勝手に観光大使

勝手に観光大使w

旅先で訪れた素敵な場所をお気に入りの写真と共に勝手に紹介しますw

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【ミャンマー】ゴールデンロックは頑張ればヤンゴンから日帰りでも行ける巡礼者の聖地

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、ミャンマーの中でも聖地とされていて、ミャンマーの方が死ぬまでに一度は訪れたいというゴールデンロックに行ってきたのでそのゴールデンロックについて勝手に紹介していきます。

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チャイティーヨーパゴダ(別名ゴールデンロック)

 

 チャイティーヨーパゴダって?

チャイティーヨーパゴダって名前は聞いたことなくても、ゴールデンロックって名前なら聞いたことある人もいると思います。本当に見たまんまで『金の岩』そのものです。実際には金箔を貼ったりして金色になってるんだけど何はともあれゴールドなロックです。

引用元:Wikipedia チャイティーヨー・パゴダ (Kyaiktiyo Pagoda) またはチャイティーヨー・パヤー(ကျိုက်ထီးရိုးဘုရား)あるいはゴールデン・ロック (Golden Rock) [1]は、ミャンマーのモン州にある仏塔(パゴダ)である。仏教徒の巡礼地として良く知られている。
巡礼者の寄付によって貼り付けられた金箔に覆われた花崗岩の巨礫の頂上に、高さ7.3mの小さなパゴダが乗っている。伝説によると、不確かではあるが、ゴールデン・ロックは仏陀の遺髪の上に載せられたらしい。岩は、恒久的に、今まさに丘を転がり落ちそうな状態に見え、あたかも重力を否定しているかのようである。チャイティーヨー山の頂上に、この岩とパゴダはある。ミャンマーではヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ、マンダレーのマハムニダ・パゴダ (en:Mahamuni Buddha Temple) に次ぎ、三番目に重要な巡礼地である。この「重力の否定」を一目見ることで、ゴールデン・ロックは、多くの人々に仏教へ帰依するためのインスピレーションを与えている。信仰上の理由から女性はゴールデン・ロックに触れることは許されず、男性のみが触れられる。

 

営業時間と拝観料

【営業時間】

24時間営業(乗り合いの送迎トラックは06:00~18:00まで)

無休

【拝観料】

10,000チャット(日本円で700円くらい)

※営業時間や拝観料は変更になることがあるので事前に確認してください。

 

ゴールデンロックに行くと決めたものの…

僕が滞在先に選んだのはヤンゴン市街のチャイナタウン。ざっくり調べた感じではこの辺付近が観光客が滞在しやすい場所なんだと思います。滞在中は、日本人含め東アジア人をほとんど見かけなかったけどw

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ヤンゴン市街にあるチャイナタウンの街並み

タイとかベトナムみたいにツアーデスクがたくさんあればそんなに迷わないし、料金表もあるから比較的安心して参加できるって安易に考えてましたが、実際に行ってみたら、ヤンゴンはツアーデスクが見あたらないw

そんなヤンゴンについての記事はこちら

kankoutaishi.hatenablog.com

 

うん… マジで困ったw

まぁ困っていても飯食っていても始まらんので、とりあえず仲良くなったホテルのセキュリティーのおっちゃんに相談してみることにします。セキュリティーのおっちゃんは慣れた感じで、友達のタクシードライバーを呼んでやるから相談してみなって直ぐドライバーさんに電話してくれてます。電話を終えるとドライバーさんが来てくれるとのことなので待ちます。

待つこと1分でドライバーさん到着。

はやすぎっwww

ご近所さんらしく電話もらってからすぐ歩いてきたらしい。噛みタバコを噛みながらやってきたドライバーさんは、僕よか小柄だけど少し厳つい感じがします。話してみるとすごく話しやすいし、どことどこに行きたい?って聞いてくれてチャイティーヨーパゴダって言うと、それなら6時には出発した方がいいよとか帰りにここも寄れるよって写真見せてくれたりでセキュリティーのおっちゃん同様めっちゃ親切でした。

勝手に厳ついイメージしてごめんねw

高速バスとか列車でも行けるらしんだけど、事前に入念な下調べをしてない時間のない僕に選択肢はありませんw 結果的に、おっちゃんのタクシーを1日チャーターして行くことにしました。ミャンマー入りする前にも少し調べてみたんだけどちゃんと見てなくって何とかなるだろーって思ってたけど当てが外れた結果タクシーチャーターになりました。

料金は、日本円で約1万円くらいでした。高いって思うかもしれないけど、ヤンゴンからゴールデンロックの麓のキンプンって町までの往復だけでも約8時間とガス代・高速代もコミコミの料金です。事前にチャーターも調べてたんだけど、そのくらいの料金が相場らしいので快く観光投資しますw 僕にとって観光は自己投資なんでww

往復だけで約8時間も走る上に、現地で待っててもらうの合わせたら12時間とかになっちゃうこと考えたら僕は納得できます。ちなみにバスなんかで行けば半額くらいになるみたいですよ!

