【カンボジア】アンコールワットが見たかったのでシェムリアップに行ってきました
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、世界遺産のアンコールワットに行くために初めてカンボジアに行ってきたので、シェムリアップにあるアンコールワットついて勝手に紹介していきます。
アンコールワットはずっと行ってみたかったところで、調べてみたらタイのバンコクからシェムリアップまで直行便で1時間くらいで行けてしかもめっちゃ安いし、これなら簡単に行けそうって事で計画して行ってきました。
- アンコールワットって?
- アンコールワットではチケットを販売してません
- チケット売り場とアンコールワットの場所
- アンコールエンタープライズの様子
- 営業時間とチケットの料金
- チケットをゲットしたら遺跡周遊に向かいます
- 最初に来たのはもちろん『アンコールワット』
- 次にやってきたのは『アンコール・トム』
- 次は、絶対に行きたかった『タ・プローム』
- 最後に
アンコールワットって?
アンコールワットはユネスコの文化遺産に登録されてるアンコール遺跡の一部でカンボジアのシェムリアップで一番の観光地です。
アンコールワット周辺には、いくつもの遺跡が残ってて一日で全部を見て回るのは大変だと思います。なのでアンコール遺跡群を見て回るためのチケットは1Day・3day・7Dayと用意されてました。
アンコールワットではチケットを販売してません
アンコール遺跡に行く人は気を付けてほしいんだけど、アンコール遺跡群の周遊チケットはアンコールワットでは買えません。遺跡とかお寺とかって入口でチケット買って見学って流れが一般的だと思うんだけど、アンコールワットの場合は単体のチケットじゃなくて遺跡群の周遊チケットになってる関係かもしれませんが、専用のチケット販売所があってそこでチケット買います。
チケット売り場とアンコールワットの場所
アンコール遺跡群の周遊チケットは『アンコールエンタープライズ』ってとこで販売してます。パブストリートからトゥクトゥクで15分くらいのとこです。
アンコールエンタープライズの様子
アンコールエンタープライズのチケット売り場はこんな感じになってて窓口の数も多いのですぐに買えると思います。僕が行ったのはお昼頃だったんで、こんな感じでほとんど人がいませんでしたw
営業時間とチケットの料金
【営業時間】
05:00~17:30 無休
【チケットの料金】
- 1日券 $37
- 3日券 $62(有効期間10日間の中で3日間使用)
- 7日券 $72(有効期間1か月の中で7日間使用)
※営業時間や料金等は変更になる可能性もあるので事前に確認してください。
窓口でチケットをお願いすると、窓口横のカメラを見てって言われて写真を撮られます。その写真が印刷されたチケットが発行されます。
チケットをゲットしたら遺跡周遊に向かいます
あんまり時間ないんでサクッと回って行きます。今回は、泊まってるホテル専属のトゥクトゥクで周遊します。ちなみにトゥクトゥクは1Day周遊観光で18ドルでした。
ホテルのチェックアウトの時にレセプションで清算なのでドライバーさんとの交渉などもなくて交渉が苦手な人でも安心して使えます。
事前にあんまり調べてなかった僕は、もちろんチケット販売所のことも知らなかったんだけどトゥクトゥクのドライバーさんが『チケット持ってるの?』って聞いてくれたんで『持ってないよ』って答えたら販売所に先に寄ってから行くねってことで案内してくれました。
ホテルからチケット販売所まで15分くらいで、チケット買ってからさらに15分くらいでアンコールワットに着きました。
最初に来たのはもちろん『アンコールワット』
たどり着いただけでなんか感動しますw 別に苦労してたどり着いたとか険しい道のりを乗り越えた訳でもないんだけど、昔から来たかった所へ来れたことに感動しました。入口を過ぎてからが地味に歩きますw 見えてるのに中々たどり着かない感じw
望遠ないんでちょっと遠かったけどアンコールワットの全体像w
アンコールワット内に入ってみます
アンコールワットにはたくさんのお坊さんがいらっしゃったんだけど、僕が出会ったお坊さんは若いお坊さんたちでした。なんだか楽しそうにお話ししてました。
