【カンボジア】シェムリアップの手頃なのに綺麗で親切で素敵なホテル
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、初めてのカンボジアで世界遺産のアンコールワットに行くためにシェムリアップに行ってきました。その時に利用したホテルがよかったので勝手に紹介していきます。
- バンコク経由でカンボジアのシェムリアップへ
- 初めてのカンボジアはアライバルビザで入国しました
- アライバルビザを取得したら入国します
- 今回泊まる『アプサラ セントレポール ホテル』に到着
- テラスにはオープンエアなレストラン&バーもあっていい感じ
- 綺麗で落ち着いた印象のホテル
- アロマの香りのする綺麗なお部屋
- オープンテラスで朝食を
- 夜には雰囲気のいいバーになります
- プールもついてます
- ホテルからアンコールワットまで
- 宿泊料金は?
- 最後に
バンコク経由でカンボジアのシェムリアップへ
アンコールワットはずっと行ってみたかったとこで、調べてみたらタイのバンコクからシェムリアップまで1時間くらいで行けてしかも航空券がめっちゃ安いです。これなら簡単に行けそうって事で計画して行ってきました。
今回は、バンコクにも寄るつもりだったのでバンコクのドンムアン空港で乗り換えてシェムリアップ空港へ行きました。
バンコクのドンムアン空港からシェムリアップ空港まで直行便だと約1時間、LCC利用なら往復でも10,000円くらいで行けると思います。
初めてのカンボジアはアライバルビザで入国しました
最初の関門はビザ取得ですね!日本人なんでビザなし渡航できる国は世界一多い訳ですが、カンボジアに日本人が入国するにはビザ取得が必要です。今回は、現地で簡単に申請できるアライバルビザに初チャレンジしてみました。その時の様子は別記事に書いてます。
アライバルビザを取得したら入国します
入国して空港内ですぐに通信会社のカウンターへ行ってSIMカードを購入してお店の方に設定してもらいます。ネット繋がんないと色々と不便ですからね。ネットが繋がったら速攻で予約してるホテルに連絡します。
今回は、空港からホテルまでのトゥクトゥク送迎もしてるホテルなので、トゥクトゥクの運転手さんとも連絡をとります。
空港内に入るとお金かかるらしく空港の外で待機してるって事なので歩いて空港の外まで行きます。このシェムリアップ空港は、サイズもそんなに大きくないので5分も歩けば外に出れます。運転手さんも分かりやすいとこに居てくれて簡単に合流できました。その後は、トゥクトゥクに乗ってホテルまで運んでもらいます。
こんな感じの景色がしばらく続きます。乗ってて感じたのは舗装されてない道路も多いせいか結構埃っぽくて目にゴミが入ったり、砂埃で咳き込んだりしたのでカンボジアに行く予定の人は、サングラスとかマスクなんかで対策をするとより快適だと思います。
今回泊まる『アプサラ セントレポール ホテル』に到着
ホテルに到着するとトゥクトゥクのドライバーさんがキャリーバッグをレセプションまで運んでくれました。
この『Apsara Centrepole Hotel』は、シェムリアップ空港からは20分くらいで、シェムリアップのバックパッカー街で有名なパブストリートから徒歩3分くらいのとこにあります。
パブストリートに近いのに、夜は静かだし通りも暗すぎずいい感じです。もし飲んだくれたとしても辿りつける距離だと思いますw 僕は飲まないんで余裕でたどり着けますけどねwww
ホテル周辺には、コンビニ的なお店やATMも多くてとても便利でした。着いた当日に早速コンビニ的なお店に飲み物なんかの買い出しに行ったら、ショーウィンドウに見慣れないものが並んでて思わずのぞき込んでしましました。
お菓子とお菓子の間に鳥がいますwww どうやら外に出たいのにガラスで外に出られないって雰囲気です。
放っておけないのでお店の女性の店員さんに事情を説明すると鳥を見てキャーキャーし始めますww 僕がやりますよってことで捕獲して外に出しました。エアコン使わないで扉全開のお店も多いからこんなこともあるんですね! ちょっと面白かったですw
テラスにはオープンエアなレストラン&バーもあっていい感じ
入口の横にはオープンテラスがあってレストラン&バーになってます。ここで朝食を食べます。
綺麗で落ち着いた印象のホテル
庭も手入れされてる感じがありましたが、ホテル内も綺麗だし、もちろん日本語対応はないので英語対応になりますがレセプションの方の対応もとても丁寧でした。
お花が浮かんでるお洒落なやつの隣でウェルカムドリンクを飲みながら部屋の準備を待ちます。準備ができたら部屋に案内してくれます。
アロマの香りのする綺麗なお部屋
