【タイ】きっと見つかるチェンマイのお気に入り寺院
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、たくさんあるお寺の中でチェンマイにあるお気に入りの寺院を勝手に紹介していきます。
タイ国内には、お寺がたくさんあってコンビニよか多いらしいです。数字の信ぴょう性は分からないけど40,000寺以上あるみたい。タイは1都76県なんで、単純に1県あたり500寺以上ある計算になります。あんまり意味のない単純計算だけどめっちゃ多いです。
ワット・ウモーン
ワット・ウモーンは旧市街から車で15分くらいでチェンマイ空港の山側にあります。1297年創建の由緒ある寺院で4つのトンネルが掘られていてトンネルの中には仏像もあってお坊さんが瞑想修行する為に造られた寺院だそうです。
トンネル内は土足厳禁なんで入口前で靴を脱いで入ります。トンネルの中は少しひんやり涼しいです。実際にはかなり暗いので足元に注意しましょう。
ワット・ウモーンの営業時間と拝観料
【営業時間】
5:00~20:00 無休
【拝観料】
20バーツ
※営業時間や拝観料は変更になる可能性があります。
ワット・ウモーンの場所
ワット・ウモーンは、旧市街から西へ車で20分ほどのとこにあります。
ワット・パーラート
ワット・パーラートは旧市街からワット プラタート・ドーイステープに行く山道の途中なので通り過ぎてしまう感じで秘境感のある森の中に密かにあります。とても静かな場所で風が竹藪を抜ける音がよく聴こえます。めっちゃローカル感のあるお寺です。
敷地内のあちこちに御堂や仏像があって予想よりも広く感じました。階段の下からまわるところがあったりして意外と歩きました。雨季なら龍の階段の近くに滝が流れてるそうです。この時は干上がってましたけどw
ワット・パーラートの営業時間と拝観料
【営業時間】
6:00~18:00 無休
【拝観料】
無料
※営業時間や拝観料は変更になる可能性があります。
ワット・パーラートの場所
ワット・パーラートは、ドイステープに行く途中にあります。1004号線沿いにも『Phra Maha Chakkraphat』ってお寺があるので少し分かりづらいんですけど、そのお寺横の細い道路を下った行き止まりにあります。
ワット・バーンデン
ワット・バーンデンはめっちゃたくさん御堂や仏塔が並んでます。ちょっとしたお寺の住宅街みたいになってますw 有名な一人のお坊さんが建てたみたいで、今も新しいお寺を建ててる最中でした。
たくさん立派なお寺が並んでるのに無料ってだけでもヤバいです。丁度、大仏さまを組み立ててる最中で貴重な光景を見ることができました。パーツ毎に組んでる感じでした。
ワット・バーンデンの営業時間と拝観料
【営業時間】
7:00~18:00 無休
【拝観料】
無料
※営業時間や拝観料は変更になる可能性があります。
ワット・バーンデンの場所
ワット・バーンデンは、旧市街から北に来るまで1時間半ほど行ったメーテーンにあります。
別の記事に書いてる茶畑カフェと同じメーテーンです。ちなみにワット・バーンデンから茶畑カフェまでは、車で1時間くらいです。
茶畑カフェに行った時の記事はこちら
ワット・プラタート ドーイステープ
チェンマイに行ったらほとんどの観光客が訪れてるワット・プラタート ドーイステープはチェンマイ市街が一望できる標高1080mのステープ山の山頂にあります。旧市街からでも車で30分ほどで行くことができます。
たくさんの参拝者が訪れるドイステープ
1383年にクーナ王によって建てられた仏塔は高さ22mもあるらしく、その仏塔の中には仏陀の遺骨が納められてるそうです。どこの装飾を見ても見事でドイスープはどこもかしこも金ピカですw
ワット・プラタート ドーイステープの営業時間と拝観料
【営業時間】
5:00~21:00 無休
【拝観料】
30バーツ (ケーブルカー込みだと50バーツ)
※営業時間や拝観料は変更になる可能性があります。
ワット・プラタート ドーイステープの場所
ドイステープは、旧市街から車で40分ほどのとこにあります。ソンテウやタクシーでも簡単に行けます。
ワット・シースパン
ワット・シースパンは、別名シルバーテンプルといわれる世界で初めて銀で造られた寺院だそうです。残念ながら本堂内は女人禁制で女性が入ることはできませんが外観を見るだけでも十分に価値のあるお寺です。
敷地内には銀で造られたガネーシャもあって銀細工のレベルの高さがよく分かります。とにかく全てが芸術品で細部までこだわりが感じられます。本堂内は更に圧巻であまりのカッコ良さに心を奪われます。
ワット・シースパンの営業時間と拝観料
【営業時間】
6:00~18:00 無休
【拝観料】
50バーツ
※営業時間や拝観料は変更になる可能性があります。
ワット・シースパンの場所
ワット・シースパンは、旧市街から近いので滞在場所によっては歩いても行けると思います。サタデーナイトマーケットの開催されるウアライ ウォーキングストリートから少し入ったとこになります。
お寺は参拝するだけじゃなく修行の場でもある⚠︎
お寺の敷地内だけじゃなく周辺を含めタイにはたくさんのお坊さんがいらっしゃいます。お寺は神聖な場所でありそれと同時に修行の場でもあるので参拝者以外にお坊さんもたくさんいらっしゃいます。体育座りなどをして仏塔や仏像、お坊さん対して足先を向けるのは失礼になるので注意しましょう。
参拝する時は服装にも注意
参拝する時の服装についての注意は、ガイドブックやら色んな人のブログにも散々書かれてることなんだけど、それでもやっぱり事前にあまり調べない人には届かない情報なので現地に着いて入れないなんてことも多々あるようです。暑い国なんで薄着になることの方が多いから尚更なんだけど、ここはビーチやショッピングモールじゃなくてお寺だということを意識しておきましょう!
袖のない服や短パンとかの肌が多く露出する服装はNGです。お坊さんたちが、煩悩捨てるとか精神的にも厳しい修行をしてるところに、暑いからって薄着の服装の女性が来たら。。。たとえあなたが女性だったとしても想像くらいできると思います。なのでお寺に行くときは露出を控えめにするか、ストール的な何かを持って行くといいと思います。歩き回るのには暑いから羽織物が便利だと思います。
女性の方は、不用意にお坊さんに近づいたり触れたりして修行の全てを台無しにすることのないように注意しましょう!
現地の方にとっては日常
僕も含め観光客にとっては非日常だし旅行なので、ハメを外したり楽しむことに夢中になって周りが見えなくなることもあると思います。でも地元の参拝者の方やお坊さん方にとっては、日頃から訪れてる場所であり日常なんです。その日常にお邪魔させてもらってることを忘れないでほしいです。
楽しんでる写真を撮りたいとか可愛い写真を撮りたいとかあると思うけど、自分たちだけが楽しめればいいって発想で旅をするのはカッコよくないと思います。日本人らしく他人に迷惑をかけず、お邪魔させてもらってることに感謝してルールを守って楽しみましょう!
最後に
チェンマイには旧市街周辺だけでも素敵な寺院が多いですが、交通手段を確保できれば更にたくさんの寺院を見てまわれます。ソンテウをチャーターしたりバイクや車をレンタルして行くのもいいと思います。もちろん日本とは交通ルールが違うとこがあるので気を付けてください。
最近はチェンマイもタクシーが増えたので、行き先の説明をしたり運転が苦手な方はGrabタクシーを使うのもいいと思います。チェンマイは見どころが豊富なのでまとめて見てまわるようにプランを組むのもいいと思います。