チャーターでも何人かでシェアすれば少しトータル料金が上がるかもしれないけど割安にはなると思います。ひとりっぱーは全額自己負担w

 

ヤンゴンからの道のりはこんな感じ

流石にヤンゴン市街の道路より高速道路の方がボコボコが少なかったです。

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高速道路をかっ飛ばすタクシー

このドライバーさんすごく優しくって出発して直ぐガソリンスタンドで給油した時に、僕におやつと飲み物くれて更に朝ごはん食べてないって言ったら途中で、朝ごはんタイムも取ってくれました。

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買ってくれた薄焼きせんべいとレッドブル

 

ドライブインでモヒンガーと出会った

出発して1時間ほどでサービスエリア的な感じのドライブインに到着。ここでトイレ休憩と朝食を取ります。

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ドライブインの食堂

ドライバーさんは、チャーターのお客さんも多いらしくサポート慣れしてて、僕の分の朝ごはんにおすすめ料理をサクッと注文してくれました。

自分は朝食を食べてきたらしく、僕の分だけ頼んで自分はお茶して一服してます。そして頼んでくれたおすすめご飯は、代表的なミャンマー料理のモヒンガー。

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代表的なミャンマー料理のモヒンガー

なんかロボットヒーローみたいですごく強そうな名前だけど、名前ほどのパンチもなくて意外とあっさりめだし特に臭みもないし食べやすかったです。見た目はちょっと怖いけどw モヒンガーは本来、ナマズの出汁で作るらしいけど最近はナマズの高騰で鯉だかの出汁を使ってるとか使ってないとかw

 

食後にはミャンマーティーが最高

ドライバーさんが飲んでて僕にも食後に頼んでくれたミャンマーティー

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練乳入りで甘くて美味しいミャンマーティー

もちろん初めて飲んだんだけど、これが美味くて一撃でハマりましたw 日本で飲む紅茶とはベースが同じかどうか分かんないですが、練乳入りなんでめっちゃ甘いです。甘すぎるのが苦手な人は、練乳減らすか紅茶増やすか店員さんに言って調節してもらうみたいですよ。僕は甘いの好きなんで問題ないです。そしてテーブルに置いてあるたばこは、一本売りらしく、ドライバーさんはこれ買って一服してました。

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一本売りのタバコ

ちなみに1本100チャットだって!日本円だと7円くらいです。この光景はあちこちの食堂でも見たんでミャンマーでは一般的なんだと思います。食後のミャンマーティーを飲み終えたら、お会計を済ませてまだまだ長い道のりへと戻ります。僕は後部座席に座ってるだけだけどw

ちなみにお会計は、全てドライバーさんが払ってくれました。チャーター代に含まれてるって考えもあるけど、このエスコート具合に優しさを感じるし現地の言語も分からなくて英語もほとんど通じないエリアへ観光する時は、現地の人の優しさってすごい助かります。道路渡る時も車から守るようにしてくれたり気遣いがとても嬉しいです。

改めてさぁ出発!って食堂から外に出ると3匹のワンコに遭遇。

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道路に座るワンコたち

しかも謎のフォーメーションwww 微妙な距離感のワンコたちはひなたぼっこでもないし何してるんだろうか?宇宙パワーかなんか?ゆっくりしてる時間はないので謎は解き明かせないまま再出発w

ここからしばらくは、サバンナみたいな風景の中をひたすらかっ飛ばします!

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勝手にミャンマーのサバンナと思い込んでますw

少し寝落ちしてて途中記憶がないけど目が覚めたら小さな街並みが見えてきました。ドライバーさんの話だと、この周辺地域にはあまり学校なくって遠くから乗合バスに乗ってこの街まで通学する子供が多いらしい。

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サバンナを抜けた先の小さな街並み

ここまでかなり走ったけど、ヤンゴンからゴールデンロックまでは約5時間の道のりなのでサクッと回れる観光地ではないですねw 座り続けるお尻にヒシヒシと感じますww

最初に目指してるのは、チャイティーヨー山の麓の町キンプンという町です。

 

そしてキンプンのトラックステーションに到着

午前10時、予定通りここまで4時間でキンプンにある政府が運営してるトラックステーションに到着しました。ここでも日野のトラックが大活躍してます。日本人であることが嬉しくなりますし誇らしくもあります。日野で働いてる方たちに、ほんと感謝です。

