【ベトナム】世界文化遺産の街ホイアンでランタンの綺麗さに魅了されました
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、ベトナムでずっと行きたかった場所の一つでもあるランタンの街『ホイアン』に行って来たのでホイアンについて勝手に紹介していこうと思います。
- ホイアンってどんな街?
- ホイアン旧市街の場所
- ホイアン旧市街の行き方
- 営業時間と旧市街の入場料
- チケット売り場とチケットの内容
- 旧市街に流れるトゥボン川
- 旧市街の街並み
- とりあえずポイントチェックの為に一回りしたんで涼みます
- 旧市街の観光名所
- 日が傾くとランタンが灯りはじめます
- 完全に暗くなったらホイアンの本領発揮
- ホイアンで出会ったワンコ【おまけ】
- 最後に
ホイアンってどんな街?
ホイアンは、ベトナム中部にあります。ダナンの隣の都市でランタンの街としてベトナムの方たちだけじゃなく観光客にも人気の街です。古い街並みがとても綺麗で『ホイアンの古い町並み』としてユネスコの世界文化遺産に登録されてます。ホイアンで主に観光客が行くのは『旧市街』といわれる場所です。
ホイアン旧市街の場所
ホイアン旧市街はダナン空港からタクシーで1時間ほどだし、ミーケビーチの付近からでも40分くらいなんで簡単に行けると思います。
ホイアン旧市街の行き方
行き方については、どんな旅行プランなのかでも変わるんで何とも言えないんですけど、僕の場合、ダナンのミーケビーチ付近のビーチサイドに滞在してホイアンは日帰りで観光に行きました。ダナン市街からタクシーで40分くらいなんでプラン次第ではそんなパターンもありだと思います。
ホイアンに滞在予定の方は、空港からタクシーで行けばいいだけなんでめっちゃ簡単です。僕と同じようにダナン市街に滞在する方は、ホテルによってですけどホイアンまで送迎が出てる事が多いので予約前に確認しておくとタクシー呼ばなくても済むと思います。僕は、ホイアンに行く前日に利用したGrabタクシーのお兄さんがいい人だったんで連絡先交換してホイアンの往復をお願いしておきました。Grabだと片道が30,000ドンくらいなのでもちろん事前交渉だけど往復+チップでOKでした。
営業時間と旧市街の入場料
【営業時間】
07:30~21:30 無休
【旧市街の入場料】
120,000ドン(日本円で600円くらい)
※営業時間や料金などは変更になる可能性があるので事前に確認してください。
チケット売り場とチケットの内容
チケット売り場は、あちこちにあります。タクシーやホテルの送迎でホイアンの旧市街に到着した場合は、チケット売り場を教えてくれると思います。もし分からなくても、旧市街に入るとこの近くにチケット売り場があるので近くで買えばいいと思います。僕が行ったチケット売り場の女性は、僕が『チケットください』ってお願いすると『日本人ですか?』って聞いてきます。もちろん英語でのやりとりだけど、毎日色んな国籍の方の対応をしてるプロなだけあって一発で見抜かれましたw 流石ですww なので大きな声で『イエス』って答えます。 チケット売り場の女性ともう一人の奥にいた男性も、僕のデカめの声に反応して笑ってましたw おかげで和やかな滑り出しになりましたw
国籍を確認したのは、多言語でパンフレットが準備されてる関係でした。日本人だと見抜かれた僕は、日本語版のパンフレットをもらえました。なのでここでベトナム人ですって嘘ついてもベトナム人価格になるわけじゃなくて、ただ単にベトナム語のパンフレットを渡されることになると思いますwww
チケットは、旧市街への入場料と旧市街にたくさんある観光名所の入場チケット5枚がセットになってます。
イマイチこのチケットのシステムがよく分かんないんですけど、観光名所に入っても担当者がいなければチケットの回収がないので使いませんw 結果、1枚も切り離すことなく帰ってきましたwww どーなってんだかw
ちなみにこのチケットは切り取り線が入ってるけど、日本のみたいに切り込みが入ってるわけじゃないので、ハサミとかがないと切り離せません。ゆえに担当者の方がいないと切ってもらえないって感じなんです。
とりあえず、旧市街に入る為にはチケットが必要らしいので持ってれば間違いないです。チケットの有効期限は24時間って噂だけど時間の記載も無さそうなのでよく分かりません。まぁ細かいことは気にしないタイプなんでw
旧市街に流れるトゥボン川
