【タイ】願いが3倍速で叶う大きくてピンクいガネーシャに会いに来ました
こんにちはキャリーバッカーのTak@です。 今回は、ピンクガネーシャのあるワット・サマン・ラッタナラームに行って来ましたので勝手に紹介していきます。
- ピンクガネーシャって?
- ワット・サマン・ラッタナラームの場所
- 営業時間と拝観料
- どーやって行ったの?
- 参拝の仕方と参拝時に必要になる貴方の誕生日にまつわる情報
- それではお願いごとしてみましょう
- ピンクガネーシャだけじゃない
- お寺は参拝するだけじゃなく修行の場でもある⚠︎
- 最後に
ピンクガネーシャって?
ワット・サマン・ラッタナラームのめっちゃ大きいピンクガネーシャは願い事が早く叶うことで有名です。何せ3倍速で叶うらしいですよ!
ワット・サマン・ラッタナラームの場所
ピンクガネーシャのあるワット・サマン・ラッタナラームはバンコクから車で1時間半ほどのチャチューンサオにあります。
営業時間と拝観料
【営業時間】
08:00~17:00 無休
【拝観料】
無料
※営業時間や拝観料は変更になる事があるので事前に確認してください。
どーやって行ったの?
今回僕は、友達と2人だったんでタクシーをチャーターして行きました。2,000バーツ+チップ200バーツ=2人で2,200バーツ渡しました。
朝9時頃からワット・サマンのピンクガネーシャに会いに行ってそこでランチも食べてその後、同じくチャチュンサオにあるパイロット111って釣り堀に行って日が傾くまで楽しんで夕方18時頃にバンコクへ戻ってきました。
何人かで行くなら交渉は必要ですけどタクシーチャーターも悪くないと思います。バンコク駅から鉄道でチャチューンサオ駅まで行ってソンテウとか使って行く方法もあるんだけど、ひとり旅とか言葉が不安なら時間の制限はあるけど現地オプショナルツアーを使うのもありだと思います。
参拝の仕方と参拝時に必要になる貴方の誕生日にまつわる情報
ピンクガネーシャでお願いごとをする時のルールについて説明します。お寺で参拝するほとんど場合は、お釈迦さまや大仏さまに直接お願事をいしますよね?このピンクガネーシャの場合は少し違います。なんてったって3倍速ですからw
ピンクガネーシャでお願いごとをするのに必要な情報があるので事前に調べてから行くのがいいです。ここでいう必要な情報とは、生まれた日の曜日とシンボルカラーです。
日本人は、誕生日は分かるけど生まれた曜日は知らないって方が多いと思います。
タイでは参拝の時に必要になる事が多いので自分の生まれた曜日を知ってるのが一般的です。更にタイでは、曜日毎のシンボルカラーがあります。このピンクガネーシャ参拝には、特にそのシンボルカラーを知ってた方がいいです。
ピンクガネーシャの周りには曜日別シンボルカラーのネズミの像が7つがあります。それと金運のネズミの像が2つあります。このネズミに願いを伝えると、ネズミがピンクガネーシャに願いを伝えてくれるシステムになってますw
なので自分のシンボルカラーが分からないと、金運のネズミもしくは自分とは関係のないネズミにお願いしてしまう事になります。
ちなみにガネーシャの目の前にある色あせた感じの薄い黄色のネズミが金運専用です。1番人気っぽかったですよw
それではお願いごとしてみましょう
ここで参拝する時の流れを紹介していきます。
①自分のシンボルカラーのネズミもしくは、金運のネズミを見つけます。
②ネズミの持ってる箱にお布施を入れてからネズミ横の踏み台に靴を脱いで乗る。
③ネズミの耳に向かってお願い事を囁くんだけど、この時に反対側の耳を手でふさいでお願い事が抜けてかないようにします。
④お願い事をネズミに伝えるとガネーシャへ伝えてくれます。
⑤ピンクガネーシャが3倍速で願いを叶えてくれると思います。
ピンクガネーシャでの参拝は、こんな流れになってます。ネズミの仕事ぶりにケチをつけるつもりはないけど、若干ネズミ次第で叶わなくなるんじゃないかって不安もありますねww
なので分かりやすく伝えるのも鍵だと思います。お願い事を簡潔にまとめる事や何処ドコの誰なのかを含めネズミが伝達ミスをしないようにしましょう!ヒューマンエラー防止ってかネズミだしチューマンエラーかもw
そもそも日本語で伝わるのか?とか細かいことは気にしない作戦でお願いしますwww
ピンクガネーシャだけじゃない
ワット・サマン ラッタナラームには、ピンクガネーシャ以外にもたくさんの仏像などがあります。
遠くから見た時に本物だと思ってた作り物のお坊さん。
一休さんみたいなバージョンもありました。ここはとにかくみんな鉢を持っててお布施を入れるとこがたくさんあります。
タイ語が読めないので、違いが分からないんだけど御利益がそれぞれ違うのかも知れません。 お坊さん以外にもウシさんもいましたw 祀ってるのかな?
