでカオルアン洞窟。タイには幾つも洞窟寺院があるんだけど、このタムカオルアンは特に人気のある洞窟寺院です。

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カオルアン洞窟寺院

このタムカオルアンは、洞窟上部に開いてる穴から差し込む光によってとても神秘的な美しい光景が見られるのも人気のひとつです。

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洞窟に差し込む光

洞窟内は結構広い空感になっていて、たくさんの仏像や仏塔があります。洞窟には20m以上階段を降りて入るようになってます。帰りはこの急な階段を登るので結構しんどいですw

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洞窟入口の急な階段

たくさんお寺のあるタイでも洞窟寺院となると中々見る機会も少ないと思います。バンコクから車で1時間半くらいなので、そこまでハードルも高くないと思います。個人的にはホアヒンに行く途中で寄るがおすすめです。

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ホアヒンで出会ったワンコ【おまけ】

ハイシア ホアヒン ホテル前の道路の反対側に出てた屋台の看板犬。いつもテーブルの上でのんびりしててすごく大人しくて可愛い子でした。屋台のおじちゃんおばちゃんも優しくてワット・フアイモンコンまでの行き方を教えてくれたりタクシーのドライバーさんに説明してくれたり本当に助かりました。

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看板犬



最後に

ホアヒンは、ビーチリゾートとはいってもプーケットパタヤとは違ってビーチ沿いにBARとかCLUBが並ぶような場所じゃないので、お酒飲んで騒ぎたい人にはもしかしたら向かないかもしれませんw 日本でも田舎の方が日本らしい部分が多いのと同じでタイも田舎の方が、よりタイらしい雰囲気を楽しめます。都会から離れて海の近くでのんびりするのにいい街だと思うのでバンコク以外に行きたくなったときはホアヒンもチェックしてみてください。