【タイ】カンチャナブリーから泰緬鉄道で初めての列車旅をしたらお腹がたぷんたぷんになったw
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。 今回は、【映画】戦場に架ける橋の舞台にもなったカンチャナブリーで泰緬鉄道乗って初めての列車旅をしてきたのでカンチャナブリーについて勝手に紹介していきます。
泰緬鉄道って?
たくさんの方が戦争で亡くなっただけじゃなく、この路線を作る為に亡くなった方もたくさんいたんです。日本が関わりたくさんの犠牲者が出てしまったことがとても残念ですが、残念な結果のない戦争なんてないですね。戦争が生み出す幸せなんてないと思います。そんな歴史的な鉄道に乗って日本人として手を合わせたいと思って行ってきました。
泰緬鉄道に乗って初めての列車旅
カンチャナブリーではタクシーって多くなかった気がするのと、トゥクトゥクがバンコクのとは違ってバイクの横に座席が着いて屋根付きなサイドカータイプでした。雨期だし屋根付きに何度か救われました。 ホテルからそんなトゥクトゥクで10分もかからずにクウェー川鉄橋に到着。
鉄橋のすぐ横にある駅の並びには露店がたくさん出てます。列車の切符は乗ってからでも買えるんだけど、知らなくて駅の近くのテントでチケット販売しててそこで買って乗りました。
クウェー川鉄橋駅から片道1時間ほどの初めての列車旅
今回は、クウェー川鉄橋駅からタムクラセー駅までの列車旅をしてきます。片道1時間程だけど海外で初めての列車旅です。
車内はこんな感じで高崎線の向かい合ったシートみたいですw エアコンじゃなくて扇風機が付いてました。窓開けて走ってれば風が気持ちいい感じです。
実は駅の横で買ったチケットってのがVIP席のチケットらしいw 乗車する時にチケット持ってる人たちを集めて乗車したからなんか変だなとは思ってたんだけど、乗ってみたら指定席で飲み物やらおやつも付いてきたww
乗ってすぐにお水くれてちょっとしたらおやつボックスがやってきて開けたらまたお水入っててさらにコーラくれてってどんだけ水分補給させんだよw
※水分補給はとても大事ですwww
おかげでお腹たぷんたぷんw それは飲み物のせいじゃないかもしれないけどww
列車から見える景色はのどかな田園風景が続きます。タムクラセー駅までの旅程で今回は、3か所の撮影ポイントを狙ってます。
今回狙ってるポイントは3つ!まずは1つ目のポイントへ
一つ目は、岩山を削って線路を通した場所で岩ギリギリの所を列車が通るとこ。
ここはマジでギリです!窓からも顔出せるし列車の乗車口にドアがないから体ごと出せる状態なんでガッツリ撮影もできるけど危険も伴うので自己責任でw
一応ポイントポイントで危険な所は低速運転になります。最初は撮影ポイントでゆっくりになったのかと思ってたけど実際に見てみて、これは撮影ポイントのためじゃなくて安全の為の減速だわって分かりましたwww
1時間ちょっと走ったとこで本日の目的地の『タムクラセー駅』に到着。
2つ目のポイントは木造コースターw
そんで二つ目は、アルヒル桟道橋ってとこでタムクラセー駅のすぐ近く。こっちは列車の横が不安なんじゃなくて下が不安になる場所w
景色もすごくいいんだけど線路はかなり見た目が不安な木造でドキドキする感じのとこですw こっちは列車の中から
列車の前見ても後ろ見てもみんな窓からカメラ出して撮影してますw
3つ目のポイントは洞窟
そして三つ目が、タムクラセー駅から戻る方向に少し線路を徒歩2分スタンドバイミーすると左側に洞窟があります。アルヒル桟道橋の向かい側のとこです。
タムクラセー駅で降りるんなら、ここはホントに駅から歩いてすぐだしどっちにしても帰りの列車が来るまでは時間があると思うので行っておいていいと思います。ちなみにタイ語で『タム』は【洞窟】って意味なので、ここはクラセー洞窟駅ってことです。
洞窟内には仏像もあってこれまた雰囲気が素敵な空間になってました。洞窟だからだと思うけどペッチャブリーにあるカオルアンにも似た雰囲気がありあます。
地元の方たちなのか列車でここまで参拝に来るのかは分からないけど観光客以外にもタイ人の人たちが結構きてました。
洞窟の入口付近にお線香とロウソクもあります。すぐ横くらいにおいてある箱にお布施を入れてお線香とロウソクを各自で持っていきます。そしてこちらで手を合わせてきました。
タムクラセー駅にはちょっとしたマーケットがあるよ
帰りの列車まで時間あるし歩いたりして小腹も空いたし(水分たくさん摂ったけどw)軽く食べたりして時間つぶそうってことでタムクラセー駅のとこの食堂やらお土産屋さんやらが立ち並ぶ小さなマーケットへ戻って軽く散策。すると食堂の店先でかわいい子が客引きをしてたんで釣られて入りましたw
男なんてちょろいもんですwww
メニューとかよく分かんなかったんで店先で麺を茹でてるの見えてたからタイラーメンを注文。
このクリアスープのタイラーメンが僕は好きです。ちなみにタイ語だとバミーナームって言います。バミーがたまご麺でナームがスープの種類でナムサイのことです。汁なしがいい人はバミーヘーンって頼むと汁なしの混ぜそばみたいな感じのがきます。ここで扇風機の風にあたりながら一休みして列車で戻りました。もちろん帰りも撮影しましたよ!
最後に
こんな感じで列車往復2時間ちょっとと現地で1時間ちょっとで回ったけど、正直こんなに見どころ豊富な列車旅が満喫できると思わなかった。時間的にも慌ただしくないし待ち時間が長すぎる感じでもなく僕には丁度良かったです。
タイのローカルなとこが見てみたくなったらカンチャナブリーもいいですよ!他にも人気の高いエラワンの滝にも簡単に行けます。
カンチャナブリーからバスで行けるエラワンの滝の記事はこちら