【タイ】パタヤにあるサンクチュアリオブトゥルースに行って来たんだけどマジでシビれましたw
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。今回は、パタヤにあるサンクチュアリオブトゥルースに行って来たので勝手に紹介していきます。
- サンクチュアリオブトゥルースってなに?
- サンクチュアリオブトゥルースの場所
- 営業時間と拝観料
- 早速行ってみます
- サンクチュアリオブトゥルースに到着
- カッコよすぎる寺院
- インサイドの創り込みもヤバい
- お寺は参拝するだけじゃなく修行の場でもある⚠︎
- 最後に
サンクチュアリオブトゥルースってなに?
サンクチュアリオブトゥルースはパタヤにあるヒンドゥー教と仏教の寺院で建築が始まったのが1981年で今から約40年前。釘を全く使わない完全木造建築で海沿いということもあって腐食することも多く建築と修復を繰り返してます。そして今現在も建築中の寺院であり博物館です。そんな背景もあって『アジアのサグラダファミリア』っていわれたりしてます。
サンクチュアリオブトゥルースの場所
サンクチュアリオブトゥルースはパタヤビーチ周辺から北へ車で15分くらいのとこにあります。
営業時間と拝観料
【営業時間】
08:00~18:00 無休
【拝観料】
500バーツ(日本円で1,700円くらい)
※営業時間や拝観料は変更になることがあるので事前に確認してください。
早速行ってみます
パタヤ滞在中の移動手段はソンテウを使うことが多いと思うけど、もちろんタクシーとかバイクタクシーとかレンタカーなんかもあります。ソンテウはたくさん走ってるけど動いてるソンテウの大半はお客さんを乗せてルートを巡回してるので、お客さんが乗ってる時はタクシー利用はできないです。
その代わり道路沿いに止まってて休憩してたりお客さん探し中のソンテウなら声かければタクシー利用もできます。その場合は、チャーターになるので交渉したり提示された料金で乗車するこになります。
ソンテウは、チャータータクシーよりも安く利用できるのもありがたいです。でもタクシーと違ってピックアップトラックの荷台が座席になってるんでオープンエアでエアコンは無いです。まぁ荷台なんで車が動き出せば生暖かいけど風はきますww
長時間乗るなら乗り心地もいいとは言えないけど、最初からそーゆーもんだと思ってる僕は気になったことはないです。
僕はいつも一人旅なんでソンテウをチャーターしても助手席に乗せてもらえます。もちろん車内はエアコン効いてて快適です。これは一人旅の特権ですねww
サンクチュアリオブトゥルースに到着
ゲートから入ってスグのとこにチケット買う小屋があります。チケットは500バーツで領収書みたいなチケットらしき紙とよくツアーとかで服に貼られる丸いシールを『服に貼っておいてね』って渡されます。
シールは肩とか胸とか見えやすいとこに貼っておきましょう。
案内板に従ってしばらく歩くとミニ動物園みたいなんもあります。お花を付けておめかししたよそ行き仕様のヤギがいましたw
その辺りの高台から初めてサンクチュアリ オブ トゥルースを見ることができます。
チケット確認係の方がいるのでレシートみたいなチケット見せるとちょっとだけちぎられますw 半券があるチケットじゃないけど、日本でいうとこのもぎりですねwww
そんで下へ降る急な階段を下りたとこで、今度は別の係員さんにヘルメットを渡されます。
僕はあんまり事前に情報を調べてなかったんでヘルメットを渡される理由が分かってなくて、最初は『ヘルメット要らないよ』って断っちゃって係の人を困らせちゃいましたw
このお寺は最初に書いた通りここは未だ建築中で、要するに工事現場って事なんでヘルメットは必須。ヘルメット係のお兄さんにそんな説明をされてなるほどねってことでヘルメットをかぶりました。断ってごめんなさいww
カッコよすぎる寺院