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キンプンのトラックステーション

ここから先は、このトラック型の送迎車でしか入れないエリアなのでドライバーさんとはここで別れて待っててもらいます。トラックに乗り込むまで案内してくれて本当に優しいドライバーさんです。そして楽しみにしてたトラックの荷台はというと、普通の平ボデーのトラックの荷台に屋根とベンチをくっつけた感じの送迎車ですw

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キンプンからの移動はこのトラック型の送迎車

この荷台にこれでもかってくらい乗客を詰め込みますw これは僕の予想だけど、乗客を詰め込んでおかないとこの後に訪れる山道の爆走時に横向きの遠心力に耐えきれずに飛んでっちゃう人とかが出るんじゃないかと勝手に思ってますwww

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これが乗車風景だけどまだ詰め込んでましたw

この状態でアトラクションですか?ってくらいの勢いで細い山道を爆走しますw 乗車時間は30分ほどなんだけど、あちこちで止まったりするんでもう少しかかったかもw 途中で物売りが来たり乗車賃の回収があったりします。チケットは乗り場で買えるみたいですけどバス乗って途中で集金あります。料金は、2,000チャット日本円で140円くらいで隣の人にお金を渡して端っこの集金係が居る側の列まで手渡しで回していく答案用紙回収型でしたw

 

途中からケーブルカーに乗り換えもできます

2017年から運行開始したらしくまだ綺麗な駅舎でした。もちろんトラックのチケット買ってるんでそのままトラックに乗って最後まで行くことも可能できますが、折角だし高いとこ好きなんで隣りに座ってて少し仲良くなった地元の子連れファミリーにバイバイして乗り換えてみました。ちなみに料金は、7,000チャット日本円で500円くらいです。トラックだとここから更に悪路を爆走するしケーブルカーの方が早いってどこかの情報を見たんだけど、終点について歩きだしたらさっきバイバイした子連れファミリーがすでに先にいます。

ケーブルカー早くないじゃんwww

写真撮ったりしてプラプラしてたせいかな? まぁトラック爆走アクティビティはもう少し楽しみたかったけど帰りにも乗れるからヨシとしますw

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ケーブルカーからの景色

 

終点からは露店が立ち並ぶ参道があります

ケーブルカーやトラックを降りてからゴールデンロックまでは、歩いて20分くらいあったと思うけどその間の参道にはたくさんの露店が並んでます。

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終点からゴールデンロックまでの参道に立ち並ぶ露店

食べ物やらお土産品やら参拝用の何かやらが並んでます。露店あるあるなんだけど隣のお店と商品が被ってるとか業種がモロ被りって光景は日常茶飯事ですw

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参道に並ぶ露店だけど観光客向けじゃない物も普通に売ってます

そんな景色を見てミャンマーってこんな感じなんだねって思いながら歩いて行きます。露店エリアを抜けると大きなゲートがあって、ここからは靴を脱いで裸足で歩く事になります。僕は午前中だったからそこまで気温高くなかったけど、時間次第では足の裏が火傷すんじゃねってくらい熱いらしいから気をつけてくださいw

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このゲートの階段の上くらいでみんな靴脱いでます

ちなみにミャンマーのお寺は、もちろん靴NGで靴下もNGだから、最初っから裸足にサンダルで参拝するのがいいと思います。もちろん道路の舗装とかは、良くないとこもあるからつまずいたり怪我には気をつけてください。僕はヤンゴンのお寺で学習してたので、使い回してるビニール袋を持ってきてそれにサンダルを入れてズボンのベルトに結んでおきました。カメラあるし手が塞がるのイヤなんでwww

裸足でのんびり歩いてると、たまに担架で運ばれてる人がいるのに気づいたんだけど重病人って感じでもないし、なんだろーって思って後でドライバーさんに聞いたらどうやら送迎サービスがあるみたいです。

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トラック降り場からの参道を送迎サービスで移動する参拝者

このチャイティーヨーパゴダは、信仰深いミャンマーの方たちにとって死ぬまでに一度は必ず訪れたいと思う場所らしく身体的に歩くのが困難な人でもトラックの終点からゴールデンロックまで担架みたいなんで運んでもらえるようになってるらしいです。もちろん有料だとは思うけど、実際に運んでもらってる人も何人か見かけました。

 

そして念願のゴールデンロックに到着!