ホイアンの旧市街を歩くとすぐに目につくのが目の前にあるトゥボン川。この川にはたくさんの観光用のボートが待機してて、川岸で呼び込みをしてます。夜には灯篭流しができます。
昼間は暑いのもあるけど、夜のライトアップされた旧市街を船に乗って観光する人は多いと思います。川面に反射した光が何とも言えない感じですごく素敵です。
旧市街の街並み
旧市街は、街並み全体的の色合いが統一されていてとても可愛らしくレトロでお洒落な街並みになってます。人力車のベトナム版みたいなシクロと呼ばれる三輪自転車のシートに座って周遊するのもありだと思います。乗車時間は一時間で、色々と見た情報だと外国人観光客は料金の交渉をした方が良さそう。じゃないと逆の意味での破格になるみたいですww
僕が行った時は、10月だったんだけどクリスマスバージョンのランタンを使ったモニュメントもありました。準備早すぎw
旧市街の奥の方の一角には、地元の方向けのマーケットもあります。果物や野菜、生鮮品が中心なので観光客が買うことはあまりないと思うけど、食べ歩きに良さそうなものはたくさんあります。
とりあえずポイントチェックの為に一回りしたんで涼みます
今回は、もちろんホイアンの夜景を狙って来たんで暗くなる前に撮影ポイントをザックリ見て回ってきました。とにかくこの日は暑くて歩き回ってるとヘバりますw とりあえず一回りしたんで、景色のよさそうな二階席のあるレストランでドリンクタイムしながら一人戦略会議をしますw
とはいうものの、夜景だけじゃもったいないし暗くなる前に撮りたいとこもいくつかあったんで軽く涼んだら動きます。ホイアンにかけられる時間は今日だけだからパキパキ動かないとですw
旧市街の観光名所
旧市街にある観光名所は、とりあえずたくさんあるみたいですw チケット売り場でチケットと観光名所の書かれたマップをくれるんだけど目に入ったものを撮影する事しかアタマになくて全然見てませんwww
一つ日本と関係のある『来遠橋-らいえんばし-』って観光名所があったので、そこだけは行ってみました。
来遠橋は橋なので通り抜けるだけならチケット要らないって情報もあったけど、僕はガッツリ観光&撮影したんでチケット渡したかったのに、誰が担当者なのかも分からず結局渡せずじまいでしたw 来遠橋の中には橋を渡る為の廊下的な部分と小部屋になってる部分とに別れてました。
部屋の中には、日本語でホイアンって書かれた可愛いランタンもあって日本との繋がりを感じます。
日が傾くとランタンが灯りはじめます
夕方になって辺りが暗くなると、旧市街のランタンが灯りはじめます。
トゥボン川沿いの道には屋台とかお土産品のお店も並んでます。
完全に暗くなったらホイアンの本領発揮
イチバンの狙いはやっぱりランタンなので、暗くなってからが勝負w 旧市街から『An Hoi Bridge-アンホイ橋-』を渡ってトゥボン川の対岸へ移動します。こっち側の『Nguyễn Hoàng-グエンホアン通り-』にストリートフードマーケットとホイアンナイトマーケットがあります。このマーケットにはランタンを販売してるお店がたくさんあるので煌びやかな通りになってます。
ベトナムの方だけじゃなくて、外国人観光客の女の子たちもアオザイを着てランタンショップの前でインスタ映えの撮影会してますw 海外の女の子ってどこでもモデルみたいに本格的に個人撮影してるよね!服装もそうだけど、ポージングとかマジだし何回も写真チェックして撮り直ししてる感じですw ホイアンなら確実に盛れると思うwww でもお店によっては撮影禁止みたいなので注意した方がいい感じでした。
ランタンの値段とかは聞かなかったんで全く分かりませんw ベトナムに住んでたら絶対たくさん買って帰って、ひと部屋はホイアンにしてたと思うwww それくらい見てて素敵な光でした。
ホイアンで出会ったワンコ【おまけ】
お腹空いたんで軽く食べてると、人懐っこいマーブル柄のワンコが来ました。ご飯食べてる間、ホイアンについて語りあってみましたw
最後に
今回は日帰りで行ったので、夜の時間帯を満喫しきれてない感じです。どうせならホイアンに泊まって戦略練ってゆっくり見て回りたかったです。なので次回はのんびり行きたいと思います。旧市街は観光地なので全体的に高めの価格設定になってます。交渉するタイプのものは人によってかなり差が出そうな感じでした。日本人にとってはそんなに気になる額じゃないと思うので、ソコソコで折り合いをつけて楽しく過ごしてくださいw ダナンに行った時は、おすすめなので絶対にホイアンも行ってみてください。