部屋に入るとアロマのいい香りがしてます。今回は2泊3日なのであんまりのんびりできないんですが、この香りに包まれるとのんびりしたくなっちゃいますねw 部屋の中を探索してみると、洗面所に置いてあったアロマポットにはすでに火が入ってました。
部屋も綺麗に清掃されてて落ちついた内装でいい感じです。バルコニーも付いてましたが、隣とか廊下部分にも繋がっててぐるっと周りが歩けちゃうタイプのバルコニーでしたけど、昼間は暑いからカーテン閉め気味だし、どーせお出かけするしってことで特に気になりませんでしたw
海外では日本のビジネスホテルみたいにトイレとシャワールームが一緒になってることが多いですが、今回利用した部屋は、シャワー室とトイレが別になってました。シャワーの水温や水量も特に気になりませんでした。僕は水量とかあんまり気にしないタイプなんでその辺は信用度が低いと思いますけどねww
オープンテラスで朝食を
今回選んだプランは、朝食付きで何種類かのメニューから選ぶようになってました。庭にあるレストラン&バーのオープンテラスでいただきます。メニューは、アジアンやアメリカンブレックファストがあります。ドリンクも選べました。
テラス席での朝食。日中はやっぱり暑いけど朝は風が気持ちよくて緑豊富なテラスはいい感じです。テーブルをアリさんがお散歩してることもあると思いますけど細かいことは気にしない派です。日本でも外で食べようとピクニックしたりBBQすればアリさんくらい来ますからねw どうしても食べ物に近くて気になるならちょっとどいてもらえばすみます。
雨が降った時は、軒下にもテーブル席が準備してあるので半野外席も使えます。
普段朝食は食べないことが多いんでお腹苦しいとこですが、食後には甘くて瑞々しいフルーツもでてきました。動けなくなりそうw
夜には雰囲気のいいバーになります
オープンテラスは夜には雰囲気のいいバーになってました。ホテル前の通りからも見えるので宿泊客以外の方も入りやすい感じでした。
プールもついてます
そんなに大きくないですがホテルの奥にはプールもありました。僕はあまり時間がなかったんで外で買ってきたドリンクを飲みながら現地の情報を調べる時に寝転がって利用させてもらいました。
建物が密集したエリアの関係上、壁で囲まれたプールになってて景色は良いとは言えませんが、プライベートな空間になってて落ち着ける場所になってました。ビーチチェアにはタオルも準備されてるので部屋のタオルを持ち出さなくてもOKです。
全体的に綺麗でほんとに過ごしやすいホテルでした。いつホテルに帰ってきても、何か困ってる事はありますか?って声かけてくれる優しいスタッフの方もとても素敵でした。
ホテルからアンコールワットまで
シェムリアップに来た一番の目的のアンコールワットまでは、アプサラ セントレポール ホテルからタクシーやトゥクトゥクで30分くらいです。
ちなみにアンコールワットのチケットは、アンコールワットでは売ってないのでアンコール・エンタープライズに寄ってチケットを買ってからアンコールワットに向かいます。そのアンコール・エンタープライズは、アプサラ セントレポール ホテルとアンコールワットの中間くらいにあります。
今回すごく助かったのは、ホテル専属のトゥクトゥクがあったこと。いつもホテル前の待機所にいて利用したければ、ホテルのレセプションや直接ドライバーさんに声をかけて利用します。もちろんだいたいの観光地は、予め料金が決まってるようですがチャーター利用なのか、普通に片道タクシーとして使うのかなど料金もそれぞれのようです。必ず乗る前に料金を教えてくれます。
料金はドライバーさんに支払うんじゃなくてホテルのチェックアウト時に清算する方式です。たぶんホテル側が料金を設定してるようなので利用者によって料金が違うってこともないと思います。
ホテル専属のドライバーさんにアンコールワット周遊をお願いしたらチケット買うのも連れてってくれました。個人のドライバーさんもいいけどホテル専属の方がより安心感はあるんで交渉とかが苦手な人は利用しやすいと思います。
僕はホテル専属も個人のトゥクトゥクも両方使いました。ちなみにホテル専属のトゥクトゥクは、アンコール遺跡周遊1日チャーターで18ドルでした。
宿泊料金は?
宿泊料金がかなり安くてびっくりでした!シーズンによっても値段は変わると思うけど、バルコニー付きのダブルの部屋に一泊朝食付き、2名までの利用で5,000円以下でした。
もちろんもっと安い所はたくさんあるけど、立地・ホテルサービス・部屋のトータルで考えるとめっちゃお得だと思います。
最後に
とにかくスタッフさんが素晴らしいホテルでした。例え無愛想だったとしても日本とは違うのでそれはそれで気にしませんが、アプサラ セントレポール ホテルは、心遣いが素敵でした。個人的には次に行く時も、また使いたいと思うホテルです。シェムリアップに行く機会があればぜひ検討してみてください。