ゴールデンロック横の参拝客のサイズを見ればなんとなく全体の大きさがわかると思うけどかなり大きい岩です。そして落ちそうで落ちない岩でもあります。

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落ちそうで落ちないゴールデンロック

ゴールデンロックの上にある仏塔には、仏陀の遺髪が納められていてその遺髪がこの大きな岩のバランスを取ってるって伝説だそうです。

 

ゴールデンロックに近づけるのは男性だけ

下の写真のすぐ左側にセキュリティがあってそれより先に女性は行けません。男性もそこより先に入るには荷物を置いていかないと入れません。なので数人で訪れてるなら荷物番をして交代で入ればいいと思います。

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セキュリティーもあって男性しか近づけないゴールデンロック

僕は1人だったからその辺に荷物を置くのはちょっと怖かったので、セキュリティの人の真横の柵にショルダーバッグをくくってサクッと参拝しました。ちなみにゴールデンロックに貼り付ける金箔はゴールデンロック手前にある広場の対面くらいのとこに窓口が並んでてそこで買えます。

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金箔が包まれてます

金箔は2,000チャット日本円で150円くらいです。料金表には一枚じゃなくてワンピースって書いてあって、包みを開けてみると何枚か入ってました。

 

ゴールデンロックに触ってみた感触

ゴールデンロックに金箔を貼ってお祈りをするんだけど、風も少しあって金箔が意外とくっつきにくかったです。感触はっていうと岩のゴツゴツした硬さじゃなくて、金箔をみんなが何重にも積み重ねてるからなのか少しグニっと感がありました。実際に僕の手に金箔ついたまんまでしたw

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ちょっと高級な指になりましたw

 

実際にゴールデンロックに行って思った事

ヤンゴンからキンプンまで車で4時間ほど、更にそこから爆走トラックで30分ほどなので片道だけでおよそ5時間かかる道のり。

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手を合わせる巡礼者

それでもやっぱりミャンマーにきたらゴールデンロックは見てほしいと思います。僕の場合ゴールデンロックでの現地滞在時間はおそらく2時間弱。ゆっくり参道を歩いてゴールデンロックの周りで写真撮りながら2、3周してのんびり参道を歩いて戻るって感じで十分満足できる滞在時間でした。

トータル約12時間としても、夕方6時過ぎにはヤンゴンに戻れる計算です。僕は帰りに少し寄り道したのでもう少し遅くなりました。ゆっくり行ける人なら、このゴールデンロック周辺に宿泊施設もあるし泊まりで行けば、夕日と夜のライトアップされたゴールデンロックと日の出も見れます。ミャンマーの方達も遠くからくる巡礼者は、乾季ですけどゴールデンロック横の広場でそのまま寝る人達も多いみたいです。

 

お寺は参拝するだけじゃなく修行の場でもある⚠︎

お寺の敷地内だけじゃなく周辺を含めミャンマーにはたくさんのお坊さんがいらっしゃいます。お寺は神聖な場所でありそれと同時に修行の場でもあるので参拝者以外にお坊さんもたくさんいらっしゃいます。体育座りなどをして仏塔や仏像、お坊さん対して足先を向けるのは失礼になるので注意しましょう。

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寺院周辺のお坊さん

 参拝する時は服装にも注意

参拝する時の服装についての注意は、ガイドブックやら色んな人のブログにも散々書かれてることなんだけど、それでもやっぱり事前にあまり調べない人には届かない情報なので現地に着いて入れないなんてことも多々あるようです。暑い国なんで薄着になることの方が多いから尚更なんだけど、ここはビーチやショッピングモールじゃなくてお寺だということを意識しておきましょう!

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よくある服装についての注意看板

袖のない服や短パンとかの肌が多く露出する服装はNGです。お坊さんたちが、煩悩捨てるとか精神的にも厳しい修行をしてるところに、暑いからって薄着の服装の女性が来たら。。。たとえあなたが女性だったとしても想像くらいできると思います。なのでお寺に行くときは露出を控えめにするか、ストール的な何かを持って行くといいと思います。歩き回るのには暑いから羽織物が便利だと思います。

女性の方は、不用意にお坊さんに近づいたり触れたりして修行の全てを台無しにすることのないように注意しましょう!

現地の方にとっては日常

僕も含め観光客にとっては非日常だし旅行なので、ハメを外したり楽しむことに夢中になって周りが見えなくなることもあると思います。でも地元の参拝者の方やお坊さん方にとっては、日頃から訪れてる場所であり日常なんです。その日常にお邪魔させてもらってることを忘れないでほしいです。
楽しんでる写真を撮りたいとか可愛い写真を撮りたいとかあると思うけど、自分たちだけが楽しめればいいって発想で旅をするのはカッコよくないと思います。日本人らしく他人に迷惑をかけず、お邪魔させてもらってることに感謝してルールを守って楽しみましょう!

 

最後に

信仰深いミャンマーの方たちが集まるゴールデンロックは、かなりのパワースポットだと思います。ヤンゴンからは、距離もあって時間のかかる場所なのでゴールデンロックにゆっくり時間を取って旅行できるなら泊りで行くのもいいと思いますが、日程的に難しいって人は、僕と同じように日帰りで行く事も十分可能なのでミャンマー旅行の計画をしてる人はぜひ行ってもらいたいです。