勝手に観光大使

勝手に観光大使w

旅先で訪れた素敵な場所をお気に入りの写真と共に勝手に紹介しますw

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【カンボジア】シェムリアップの遺跡から夕焼けを見たらセンチメンタルな気持ちになりましたw

こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、シェムリアップにあるアンコール遺跡から見た夕日が素敵だったので勝手に紹介していこうと思います。

 

 

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遺跡から見たシェムリアップの夕日

 

 

 

 

 

ドライバーさんからのおすすめ

今回シェムリアップでお世話になったホテルには、ホテル専属のトゥクトゥクがいつも待機しているのでアンコール遺跡群を回るために一日チャーターしたんです。

その時のドライバーさんが控えめで優しくて丁寧なドライバーさんだったんだけど、遺跡群をいくつか回って夕方になった頃に『雨止んで天気良くなったし遺跡から夕焼け見れるけど行く?』って提案もらって『絶対行きます!』って感じで即決w そんなん聞いたら絶対行くでしょww

ドライバーさん曰く夕焼けが見れる時間が17:30ということだったんで、17時過ぎに着けばいいねって事でそれまでお茶したりしながらのんびりします。
そして17時を少し回った頃、ドライバーさんおすすめの夕焼けスポットに到着。

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ドライバーさんおすすめの夕焼けスポット

 そんな親切な専属トゥクトゥクドライバーさんがいるホテルは別の記事で紹介してます。

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辺りが見渡せるプレループ遺跡

連れて来てもらった遺跡は『プレループ』っていう遺跡で中々の高さと大きさです。

プレループは死者を火葬するのに造られたヒンドゥー教の寺院らしく、クメール語で【プレ】は変化【ループ】は身体を意味しているそうです。

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プレループ

 この遺跡は上からの見晴らしがいいので、遺跡に登って夕焼けを見るスポットになってらしくツアーとかにも組み込まれる場所みたいです。僕が到着した時には既にたくさんの観光客が来てました。もちろん夕焼けが目当てじゃなくて遺跡観光だけの人もいると思けどかなりの人でした。

 

 

プレループの場所

プレループ遺跡は、タ・プロームから東にトゥクトゥクで10分ほどのとこにあります。

 

 

さっそく登ってみる

登ってみるって言ってはみたものの結構急な階段です。しかも一段一段が大きいw

あちこち遺跡を巡ってて学んだ事は、真っ直ぐに登ったり下りたりするんじゃなくて斜めにジグザグに登ったり下りたりすると少し楽ちん。

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キツめの階段

登ってみると予想以上に高くて、上の広場的なとこでも地上高30m以上ありそうな感じです。ちなみにプレループ寺院の高さは75m程あるみたいです。こーゆーのって下りる時の方が絶対怖いよねw 階段を下りる人たちはみんな一段一段慎重に下りてる感じですww
下の写真の中央に見えるのが石槽です。『いしぶね』って読むみたいです。クメール王朝のために戦って命を落とした階級の高い王族などがこの石槽で荼毘に付されてたようです。

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上から見下ろした階段

登ったとこに広がるのは、下から見たのとは全然違って地面から離れた高いとこにあるとは思えない遺跡空間が広がってます。

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遺跡の上に広がる空間

 

 

遺跡の上から見るシェムリアップ

僕は夕焼けを待つ間に遺跡内をプラプラしてましたけど、既にたくさんの観光客が場所取りして夕焼け待ちしてます。

なので邪魔になんないとこでひと休みしながらシェムリアップの景色も楽しみます。

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プレループの上から

 

 

 聞いてたんと違う

ドライバーさんがおすすめしてくれた時に聞いてた日没時間は17:30。
んでここに到着したのが17時過ぎた頃なのにやけに明るいです。要するに全然日が沈む様子がないwww

この日は中々の猛暑でめっちゃ暑かった。みんな日陰で休んでるな〜って思ってたけどずっと日向にいた僕はガッツリ焼けましたw

まぁそんなこんなありましたが18時頃になってやっと夕焼けらしくなってきました。

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夕焼けらしくなってきたとこ

 

 

そして夕焼けの訪れ

恐らく場所取りしてたガイドさんらしき人を連れてるグループとか白人さんたちのグループは何処がいいポジションなのが知ってるから早い時間から場所取りしてたんだと思います。
僕は初めて来たとこだし着いた時はまだかなり明るかったから分かんなかったw フォトグラファーっぽい人たちは何日も滞在して何回もベストショットを狙いに来てるんだと思います。

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シェムリアップの夕焼け

後から調べた情報だと、雲がかかったりして地平線に夕日が沈むとこが綺麗に見えるタイミングはそんなに多い方ではないみたいです。僕は遺跡観光に一日しか時間が取れなかった上に、日没の2時間前に10分程ではあるけどかなりのスコールに降られたのに綺麗な夕焼けを見せてもらえました。そう僕は、旅の女神に微笑まれた男なんです。勝手に言いたいだけなんでそっと見守ってもらえるとありがたいですw

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最高のロケーション

観光客が少しづつ夕焼けに染まる中、一斉にカメラやスマホを構えて撮影会が始まります。みんながどんな気持ちでこの夕日を眺めてるのか分かんないけど、とりあえずうっとりしてたと思いますw

 

 

美しいものは儚い

日本ではよく美しいものは儚いなんて言ったりするけど、楽しいと時間があっという間に過ぎていくのも同じで感動する様な時間は短く儚く感じる気がします。この素敵な夕日もあっという間に沈んでいきます。
僕は強い日差しをうけて日焼けしまくりながら待たされたのに、あなたは待ち合わせ時間よりも遅れて来ておいて、さっさと沈んでいくのねw とてつもなく儚いwww そんなセンチメンタルな気持ちになりつつも綺麗な夕日に感謝してこの日の観光を終えました。

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沈んでいく夕日

 

 

最後に

時間にすると10分とか15分くらいの夕焼けタイムだと思うけどやっぱり綺麗でした。現地入りしてトゥクトゥクのドライバーさんが教えてくれるまで僕は知らなかったポイントだったけど、ツアーに組み込まれるくらいメジャーな場所なんでシェムリアップに行ったらぜひ行ってみてください。皆さんにも旅の女神が微笑んでくれる事を祈ってます。

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