【カンボジア】プノンペンの見どころを勝手におすすめ!
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、カンボジアの首都プノンペンの見どころについて勝手におすすめしていこうと思います。
- プノンペンってどんなとこ?
- プノンペン国際空港
- プノンペンの場所
- プノンペンの雰囲気
- のんびりだけど注意も必要
- カンボジアフード
- 王宮とシルバーパゴダ
- ワット・プノン
- 伝統舞踊のアプサラダンス
- 独立記念塔
- キリングフィールド
- トゥールスレン虐殺博物館
- オルセーマーケット
- プノンペンナイトマーケット
- 最後に
プノンペンってどんなとこ?
プノンペンはカンボジアの首都でフランス統治時代から中心地だったらしいです。福岡県の北九州市と姉妹都市になっていて、イオンモールなども含め多くの日本企業も進出しています。首都なだけあって世界遺産のアンコールワットがあるシェムリアップよりも中心部はかなり商業都市な感じがします。
プノンペン国際空港
プノンペン国際空港は国内線くらいの大き過ぎない僕の好きなサイズ感ですw
たぶん建て替えたり改装したりしたんだと思うけどかなり綺麗な空港です。
空港に到着したらデビットカードを使ってATMで現地通貨を引き出して、お次はSIMカードをゲットして通信手段を確保します。
良く聞かれるので、海外で使える便利なSIMフリーに関して記事にまとめてみました。
通信手段を確保したらトゥクトゥクでホテルへ向かいます。空港には個人タクシーの客引きがすごく多いし、料金は交渉になります。何人かに料金を聞いてみたけどGrabタクシーの金額と比べるとかなり高かったです。僕は空港のロータリーにあるトゥクトゥク乗り場からトゥクトゥクでホテルへ向かいました。Grabトゥクトゥクより少しだけ高かったけど空港内からの利用なので空港利用料も含めるとそんなもんだろうって料金だったので利用しました。
今回滞在するのは、多くの外国人観光客が滞在するトンレサップ川のリバーサイド。ちなみに空港からはトゥクトゥクで30分ほどで着きます。Grabアプリを入れておくと相場感覚の無い土地でも、およその料金が分かるので東南アジアを旅行するなら入れておくと便利ですよ!
プノンペンの場所
プノンペンはタイのバンコクとベトナムのホーチミンを直線で結んだ真ん中より少しホーチミン寄りのとこにあります。これイメージできんのかなww
バンコクから直行便なら片道1時間ちょっとで料金もLCCならバンコク↔プノンペン往復で1万円くらいで行けます。
※コロナの影響で直行便が無い場合、経由等の時間表示なってることがあります。
プノンペンの雰囲気
正に発展途上って感じで空港からプノンペン市内までの間はビル建設とかが進んでてあちこち建設現場だらけでした。建設現場の看板とかを見た感じだと中国系と韓国系の会社が多いイメージでした。
交通事情は信号が少ない上に交通量も多いので道路を横断する時や歩道にいてもバイクが走ってきたり、逆走してるトゥクトゥクがいたりするので気をつけましょう!
街中は露店や屋台も多く出てます。日中は暑いからなのか夕方くらいから出店数が更に増えてる気がします。
リバーサイドにはBARやカフェやレストランが並んでて欧米系のロングステイヤーの方たちがのんびりしてる光景をよく見かけます。僕もリバーサイドがのんびりしてて好きです。
のんびりだけど注意も必要
こんなのんびりできる雰囲気のプノンペンだけど注意も必要。何に注意するのかっていうとスリとかひったくりです!もちろんカンボジアだけに限ったことじゃないと思うけど僕はこのナイトマーケット近くのリバーサイドで夜にお散歩しててスられそうになったんで注意してください!
プノンペンではスマホを外で出して使うのもあまりおすすめしません。どーしても外で使うならなるべく人目につかないようにしたり両手で包むようにして使ったり、歩道でも車道から離れて通りすがりのバイクにひったくられたりしないように気を使いましょう!