どこもかしこもカッコいいアンコールワット
中庭的な空間も綺麗な状態で現存してるしマジですごいと思います。12世紀に建てられたってことはざっくりで約1,000年。そこはざっくりでいいかどうかは分からんけどww
アンコールワットの中になぜかおサルさんがいました。周りはそこまで森の中って感じじゃなかったんだけどw
隅から隅まで見てたらキリがないけど遺跡ってマジでカッコいいから好きです。全然詳しくないんだけどインディージョーンズとか冒険物の見過ぎかなw
アンコールワットにある階段が世界で一番登るのが怖いとアメリカでランキングされたことがあるらしいです。これは当時の王さまが『天国に行くことは簡単ではない』ってことを教える為に、あえて登るのが難しい階段を作ったのだそうです。
遺跡の中の壁にもたくさんの彫刻なんかが残ってます。個人的には柱とかの装飾が好きだったりするんで、この窓枠みたいなんに萌えまえすwww
今回は、アンコール遺跡周遊に使う時間が一日しかないのである程度満足したら次の目的地に向かいます。
次にやってきたのは『アンコール・トム』
アンコール・トムに入るにはゲートを通過するようになってます。ゲートは全部で5つありますが、この『Southern Gate-南大門-』がゲートの中で一番綺麗な状態だそうです。
車が一台通れる程の横幅しかないので、通る時は譲り合って順番に通ってました。
ゲートを通ってからアンコール・トムまで結構距離があります。トゥクトゥクのドライバーさんがゲートも撮影ポイントだからって降ろしてくれて先にゲートの中に入ってるからゆっくり撮影しながら歩いて中までおいでって気をきかせてくれます。まぁ観光客に王道のパターンなんだろうけど、その一言がありがたいです。撮影しながらのんびりゲートを通ったら再度トゥクトゥクに乗ってアンコール・トムの本体へ向かいます。
この時の写真見て分かるようにかなり怪しめな雲がやってきてまして、雨が降り出してしまってちゃんとアンコール・トムを見れてないんです。 アンコール・トムの中にもいくつか見るポイントがあるみたいなんだけど、雨に降られてトゥクトゥクまで逃げ込みましたww
次は、絶対に行きたかった『タ・プローム』
トゥクトゥクで雨宿りしつつも次の目的地に向かってもらいます。路肩の屋台でジュースを買ってトゥクトゥクに乗って飲みながら少し涼みます。タ・プローム遺跡に着いた頃には雨も上がって晴れ間も広がり始めました。雨期とはいっても東南アジアの雨期は通り雨が多いので長時間降り続けることはあんまり無いようです。
タ・プローム遺跡は、映画『トゥームレイダー』のロケ地になったことでも有名な場所です。そうです!あのアンジーことアンジェリーナジョリーが来た場所です。
トゥームレイダーのアンジーめっちゃかっこよかったし映画の内容もすごく好きで何回も見てます。なのでアンコールワットに行くならこのタ・プロームは絶対に来たかったんです。
遺跡のあちこちがガジュマルの木に覆われていてすごい歴史を感じさせます。ここまで成長するのに300年ほどの年月がかかってるって話ですけど、そんなに長い間この遺跡を守ってきたんだって思うと、とりあえず撫でておきたくなるのは僕だけですかねw
これだけ根を張ってたら木を持ち上げたらラピュタみたいに遺跡ごと持ちあがりそうですw いや、何ならカンボジアごと持てる気がしますww
小さな夢のひとつではあるけど、アンコールワットに来てタ・プローム遺跡を訪れアンジーと同じ場所に立つことができました。別にアンジーの熱狂的なファンでじゃないけど映画好きで、アンジー出演の映画は好きなのが多いです。
子供たちも遺跡の中で、トゥームレイダーごっこして遊んでました。絶対違うと思うけどwww
この後は、シェムリアップに沈む夕日を見る為にトゥクトゥクのドライバーさんおすすめの遺跡に向かいました。
最後に
一日でアチコチ周ることにしたんで、一ヵ所の滞在時間はあんまり長く取れなかったんだけどアンコールワットは、一度は訪れたかった場所なんでほんとに来れて良かったです。タイでも遺跡見たりしたけどこのカンボジアの遺跡の形を見るとクメール様式っぽいなって感じます。タイのアユタヤもクメール様式の影響受けてて似た形の遺跡があります。
東南アジアで遺跡見るなら特に、このアンコール遺跡群は外せないところだからぜひ行ってみてください。