【タイ】タイ人ならみんな知ってる自分が生まれた日のアレ
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。 今回は、タイ人ならみんな知ってる自分の生まれた日のアレについて勝手に紹介していきます。
自分の生まれた日って誕生日でしょ?
日本では自分の誕生日を知ってるのは一般的ですが、タイだと誕生日だけじゃなくて自分の生まれた曜日も知ってるのが一般的。何故かというと、タイのお寺に御参りに行くとよく曜日別に参拝する仏像があったりします。その関係でタイでは、みんな自分が生まれた曜日を知ってます。日本だと血液型占いとかよく見かけますけど、同じようにタイだと曜日占いがあります。
生まれた日の曜日だけじゃない
タイでは、生まれた曜日を知ってるはごく普通のことですけど、タイではその他にも曜日毎にシンボルカラーが決まってます。自分の生まれた曜日のシンボルカラーをラッキーカラーとして身につけたりすることで運気が上がるともいわれてます。
曜日別シンボルカラーと守護神
※ バラモン教色が強いお寺では、7曜日の他に『水曜の午後』と『毎日』を足した9つに分かれてるとこもあります。
タイのカレンダーを見ると、時々シンボルカラーで構成されてるカレンダーもあります。
ついでにタイの暦について
さっきのカレンダーを見てもらうと分かるんですけど、タイは仏歴なので日本で使われる西暦やもちろん和暦とも表示が異なります。パッと見で戸惑いますよね。僕も最初に見た時は、えっ未来?ってなりましたw
仏歴は仏滅紀元っていったりもしますけどこれは、お釈迦様が入滅した日を0年もしくは元年とした暦です。
ちなみに入滅というのは、仏教用語らしいですが煩悩が消えて宗教的な解放を意味しているとされていて、仏滅はお釈迦様が亡くなった日といわれてます。
※諸説あると思うので気になる方は、調べてみてください。
ミャンマーやスリランカでは、お釈迦様が入滅した年を0年として紀元前544年になってるそうです。
タイやカンボジアやラオスでは、お釈迦様が入滅した年を元年として紀元前543年となってるそうです。
なので、タイに行った時に仏歴表示があったら543年を引けば日本と同じ西暦が分かります。タイの方に伝えたい時は、逆に西暦に543年を足して伝えるとスグに伝わると思います。
最後に
初めての方は特にですけどタイに旅行に行ったらお寺観光に行くと思います。そんな時に現地の方たちと同じように御参りをして願いを叶えてもらいましょう。その為に自分の生まれた日の曜日とシンボルカラーは事前に調べておくと、よりタイ旅行が楽しいものになると思いますよ!