少しでも犯罪者を増やさない為の心遣いだと思うし、自分自身もイヤな想いしなくて済むように、僕は観光客としてのマナーに付け加えてます。 そんなプノンペンですが2回行ってるし大好きな場所なのでまた行くと思いますw
カンボジアフード
僕は特に辛いって料理に遭遇することもなかったし、レストランや屋台が多く種類も豊富なので食事に困ることもなかったです。タイ料理と中華料理のテイストが混ざったような感じがしました。
少し油っこい感じもあるかも知れないけど僕はそこまで気になりませんでした。
ストリートフードやローカル食堂なら1ドルとか2ドルくらいで食べれちゃいます。
王宮とシルバーパゴダ
プノンペンには王宮(ロイヤルパレス)があって観光客が国王さまの住む王宮の敷地内を見学することができます。
扉のとこから内部を見学することはできるけど室内は入室禁止で撮影禁止になってます。一部を除いては中に入ったりして見学できます。
すぐ隣の敷地にシルバーパゴダもあって王宮とセットで見るような順路になってます。王宮と同じくシルバーパゴダの内部は撮影禁止になってます。でもこっちは入室して内部を見学することはできました。
ワット・プノン
プノンペンで1番標高が高いお寺といわれていて地元の参拝者が多いお寺です。標高が高いといっても27mなんで階段で普通に上がれます。
プノンペンナイトマーケットから徒歩10分ほどのとこなのでリバーサイド付近からなら簡単に行けます。ワット・プノンは、小さなお寺で短時間で見れるお寺ですけどお寺の中に描かれた絵がめちゃくちゃ素敵なお寺です。
伝統舞踊のアプサラダンス
アプサラダンスは、カンボジアの伝統舞踊で『天女の舞』といわれてる無形文化遺産です。天女の様な美しいカンボジア女性が独特なダンスをします。特に手の動きが素敵です。
シェムリアップだとアプサラダンスを観ることができる施設も多いんだけど、プノンペンで見れる場所は限られててリバーサイド付近だとプノンペン国立博物館でショーを観ることができます。
独立記念塔
1953年にフランスから独立した時に建てられた記念塔。この形がクメール様式で遺跡なんかでもよく見かける『つくし』みたいな形です。プノンペンのラウンドアバウトの真ん中にあって、車が多いから近づくのはちょっと危ないけどプノンペンのシンボル的な建物です。
独立記念塔の場所
独立記念塔は、王宮のあるリバーサイドエリアからはトゥクトゥクで5分くらいの所にあります。
キリングフィールド
1970年代、ポル・ポト政権だったカンボジアでは内戦が激しく大量虐殺によってたくさんの方が亡くなりました。とても同じ人間が考えたとは思えない有り得ない政策で多くの被害者がでました。負の遺産ともいわれるキリングフィールド。現在は資料館として歴史を伝える地となってます。
日本では考えられない現実に胸が張り裂けそうになりますが、カンボジアをより知る事ができる施設になってます。日本語の音声案内もあるのでとても詳しく説明を聞けます。心が苦しくなるけど行って良かったと思えた場所です。プノンペンを旅するなら、よりカンボジアを知る為に必ず訪れてほしい場所です。
トゥールスレン虐殺博物館
ここは、キリングフィールドと時同じくポル・ポト政権時代に収容所として利用されていた建物。元々は学校だった建物を収容所として使用していた。この収容所の暗号名は『S21』と呼ばれ僅か2年9ヶ月の間に約2万人もの人たちが収容され、その中で生還したとされているのは8人のみ。
現在、この施設では当時のままの拷問部屋や独房を観ることができます。当時この収容所に収容されていた人たちや看守として働いていた子供達などの写真なども展示されてます。こちらもキリングフィールドと同じく日本語の音声案内があるので詳しい案内を聞くことができます。
オルセーマーケット
海外旅行でショピングは外せないと思うけどプノンペンで1番有名なのがセントラルマーケットでその次くらいに有名なのがこのオルセーマーケット。お土産品、洋服、宝飾品、日用品、食料品など何でも揃う地元の方も観光客も買い物に集まるマーケットです。オルセーマーケットはローカル寄りなのでセントラルマーケットより少し安いかも知れません。もちろん交渉次第だけどw
プノンペンナイトマーケット
プノンペンナイトマーケットはリバーサイドで開催されてます。観光客だけじゃなく地元の方も多く賑わうナイトマーケット。洋服、日用品、食べ物屋台が多い印象です。
食べ物を買ってゴザの上でのんびり食べるのがここのスタイルみたい。ナイトマーケットはその地域の習慣とか流行りが見てとれるのも楽しみの一つです。
最後に
プノンペンは全体的にのんびりできる雰囲気で欧米人のロングステイヤーも多いです。居心地がいい証拠だと思います。やっぱりリバーサイドのカフェやレストランでのんびりってのはおすすめです。ただしこの辺のお店は窓とかなくてオープンエアな感じなので、風がないと暑いですww そんな居心地のいいプノンペンに行ってみてください。