タイ以外も含め東南アジアのアチコチでお寺をたくさん見てきたけど、僕の中では間違いなくトップ3に入るカッコ良さです。『お前のランキングなんて聞いてねぇし』ってツッコミはほっときますwww
木造建築だとか飾り細工の美しさとか専門的なことはよく分かんないけど、単純に圧倒されるカッコよさでマジで痺れましたw
どこから見てもかっこいいのがサンクチュアリオブトゥルースのスゴいとこ。裏側からは見てないけどw
インサイドの創り込みもヤバい
外観もスゴいけど内側もヤバいことになっててかなり見応えあります。
全部が木造建築ってことで、全体が木製アート作品の集合体みたいです。
ひとつひとつ丁寧に創り込まれてる感じがします。
全体の雰囲気もそうだけど、他のお寺と比べても内部の雰囲気が全然違います。文章で説明すんの難しいけど、中央部分の天井もただの天井じゃなく飾りがたくさんあるし全方向に向かって創られてる雰囲気です。
海のすぐ横に建ってるので中から海も見えます。船に乗って海からお寺を見ることもできるみたいなんで、次は海側から撮りたくなりました。
芸術的なことが分からない僕でもスゴいのはよく分かるw どこからでも隙がない創りのおかげでお気に入りの写真が撮れました。
ちなみに現在もあちこちで作業者の方たちが手作業してます。作業者には違いないけど、アーティストでもある素晴らしい彫刻家さんたちだと思います。
お寺は参拝するだけじゃなく修行の場でもある⚠︎
お寺の敷地内だけじゃなく周辺を含めタイにはたくさんのお坊さんがいらっしゃいます。お寺は神聖な場所でありそれと同時に修行の場でもあるので参拝者以外にお坊さんもたくさんいらっしゃいます。体育座りなどをして仏塔や仏像、お坊さん対して足先を向けるのは失礼になるので注意しましょう。
参拝する時は服装にも注意
参拝する時の服装についての注意は、ガイドブックやら色んな人のブログにも散々書かれてることなんだけど、それでもやっぱり事前にあまり調べない人には届かない情報なので現地に着いて入れないなんてことも多々あるようです。暑い国なんで薄着になることの方が多いから尚更なんだけど、ここはビーチやショッピングモールじゃなくてお寺だということを意識しておきましょう!
袖のない服や短パンとかの肌が多く露出する服装はNGです。お坊さんたちが、煩悩捨てるとか精神的にも厳しい修行をしてるところに、暑いからって薄着の服装の女性が来たら。。。たとえあなたが女性だったとしても想像くらいできると思います。なのでお寺に行くときは露出を控えめにするか、ストール的な何かを持って行くといいと思います。歩き回るのには暑いから羽織物が便利だと思います。
女性の方は、不用意にお坊さんに近づいたり触れたりして修行の全てを台無しにすることのないように注意しましょう!
現地の方にとっては日常
僕も含め観光客にとっては非日常だし旅行なので、ハメを外したり楽しむことに夢中になって周りが見えなくなることもあると思います。でも地元の参拝者の方やお坊さん方にとっては、日頃から訪れてる場所であり日常なんです。その日常にお邪魔させてもらってることを忘れないでほしいです。
楽しんでる写真を撮りたいとか可愛い写真を撮りたいとかあると思うけど、自分たちだけが楽しめればいいって発想で旅をするのはカッコよくないと思います。日本人らしく他人に迷惑をかけず、お邪魔させてもらってることに感謝してルールを守って楽しみましょう!
最後に
サンクチュアリ オブ トゥルースにはいつかまた行きたいなって思ってます。パタヤに行くならここは絶対に行った方がいいと思います。個人的には、タイ国内でたくさんのお寺を見てきたけど、ここは博物館でもあるせいなのか少し別格に感じました。
夕暮れ時を狙ったつもりだったけど、時期的な関係なのか思ったより日が暮れませんでしたw 閉館時間が18時なんで仕方ないけど、個人的には夕焼けにハマるともっとカッコよさそうな気がします。このサンクチュアリオブトゥルース以外にもパタヤには素敵なとこがあるんでぜひ候補に入れてみてください。