ここだけの話、実はピンクガネーシャはロン毛なんですw ピンクガネーシャの背面にある駐車場でタクシーを降りたので、初見はバックショットでした。その時の第一印象はというと…
もしくは、かなりのBABY METALファンw これが伝わるかどうかは分からないけどww ちなみに僕は、タイ人ラッパーのF.HEROさんとコラボした『PA PA YA!!』が特に好きです。
話しが逸れましたが、そんなメタルなピンクガネーシャの後ろ姿を見れるのもここに来た特権ですwww もちろん正面から見れば分かりますけどピンクガネーシャはパリピじゃないですよw
お寺は参拝するだけじゃなく修行の場でもある⚠︎
お寺の敷地内だけじゃなく周辺を含めタイにはたくさんのお坊さんがいらっしゃいます。お寺は神聖な場所でありそれと同時に修行の場でもあるので参拝者以外にお坊さんもたくさんいらっしゃいます。体育座りなどをして仏塔や仏像、お坊さん対して足先を向けるのは失礼になるので注意しましょう。
参拝する時は服装にも注意
参拝する時の服装についての注意は、ガイドブックやら色んな人のブログにも散々書かれてることなんだけど、それでもやっぱり事前にあまり調べない人には届かない情報なので現地に着いて入れないなんてことも多々あるようです。暑い国なんで薄着になることの方が多いから尚更なんだけど、ここはビーチやショッピングモールじゃなくてお寺だということを意識しておきましょう!
袖のない服や短パンとかの肌が多く露出する服装はNGです。お坊さんたちが、煩悩捨てるとか精神的にも厳しい修行をしてるところに、暑いからって薄着の服装の女性が来たら。。。たとえあなたが女性だったとしても想像くらいできると思います。なのでお寺に行くときは露出を控えめにするか、ストール的な何かを持って行くといいと思います。歩き回るのには暑いから羽織物が便利だと思います。
女性の方は、不用意にお坊さんに近づいたり触れたりして修行の全てを台無しにすることのないように注意しましょう!
現地の方にとっては日常
僕も含め観光客にとっては非日常だし旅行なので、ハメを外したり楽しむことに夢中になって周りが見えなくなることもあると思います。でも地元の参拝者の方やお坊さん方にとっては、日頃から訪れてる場所であり日常なんです。その日常にお邪魔させてもらってることを忘れないでほしいです。
楽しんでる写真を撮りたいとか可愛い写真を撮りたいとかあると思うけど、自分たちだけが楽しめればいいって発想で旅をするのはカッコよくないと思います。日本人らしく他人に迷惑をかけず、お邪魔させてもらってることに感謝してルールを守って楽しみましょう!
最後に
ピンクガネーシャは、観光客にとってもメジャーな観光地ですが、バンコク市内から少し離れてるので現地オプショナルツアーやチャーターで行くのが手軽かなって思います。ローカル旅も楽しみたい方は、鉄道使うのもいいと思います。お寺が好き、ガネーシャが好き、お願いごとが好き、ピンクが好き、ロン毛が好きな方はぜひ行ってみてくださいw